2026年04月05日

カフェだけどカレーが本気【専門店も顔負け】なカレー3選

メニューにパスタやオムライスがあってもつい食べたくなる、そんなカレーをピックアップ。昭和育ちにはカフェというより喫茶店と呼びたい、そんなお店も登場です。  


旭川珈琲 カフェ・ドゥ・コリンズ

 

買物公園1条通り、アッシュの地下。
ちょっとリッチなカフェタイムを過ごせると、その賑わいはなかなかのもの。
パスタやオムライスが人気のようだが、メニューにはカレーもラインナップ。

 

おや、焼きカレーとは。
ちょっと珍しいかも、ですね。

 

という訳で、オーダーしてみたのが上の品。
ホワイトソースか、とろけるチーズか。まるでグラタンかドリアと見紛う容姿。
自分、たしかにカレーを頼んだよなと、内心そわそわ(笑)。

 

とはいえ、このボリューム感が良い。
いかにも溢れんばかりに(溢れてるけど)という演出。そんなエンターテイメントも料理の大事なポイントだ。

 

外側はチーズをまとったホワイトソース。
口に運んだはいいが、チーズの伸びがスゴいのなんのって、持て余してしまうほど(笑)。
そして、まろやかな白い層の下にはとろりとした半熟卵とキーマカレーが。スパイシーな香味にいよいよこれがカレーだということを確信。

 

様々な要素をミックスして味わってみれば、こってりとふくよかな美味しさ。このカレーの醍醐味はこのあたりにあるのかも。
でも、思いのほかさらりともしていて食べ飽きしないのも良い。

お店情報

店名:旭川珈琲 カフェ・ドゥ・コリンズ
住所:旭川市1条通7丁目 ASH地階1
電話番号:0166-26-8656
営業時間:10:00~20:30
定休日:不定
駐車場:なし

カフェ花みずき

 

中心街の賑わいから少し距離をおいた辺りにあるカフェ。
こじんまりとした佇まいながら、店内にはギャラリー機能もあり、パブリックな一面も。

 

フードメニューにはカレーが2つ。
キーマカレーとトマトチキンカレーという、何気に洒落た香りがする。

 

ということで、キーマカレーを選んでみたら、なかなか特徴的。
何がって、どうにもミートソース(スパゲッティのあれね)のような感じが。実際、そんな香りもする。

 

口に入れてみれば、トマトを生かしたと思われるまろやかな酸味がふんわりと。
カレーはカレーでも、ちょっとイタリアン志向な、花みずきキーマと呼んでも相応しい個性的な出来栄え。
でも、旭川産の豚を使ったという挽肉感はたっぷりに、キーマ好きも納得の味わいだ。

 

セットのドリンクは、コーヒーをお願いした。
アンティークなデザインのカップが、食後のくつろぎをゆったりと演出してくれる。

お店情報

店名:カフェ 花みずき
住所:旭川市2条通3丁目
電話番号:0166-22-8731
営業時間:10:00~18:00
定休日:日曜
駐車場:あり

喫茶 笛園

 

買物公園は北側界隈を代表する老舗。
店内は、席を仕切るガラスのパーテーションやあちこちにある鏡など、昔ながらのインテリア。
入れ代わり立ち代わりやってくる常連客がくつろぐ、そんな空気感は、筆者にとっても心地よい。

フードメニューは、喫茶店らしくスパゲティにオムライス。くらいかなと思いきや、丼もの、定食、うどん、そば、ラーメンまで、さながら食堂のようだ(笑)。
そんな中、カレーに関しては、スタンダードなカレーライス(640円)をはじめカツカレー(940円)、エビカレー(1,120円)がラインナップ。

 

ということで、ちょっと奮発してカツカレーを。

 

細かく刻んだ野菜や肉が混然一体となり、とろみと化したルウ。
口当たりは濃い目で、ほんのりスパイシー。旨味もたっぷり、手作り感もたっぷりに、食べ応えはなかなかだ。
こういうタイプのカレーはゴハンも進む。カツのないふつうのカレーだったら、軽くぺろりといけるだろう。

 

美味しさ濃厚なカレーは、とんかつとも相性ピタリ。
カツにカレーという組み合わせを発明した人に感謝したい(笑)。

 

食後は、別途コーヒーをオーダー(食後のコーヒーは値引きあり)。
同店のコーヒーはサイフォンドリップの、まろやかな酸味香る本格派。喫茶店だもの、食後は美味しいコーヒーで締めるのが我が習慣だ。

お店情報

店名:喫茶 笛園
住所:旭川市6条通7丁目
電話番号:0166-23-8215
営業時間:10:00~19:00
定休日:日曜
駐車場:なし

カレーなる後記

いかがでしたか。
まちのカフェで出会う、お店それぞれのオリジナルカレー。

筆者自身、カフェで楽しむカレーは、専門店とはまた違ったゆるやかな空気感とでも言おうか、
気楽な気分で味わえるものであったような気がします。

機会があればぜひアナタにも、そんなふうに楽しんでいただけたらと思います。


この記事のキュレーター

美味しいもの、旨い酒を味わう時間が何より大事。
不惑の呑兵衛を目指すべく、きき酒師の資格を取得。

・SSI認定FBO公認 きき酒師
・日本酒WEBメディア SAKE TIMES ライター