2020年12月22日
寒くなると食べたくなる甘味の代表がおしるこですよね。おしるこに使われる小豆は、北海道産が多いので「地産地消」の和スイーツです。
NPO法人ゆい・ゆいが運営するギャラリー喫茶「ゆいゆい本舗」があるのは、東神楽町ひじり野にベストムの近く。
障害のある人たちが働いていて、店内にも障害のある人たちのさまざまな作品も展示されています。
営業時間は、10:00~16:00でランチや喫茶として利用できます。
この日は、しっかりと食事をしたのですが、食後のデザートとしておしるこを追加オーダー!合わせても1,000円未満とリーズナブルな価格設定。ついつい注文しちゃいますよね。
「ゆい・ゆい本舗」のおしるこは、煎茶がついて300円。食事とセットだから安いというわけではなく、単品で注文しても300円なんです。しかも、おしるこには銀座通り商店街の「あさひ餅」さんのお餅が入っています。
障害者の就労支援と旭川の老舗餅店の応援にもなるので、東神楽方面にお出かけの際には、ぜひ「ゆい・ゆい本舗」でおしるこを注文してくださいね。
店名:ゆい・ゆい本舗
住所:東神楽町ひじり野北1条3丁目1-3
電話:0166-76-4237
営業時間:10:00~16:00
定休日:日曜日・祝日
駐車場:あり
STVのブギウギ専務 ブギウギ奥の細道で、ウエスギ専務が訪れたちょっと変わった名前のお店「わがままじぃじぃ」。
店名のイメージとは違って、話好きの優しいじぃじぃがお店にいます。
夏にはソフトクリームがあり、天気の良い日には学校帰りの農業高校生が、お店の外でソフトクリームを食べる姿をよく見かけますが、冬には自家栽培の小豆を使った「おしるこ」がメニューに加わります。
テイクアウトでも注文出来ますが、店内にも数席が用意されているので、その場で食べることもできます。じいじいの人柄みたいな、優しい甘さのおしるこが味わえますよ。
店名:わがままじぃじぃ
住所:旭川市永山町14丁目
電話:0166-48-4732
営業時間:10:00~18:00
定休日:水曜日
駐車場:あり
「ブラジル」は、昭和33年創業で自分が高校生の時にガワ(旭川駅前のこと)に出ると、たまに利用していた喫茶店。3条通8丁目の3・8小路にあって、向かいには同じく老舗の喫茶店「ブレンド」もあります。
どちらも、この新型コロナウイルスの影響で厳しい中で、営業を続けていてくれてうれしいですね。市民として応援しなきゃね。
「ブラジル」は食事のメニューも豊富で、昼時には街中で働く人たちがランチで利用して賑わっています。
自分は今回、それほど空腹ではなかったので食事ではなく「おしるこ」を注文。
「ブラジル」のおしるこには、大きな角餅が2個入っていてボリュウム満点!これだけで十分にランチになります。
価格は680円ですが、漬物と日本茶も添えられていてコスパは高いですよ。
店名:ブラジル
住所:旭川市3条通8丁目
電話:0166-26-3517
営業時間:9:00~19:0
定休日:日祝休
駐車場:なし
今回は、おしるこが食べられるお店として、「ゆいゆい本舗」「わがままじぃじぃ」「ブラジル」の3つのお店をご紹介しました。寒い冬に食べたい和スイーツのおしるこ。ぜひ、皆さんも食べに行ってくださいね。
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