2026年02月06日
雰囲気の異なるまちなか3店を紹介します。そんな呑み方(食べ方)をしたかった、という時の参考にしていただければ。※情報は訪問時のものであり、現在、商品の価格や内容が変更されている場合がありますので、予めご了承ください
ここは、穴場とかディープと言われる割に、近頃はすっかりメジャーな(笑)、旭川駅前ビル1Fの商店街。
中でも指折りの(筆者の印象です)人気飲食店にお邪魔する。
画像:上 見やすいお品書きがあって安心。慣れた店なら「おまかせ」も良いが、何をいくらで飲み食べできるかが明快なのは、それだけで食欲が増してくるというもの。
それに、どの品も何となく価格抑えめな感じがして、その点も安心だ。
日替わりの純米酒をお願いした。
ちなみに銘柄を尋ねると、ちょっと有名な東北の地酒(値段もまあまあ)。
てことはグラスもそれなりのサイズでしょ(小さめ?)と思っていたら、注いでくれる量にびっくりぽん。
グラスになみなみ、グラスを手に持たされ、さらにマスにもたっぷりと。
つまり、この状態ではグラスをマスに留め置けない(酒があふれる)。
で、どうするかというと、グラスをテーブルに置くと酒で濡らしてしまう(もったいない)ので、きゅ~っとグラスを2~3割開ける。そこにマスのお酒を注げば、グラスはめでたくマスに納まる。
のっけから話がくどくなったが、それ、日本酒好きには案外たのしい儀式だったりする。
興味ないお方には、ごめんなさい。
で、前掲のメニューをじっくり吟味お方、気になりませんでしたか。
『ジンギスカン卵とじ』って何だ?って。
多分、生涯食べたことがないなと、実は筆者もとても気になって、注文したのが上の品。
要は、ジンギスカンのお肉を出汁で煮たところに卵でとじた、そんな感じである。
いわゆる煮込みジンギスカンっすね。
マイルドな味付けに卵がふんわりと重なって、おおっ、これはイケるかも。
元来ジンギスカンが好物というのもあるが、この食べ方は一興。
酒のアテにも申し分のない、勝手ながら駅前ビルの逸品に認定(笑)。
上は、塩ホルモン。言うなればホルモンのもやし炒めってとこか。
炒め具合もよく、もやしがシャキシャキ。ムチムチな塩ホルモンとの食べ合わせが抜群だ。
とまあ、ほかにも食べたいものがいろいろ。
つまりは、リピート必至の食べ呑み処。目下、筆者もお気に入り。
店名:立ち呑み処ゆきちゃん
住所:旭川市宮下通7丁目駅前ビル1F
営業時間:11:00〜14:00 /17:00~22:00
定休日:土曜・日曜
駐車場:なし
昨年開店した焼き鳥と牛タン推しの居酒屋。
逸鳥逸舌とは、面白い名前を考えたものだ。
まずは乾杯。
ちなみに、18時まではハッピーアワーでビールが250円(通常は500円)。
さてさて、何を頂こうか。
逸鳥逸舌というくらいだから、文字の並べに合わせてまずは鳥から?
上は同店名物、道産鶏の手捏ねつくね。
タレをからめたところに卵黄を添えたもの。
メニューは串となっているが、実際にはこんな感じ。
いわゆる月見つくねってヤツ。
ふんわりとしたつくねに甘辛なタレ、さらに卵黄という組み合わせは、こってりとした食感とともに口の中でとろける美味しさ。
これにつられて、ビールもぐいぐいと進む(笑)
鶏もつと牛舌熟成味噌煮込み(730円)
続いて、上は逸鳥逸舌でいうところの、鶏と舌の共演。
さすが、同店らしい一品という感じ。2大スターがよく煮込まれてあってふんわり。おだしのコックリとした味わいも美味。
もちろんお酒にあうこと請け合い。
厚切り熟成牛たん串(1本680円)
※注文は2本単位
いよいよ逸鳥逸舌の舌。牛舌串の登場だ。
あ、ついでに「ねぎま」もいましたね(笑)。
見た目から、串焼きでなく、ローストした牛舌をカットして串に刺したもの。
でないと、レアな感じをプレゼンできないもんね。
まあそれはそれとして、霜降りの上質部位のみを使ったというコレ、頬張ればジュワッと旨みが滲み出てくる、厚切りならではの美味しさ。串打ちのアイディアとともに、いかにも「逸舌」らしくて良いですな。
同店、鶏料理、牛舌料理の他、メニューはサラダ類、冷奴などの定番ツマミ、飯や麺も多彩。鳥と舌に特化しつつも気軽な居酒屋メニューが揃っているカジュアルな居酒屋という設えとなっている。
店名:逸鳥逸舌
住所:旭川市3条通7丁目
電話:0166-76-5062
営業時間:16:00~0:00
定休日:不定
駐車場:なし
さんろくの、蕎麦の老舗は今や、夜だけやってる蕎麦居酒屋に転身。
江戸の頃から、蕎麦屋とは酒を呑むところではあるが、アルコール離れが時代のスタンダードとなった今時では、飲酒のために暖簾をくぐるのはちょっと気が引ける、というお方も多いと思う。
でも、以下をごらんあれ。
蕎麦居酒屋、蕎麦呑み、天ぷら呑み。
いつからこんな提灯があったのかな。もう完全に飲酒ウエルカム。向こうさんもやる気満々だ(笑)。
板わさ盛り合わせ(920円)
ということで、蕎麦呑みはアテの定番「板わさ」を。
同店では板わさのほかに、キュウリちくわ、カニかま、笹かまなどを一緒に添えた、いわゆる練り物まつり(笑)。
でもこれが、酒に実に良いのだよ。
かまぼこの旨みは酒を引き立てるし、練り物は食べ応えがありの割に、飲酒のお腹を邪魔しない。
磯辺とり天(850円)
また、ちょっと気になったメニューがこれ。
とり天に青のり。
味わいは予想通り(笑)な、からりと揚がった香ばしさに、いわゆる磯の香りがほんわりと。
天つゆは添えられることなく、レモンでお召し上がりくださいという趣向のようだが、筆者はつゆが欲しかったかな。
あるいはマヨとか(笑)。
ちなみに同店、さすが蕎麦呑みを推すだけあって、天ぷらメニューはなかなか。ちらしと呼ばれる盛り合わせは食べ応えあり。
蕎麦居酒屋だもの。やはり締めはおそばだね。
ああ、腑に落ちる。
店名:はま長本店
住所:旭川市3条通6丁目
電話:0166-22-2731
営業時間:18:00~翌2:30
定休日:日曜
駐車場:なし
いかがでしたか。
人生いろいろ、呑み方いろいろ(笑)。
今回の記事が、今夜のアナタにしっくり来そうな、シチュエーションのヒントになれば幸いに思います。
さて、筆者はどんな感じで呑もうかな。
この記事のキュレーター
卵黄つくね串(380円)