2021年01月17日
餃子とカレーライスを組み合わせるなんて、誰が最初に考えついたんでしょうね。控えめに言っても最高だと思うんですが(笑)。そんなことで、旭川で餃子カレーが食べられるお店を紹介します。
秋月2条2丁目の流通団地通りにある「なばりゅう」は、朝6時30分から営業しているので、朝ラー(朝からラーメン)も楽しめるお店です。
朝食で行く機会は少ないのですが、密を避けた早めの昼食にはぴったり。そもそも、混雑が好きではないので、早めにお店に行くことが多いのですが、開店時間が11時半とか12時のお店だと混雑不可なので、最近は避けるようにしています。
「なばりゅう」は、早朝からの開店だけでなく、メニュー全般がお安い設定なのがうれしいところ。
なんとカレーライスは、びっくり価格の税込400円。大盛りにしてもプラス50円の450円と、立ち食い店なみの価格設定です。
「なばりゅう」のカレーは、チキンカレーでしっかりと煮込まれていて、ホロホロになった鶏肉が旨さを引き出しています。
餃子カレーは餃子が3個のって550円。餃子3個で150円なら、お酒のつまみに最高なんだけどな。夜は営業していないのが残念ですね。
店名:なばりゅう
住所:旭川市秋月2条2丁目10-2
電話:080-3290-7818
営業時間:6:30~14:00
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日休み)
駐車場:あり
大雪通4丁目にある「らーめんや京楽」は、昭和27年創業の老舗の食堂です。ご夫婦と(たぶん)息子さんの3人で、お店をされていますが驚くほどの接客の良さ。出前に出ている(たぶん)息子さんも、お店に戻ってくるたびに、店内のお客さんに挨拶するとか、他のお店では見たことがありません。
「らーめんや京楽」の餃子カレーは890円。基本のカレーライスが640円なので250円も高くなるのかと、注文する時には思いましたが、出てきた餃子カレーを一目見て納得。
「らーめんや 京楽」の餃子カレーは、なんとライスに沿って餃子が6個も並んでいて、まるでダムカレーのよう。
しかも深さのある器に盛られていて、かなりのボリューム!お店の人が持ってきてくれた時に、カウンターで横に座っていたおばさんが二度見したほどです。プラス100円で大盛りに出来るけど、どんな量になるんでしょうね。
店名:らーめんや 京楽
住所:旭川市大雪通4丁目491-10
電話:0166-23-9033
営業時間:11:00~14:30 16:30~19:00
定休日:日曜・祝日・第3土曜日
駐車場:あり
基本的に地元のお店を応援するために記事を書いていますが、餃子カレーといえば、ここを紹介しないわけにはいきませんね。道民のソウルフードといってもよいぎょうざの「みよしの」。
サンロクにお店があった時には、餃子と浅漬けで缶チューハイを飲むのが好きだったのですが、閉店してしまったので今は4条通りの大雪通店でランチのみの利用です。
「みよしの」のぎょうざかれーは、なんと480円!
カレーライスに、餃子1皿が別盛りの看板メニュー「みよしのセット」を選んでも560円と庶民価格です。新型コロナウイルスの影響で取材案件が吹っ飛んだ、貧乏ライターは毎日でも食べたいぐらいです。
こちらが、みよしののぎょうざカレー。他にも「ぎょうざ定食」に「ひとくちカレールー」を追加するなど、さまざまなカレーライスとぎょうざの組み合わせを楽しめますよ。
店名:みよしの 旭川大雪通店
住所:旭川市4条通19丁目1717-2
電話:0166-35-3444
営業時間:10:00~翌4:00
定休日:年中無休
駐車場:あり
今回は餃子カレーが食べられるお店を紹介しました。餃子とカレーを組み合わせるなんて、誰が考えついたんでしょうね。個人的には最高のアイディアだと思うので、ノーベル賞をあげてもいいと思うんですけどね。
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