旭川で見つけた、今日のごはんに使いたい地元のお肉

「旭高砂牛」　

■イオン

まずは「旭高砂牛（あさひたかさごぎゅう）」。
旭川市西神楽にある「ひかり牧場」で育てられている牛肉です。
旭川の酒造会社「高砂酒造」で日本酒を造る際に出る酒粕を、エサとして与えて育てられているそうです。

旭川市内では、「イオン」の精肉売り場で見つけました。
今回購入したのは切り落とし肉で、100gあたり298円。（購入時）

脂身が多いものと赤身が多いものがあり、売り場で選ぶことができました。

個体識別番号の記載があり、育った場所や履歴が分かるのも安心ポイントです。

ルーを使わないハヤシライスにしてみました。
圧力鍋で煮込むと、お肉の旨味がしっかり溶け出して、いつもより少しコクのある仕上がりに。
外国産のお肉で時々気になるような臭みもなく、牛肉の美味しさを感じられました。

美味しかったので、次はあえて脂身の多い部分を選んでみようと思いました。

■購入したお店
イオン旭川西店
【住所】旭川市緑町23丁目2161-3
【TEL】0166-59-7900
【営業時間】8:00～23:00（直営食品売場）

「黄金育ちの美瑛豚」

■コープさっぽろ

次は、「コープさっぽろ」の精肉コーナーで見つけた「道産米で育てた 黄金（こがね）そだちの美瑛豚」。
旭川のお隣・美瑛町産の豚肉で、道産の飼料米を食べて育った豚肉です。

価格は100gあたり318円。（購入時）
この日は消費期限が少し近いものを、20％引きで購入できました。

切ってみると身の色がきれいで、焼いているときも余分な脂が出すぎません。
生姜焼きにすると、さっぱりとした味わいの中に、豚肉らしい旨味を感じました。

■購入したお店
コープさっぽろ シーナ店
【住所】旭川市永山3条15丁目1－7
【TEL】0166-47-1011
【営業時間】9:00〜21:45

「すぎもとファームの豚肉」

■農産物直売所 あさがお 永山店

旭川の養豚農家「すぎもとファーム」の豚肉。
西神楽のすぎもとファームの直売所のほか、旭川の地場産品がそろう「農産物直売所 あさがお 永山店」でも購入できます。

ファーム直送のお肉は、水・金・日曜日に入荷。
スライスやひき肉、ソーセージなど種類が多く、用途に合わせて選べるのも嬉しいポイントです。

今回購入したのは、豚ロースしゃぶしゃぶ用100gあたり310円。(購入時)
驚いたのは消費期限の長さで、加工日から8日間もありました。
スーパーのお肉は3〜4日くらいのことが多いので、ちょっと余裕があるのは助かります。

ぱっと見は量が少なく、高いのかな？と迷ってしまったのですが、
実はトレーが小さいだけで、中身は意外としっかり入っていました。
今までは野菜をJAあさがおで買って、お肉は別のスーパーにハシゴしていたのですが、次からはまとめて一度に買ってみようかなと思います。

しゃぶしゃぶサラダにしてみると、お肉はやわらかく、脂身は甘みがあって、
シンプルな食べ方でも美味しくいただけました。
北海道産の大根を使用した「ベル　おろししゃぶしゃぶのたれ」でいただきました。

■購入したお店
農産物直売所 あさがお 永山店
【住所】旭川市永山2条19丁目3番11号
【TEL】0166-48-7590
【営業時間】
12月～3月：10:00～15:00　4月～11月：9:30～16:00
【定休日】
11月～4月：火曜日　5月～10月：無休
年末年始

「あさひかわ桜岡ポーク」

■ウエスタンパワーズ

「ウエスタンパワーズ」で購入した「あさひかわ桜岡ポーク」。

ローススライスは100gあたり318円ですが、切り落としなら100gあたり198円（購入時）と、かなり手に取りやすい価格です。

今回は切り落としを使って、豚汁にしました。
部位によっては少し歯ごたえがありますが、脂身からしっかり出汁が出て、野菜も美味しく感じられました。

道産の大根や玉ねぎ、にんじんと一緒に煮込めば、寒い日にほっこりする、ごはんにぴったりの一品です。

ウェスタンパワーズ
【住所】旭川市永山12条3丁目
【TEL】0166-47-9111
【営業時間】9:00～21:00

今日のごはんに、地元のお肉を取り入れてみませんか。
いつもの食卓に、地産地消というちょっとした豊かさをプラスしてみてください。