2020年09月08日

富良野・麓郷の観光スポット4つ

富良野を一躍有名にしたドラマ「北の国から」。ロケ地となった、麓郷(ろくごう)は、旭川から車で1時間ちょっとのところにあります。麓郷にある観光スポットをご紹介します。


Glass Forest in FURANO(グラス・フォレスト in 富良野)

 
グラス・フォレストin富良野は、ガラスの展示販売施設です。食器やアクセサリー、置物といったガラス製の商品を多数取り扱っています。

施設内では、買い物だけではなく、宙吹きガラスやとんぼ玉などの製作体験も楽しめます。

数ある商品の中でも特色あるのがしばれ硝子。ダイアモンドダストをイメージしたという、しばれ硝子は、ひび割れたようなキラキラした細工が特徴です。珍しい工法で作られているのだそう。
 
細長い建物の中は、0号館から7号館までの部屋に区切られています。5号館の入口から続く石の回廊はとっても神秘的な造りなので、一見の価値ありです。

キラキラと輝くガラス製品にときめきながら、見物を楽しみました。
 

残念ながらあまり時間がなく、製作体験はできなかったのですが、ガラス製のピアスを購入しました。希望すれば、金具をアレルギーフリーの素材に替えてもらうこともできます。

肌が弱い私は、樹脂フックに変更してもらいました。追加料金は100円かかりましたが、とても嬉しいサービスですね。

【グラス・フォレスト in 富良野】
住所:富良野市麓郷市街地3
電話番号:0167-39-9088
営業時間:9:00~18:00
定休日:なし
駐車場:あり

ふらのジャム園

共済農場が運営するふらのジャム園には、ふらのジャムを販売する直営ショップやアンパンマンショップなど、見どころがたくさんあります。

ジャム工房

 
ジャム工房では、毎日手作りされているというふらのジャムをはじめ、ドレッシングやスイーツ、ドリンクなどが販売されています。

館内には、ふらのジャムを使用した、クロワッサンカタラーナやソフトクリームを買えるスイーツ工房や、軽食が食べられる青空☆テラスもあります。
 
おかしを食べたいという子どもたちのリクエストに応えて、ポテトチップス2種を購入しました。

ふらのポテトチップスは、普段食べているものよりもチップスの厚みがあり、食べ応えが抜群。のり塩味のふらのっちは、青のりの味が食欲をそそります。

アンパンマンショップ ふらの店

 
ジャム工房の横には、アンパンマンショップ ふらの店があります。お店の外には、キャラクターの石像やベンチ、噴水などが置かれています。

訪れたのは、とても暑い日。水を張ったビニールプールの中に、たくさんのアンパンマンのおもちゃが入っていて自由に遊べるようになっていました。

5歳の息子は、夢中になって遊んでいてなかなか帰ると言いません。さすが子どもたちに絶大な人気を誇るアンパンマンですね。
 

お店の中に入ると、大量のアンパンマングッズがありました。アンパンマンの商品ってこんなにたくさんあるの?と驚くほどの量です。

1階はショップ、2階はギャラリーになっています。セル画や大きな絵画などが飾られていました。
とっても貴重なものなのに、入場料を一切取らないなんて太っ腹すぎます。ありがたいですね。

アンパンマン好きのお子さんがいる方は、ぜひ行ってみてください。

お土産にお菓子を買って帰りました。

 

麓郷展望台(ろくごうてんぼうだい)

 
ジャム工房とアンパンマンショップのある場所を高台へ登って行くと、麓郷展望台があります。

展望台のすぐ下に、ラベンダー畑が広がっています。恐らく夏には、美しい紫色の花が咲き誇るのでしょう。時期的にラベンダーの花は見られませんでしたが、広大な景色に心が癒されました。
 

展望台の反対側には、花畑が広がっていました。
これだけ広い敷地で、花を手入れしている人達のことを考えると、頭が下がる思いがします。素敵な景色を楽しませてもらいました。

 

【ふらのジャム園】
住所:富良野市東麓郷の3
電話番号:0167-29-2233
アンパンマンショップ直通電話番号:0167-29-2235
営業時間:9:00~17:30
定休日:年末年始 冬期間の臨時休業あり

富良野は見どころがたくさん

冒頭に、麓郷は「北の国から」で有名と書いておきながら、「北の国から」関連の場所はご紹介せずにすみません…。 実は、グラス フォレストのすぐ近くにドラマに出てきた拾ってきた家があったことを知らず、帰宅してから気がつきました。 富良野は、見どころがたくさんある町ですね。また訪れて、色々とご紹介いしたいと思います!

この記事のキュレーター

主婦ライター。
中学・高校時代は、旭川で過ごしました。
2018年から3年半、旭川で生活。現在は、札幌在住。
タロット占いが、身近な存在になっている今日この頃。