2025年05月13日
自身の年齢を重ねると葬儀に参列する事も増えていきますが、若い世代だと意外と葬儀のマナーを知らなかったりしますよね。今回は意外と知らない、けど知っておいた方が良い葬儀のマナーから、香典についてのマナーをご紹介します。【葬儀のマナー紹介を毎月更新予定!】
哀悼の意を込めて遺族に渡す香典は葬儀には欠かせない物ですよね。
いくら包めばいいか、どのように入れればいいかなど意外と知らない事実があるんです。
今回も知っておいた方がいい香典のマナーをご紹介します。
香典に包む金額が偶数になるのは良くないとされています。
割り切れることから、『故人とのつながりを切る』という意味になってしまうためです。
地域によっては偶数が問題ない場合もあるため、心配な場合は確認した方がいいです。
これは知っている方も多いと思いますが、4と9が付く金額を香典に包むのはNGです。
『死』や『苦』をイメージさせてしまうためで、絶対に注意しておきたいポイントです。
一般的に香典に新札を包むのは良くないとされています。
これは『突然訪れた不幸』に新札を持っていくと、準備していたという意味にとらえられるため。
かといってボロボロのお札も失礼にあたるため、折り目を付けるなどすると良いでしょう。
香典袋は白黒デザインが基本で、5千円までであれば印刷された香典袋で良いとされています。
1万円を超える際は水引が付いたものを選ぶようにすると良いでしょう。
また、宗教によって細かく決まり事がある場合もあるので、その点は確認が必要です。
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