2020年12月23日

【孤独のグルメ】スペシャルで井之頭五郎が味わった旭川の絶品グルメ!

人気グルメドラマ「孤独のグルメ」の2016年元旦放送のスペシャルで、旭川のお店が出てきたのを覚えている人も多いと思います。今回は、井之頭五郎が味わった旭川の絶品グルメをご紹介します。


孤独のグルメお正月スペシャル~真冬の北海道・旭川出張編

テレビ東京系で放送された人気グルメ番組「孤独のグルメ」の2016年1月1日に放送されたお正月スペシャルは、真冬の北海道・旭川出張編として、旭川の「独酌 三四郎」と「自由軒」が紹介されていました。

どちらのお店も、もともと旭川市民に人気のお店ですが、放送後は、たくさんの観光客が押し寄せたそうです。

独酌 三四郎

 

1人で落ち着いて食べられるお店を探して旭川の街の中を歩いていた井之頭五郎が、見つけて入ったのが旭川の繁華街「さんろく街」の外れ、2条通5丁目にある「独酌 三四郎」です。

創業は昭和21年で70年を超える老舗で旭川を代表する居酒屋です。

 

お通しの「酢大豆」は、創業者である初代店主が考えた1品。ふっくらとした大豆に酢のさわやかな酸味、風味付けの大葉の香りが効いてお酒にぴったり。

下戸の井之頭五郎は、とうきび茶を飲みながらでしたが、自分はもちろん熱燗と一緒に味わいました。

 

「独酌 三四郎」で井之頭五郎が注文したのは、新子焼き、玉子焼き、手造りつけ物にご飯、きのこ汁、身欠にしん。

旭川のご当地グルメ新子焼きは、若鶏の半身をそのまま焼いたもの。しかし、「独酌 三四郎」の新子焼は食べやすいようにと、骨なしの若鶏のもも肉を使っています。骨付きの新子焼きを手づかみで豪快に食べるのもいいですが、こちらも食べやすくて女性のお客さんにはうれしいですよね。

 

そして、厚く焼かれた玉子焼き。甘い玉子焼きも好きだけど、日本酒には、わさび醤油で食べる出汁の効いた玉子焼きが相性抜群。これだけで日本酒2合は飲めそう。まあ、つまみが無くても飲みますけどね。

店名:独酌 三四郎
住所:旭川市2条通5丁目左7号
電話:0166-22-6751
営業時間:17:00~22:00
定休日:日・祝日・年末・年始
駐車場:なし

自由軒

 

翌日、「近藤染工場」で打ち合わせを済ませ、お腹が空いた井之頭五郎が向かったのが、平和通買物公園から、少し奥まった場所にある洋食店「自由軒」です。

昭和24年の創業で70年を超える老舗、味のある店構えは、まさに」孤独のグルメ」にぴったりの雰囲気。

旭川の大漁旗、のぼり、各種幕の染工場、株式会社近藤染工場

http://www.kondo-some.co.jp/

私たち近藤染工場は、染物一筋100余年間培ってまいりました「目と手」に、たゆまぬ精進と努力を積み重ね、伝統の技に斬新な感覚と冴えをプラスして、お客様のあらゆるニーズにお答えします。

 

店内にはロケの時の写真でしょうか、井之頭五郎役の松重豊さんと、店主役の本田博太郎さんと一緒に、本物の店主と息子さんが写った写真が飾られています。

こう見ると松重豊さんって背が高いですね。

 

番組の中で井之頭五郎が注文したのは、「味噌汁ライス」と「カニクリームコロッケ」「ホッケフライ」。

その時のメニューが「五郎セット」となって、観光客や「孤独のグルメ」ファンの間で人気となっています。

 

「五郎セット」は、カニクリームコロッケとホッケフライがそれぞれ2個に、ポテトサラダ、キャベツ千切りが1枚のお皿に乗せられてきます。これにご飯がついて定食になっているのですが、下戸の井之頭五郎と違って、昼呑み大好きな自分はご飯をお断りして日本酒を冷で!

カニクリームコロッケとホッケフライは、揚げたてサクサクアツアツで、特にカニクリームコロッケは中からとろりとホワイトソースが現れて絶品!

「自由軒」には他にも、人気No1の「肉ライス(ポークチャップ」や、巨大な「わらじ焼肉」などの名物料理があるので、何人かで行ってシェアするのがおすすめですよ。

店名:自由軒
住所:旭川市5条通8丁目左2
電話:0166-23-8686
営業時間:11:30~14:00 17:30~21:00
定休日:日曜日
駐車場:なし

まとめ

いかがでしたか?今回は人気グルメドラマ「孤独のグルメ」で井之頭五郎が、訪れたお店「独酌 三四郎」と「自由軒」をご紹介しました。どちらも旭川を代表する人気のお店。観光で旭川に来たら、ぜひ足を運んで名物料理を味わってみてくださいね。


この記事のキュレーター

フリーのWEBライター。