2026年05月14日
急がず、あえて遠回り。いつもなら特急で行く札幌まで、普通列車に揺られて出かけたすったもんだの乗り鉄日記(笑)
今回の企画。きっかけは春のダイヤ改正による特急列車の取り扱い。
全席指定、ネット事前購入で大幅値引と話題になっているが、その一方、普通列車は今どうなっているのか。
札幌へはもっぱら特急を利用する筆者であるが、ちょっと遊び心もむらむらと、あえて普通列車でということにあいなった。
札幌へは、確かに普通列車で行くことはできる。
ただし「札幌行き」という列車はなく、数度の乗り換えが必要となる。
昔は直行便があったものだが・・・。
札幌方面に向かう旭川発の普通列車は、1日9本。以下は、それぞれの発車時刻と、札幌方面乗り換えまでの待ち時間が最も短い列車を組み合わせたもの。
※いずれも毎日運転
旭川6:22ー7:43岩見沢
岩見沢7:51ー8:38札幌
旭川8:10ー9:52岩見沢
岩見沢10:06ー10:48札幌
旭川10:41ー11:27滝川
滝川12:38ー13:19岩見沢
岩見沢13:34ー14:16札幌
旭川13:47ー14:28滝川
滝川14:45ー15:24岩見沢
岩見沢15:36ー16:18札幌
旭川16:14ー17:55岩見沢
岩見沢18:03ー18:45札幌
旭川17:37ー19:15岩見沢
岩見沢19:39ー20:23札幌
旭川18:15ー20:18岩見沢
岩見沢21:10ー21:54札幌
旭川19:30ー20:17滝川
滝川20:44ー21:23岩見沢
岩見沢21:44ー22:32札幌
旭川21:04ー22:24岩見沢
岩見沢22:33ー23:15札幌
旭川駅から札幌駅までは、乗り換えのための待ち時間を加算して概ね2時間半から3時間弱。
昔に比べれば(筆者のいう昔は昭和の頃)幾分短くなっているかと。まずは、電化で車両自体がスピードアップしているだろうし、停車駅の数も減っているわけで、その分、停車時間が少ない。
所用のため、札幌に赴くこととなった4月某日。
その日は特に忙しいわけでもない。そう、普通列車で行く絶好の機会!!
向こうには昼過ぎに着けばよいので、旭川発10:41に乗ることに。
しかし、これで行くと、滝川、岩見沢で2度乗り換えがあり、札幌着は14:16。所要時間は3時間半超え!?
さすがに、これはキツいとも思うが、その前の列車は旭川発8:10はちょっと朝が早いし、その後の列車では札幌着が16:18と向こうで用が足せないのである。
旭川駅にて。
掲示によると、旭川ー札幌の運賃は3,080円(青字は特急列車の料金)。
だが、券売機にはその金額の表示なし。
なぜだ?
いやいや、札幌行きという乗車券は存在する。
券売機は近距離専用。それ以外は「みどりの窓口」で購入すべし(と教えて下さったのは改札口の駅員さん)。
上は旭川駅の「みどりの窓口」。
順番待ちで混む場合があるので、時間に余裕を持って訪ねたい。
上は当日の旭川駅ホーム。
向かって左が、筆者が乗り込む予定の滝川行き普通列車。
ちなみに右は10:37発札幌行き特急オホーツク。札幌に着くのは11:41。やはり特急は早い。
すったもんだで無事乗車。
ともかくは水分補給(笑)
乗った車両(H100形)は向かい合って座れる四人がけ、二人がけシートがあるので、同行の者と束の間の旅行気分が味わえる。
これが苦労して(してないけど)買ったきっぷ
ちなみに、途中下車可。時間があれば、ぶらりと外出もできる。
滝川までは50分弱の道のり。
呑みながら、同行の者とどうでもいい話をしなから過ごせばあっという間に滝川着。
さて、次の岩見沢までけっこうな待ち時間がある。
が、ときはちょうどお昼頃。待ち時間を見越しておにぎりなどを購入しておいたので、駅のフリースペースでランチタイム。
滝川駅のそこは広々としていてなかなか快適。
上が滝川から乗る列車。
比較的新しい車両なのだが、筆者のような呑み鉄には、ちょっと居心地が・・・(笑)
上画像 座席はすべてロングシート。いわゆる通勤型と言われる車両で、より多くの人が乗れるよう(立てるよう?)に内装されたタイプ。
混んでくれば、座ったその真ん前に他人が立ちはだかる。勝手なことを言わせてもらえば、う~む、これは呑み鉄としては風情がない(笑)。
資料:筆者が以前、別な記事で使った画像です
上は、以前筆者が別記事で扱ったキハ40車内の様子。家族や仲間と過ごすなら、上のような差し向いに座れる対面型シートが何たって良いし、呑み鉄ならなおのこと。せめて、進行方向に向いているシート(景色が観やすい)だったらなあ・・・
と、せっかくのワンカップ大関もバッグから出すこともなく、岩見沢まで不毛な(笑)時間が続くのだった。
札幌行へのは15分ほどで出発。上がその車両だ。
札幌圏を走る車両は。1台に3つの(一度に多くの人が乗り降りしやすい)ドアがついた、前掲よりさらにスマートな通勤型。
上が車内。
ますます呑む雰囲気じゃない。というか、そんな気も失せた(笑)
岩見沢を出た頃には空いていた車内も、札幌に近づいた頃には満員。さすがにカメラを出すのはためらわれる。
ということで、無事札幌に到着。
上はホームから駅構内に向かうエスカレーターの図。この空気感に、札幌に居たころを思い出す(JRを利用してた)。
無事到着。普通列車の旅、完結です。
ゆったり座れる特急もいいけど、実用的な普通列車も悪くない。だって、鉄なもので(笑)。
二度の乗り換えのおかげもあって、ほどほど楽しめた感も十分。
所用とやらは、すべて都心で完了。
とりあえず、札幌に行った証拠に、同日に撮った写真を貼っておきます。
観光客か(笑)。
さて、帰りは行よりちょっとキツい。
何故なら、旭川駅着という列車の数そのものが少ないからだ。
時刻表をもとに調べた札幌ー旭川は以下のとおり
札幌6:00ー8:51旭川
札幌11:06ー11:47岩見沢
岩見沢12:03ー13:37旭川
札幌13:07ー13:48岩見沢
岩見沢13:57ー15:37旭川
札幌14:23ー15:12岩見沢
岩見沢15:39ー17:13旭川
札幌15:23ー16:11岩見沢
岩見沢16:38ー18:34旭川
札幌19:37ー21:05滝川
滝川21:35ー22:16旭川
当日、札幌に着いたのは14時16分。
所用とやらが1時間で終わるはずもなく、最終便は必至。
夕方以降、もう1本あればと願う筆者であった。
この記事のキュレーター
発車ほどなく車窓からは神楽の街