2021年02月22日
夏は外で『焼肉』冬はおうちの中で【あったかお鍋】というイメージがあるのは私だけでしょうか？鍋料理がおいしい季節。鍋料理の脇役といえば『豆腐』ですよね？豆腐が主役！という方もいるかもしれませんが｡
私は、豆腐を好んで食べることがあまりありません。
ずいぶん前になりますが、会社のお昼ごはんの時に、冷奴をおかずにおにぎりを食べてる方がいて『冷奴』は、おかずになるのか？という話題で盛り上がりました。
私は『冷奴』はおかずになりません。豆腐って、豆腐自体の味が薄くて豆腐の旨味がわからないんです(汗)
だから、あまり豆腐が好きじゃないんです！もういい加減、大人だし好き嫌いをいうのも恥ずかしいので、おいしい豆腐なら何か違うのか!?
お鍋料理には豆腐が入るし、冬ならよく鍋料理を食べるので、この時期に豆腐の【旨味】を知るため【豆腐専門店】の豆腐を買って、豆腐苦手意識を打破することにチャレンジ！
旭川の八條市場のなかにある【高野とうふ店】。
昭和30年創業、永い歴史を持つ老舗ですね。また【高野とうふ店】が入っている、八條市場も昭和4年に開業した市場とのことで昭和のテレビドラマにも出てくるようなレトロ感も楽しめます。
思わずボウルを持って「豆腐一丁ください！」と、買いに行きたくなるような雰囲気です。
出典 はるすけ
老舗というイメージだけで『おいしそう』と思いがちですが、本当においしかったです。
お鍋に入れる前に、ひと口何もつけずに食べてみましたが、大豆の風味がしっかりしていて【甘い】！！
豆腐っておいしいぞ！！豆腐の印象が変わりました。
お鍋に入れても煮崩れすることもなく、しっかりと味も染み込み二度おいしかったです。
店名 高野とうふ店
住所 旭川市8条通10丁目右2
電話 0166-23-5422
営業時間 8:00～19:00
定休日 日曜日
駐車場 あり
出典 はるすけ
旭川の隣町東川町にある【宮崎豆腐店】。
昭和2年創業、大雪山系の状流水を使用して昔ながらの製法で手作りしている老舗豆腐店。
豆腐以外にも、豆乳を使用した【無添加ソフトクリーム】や、【豆乳とおからのドーナツ】など、子どもも喜びそうなメニューを発見！
老舗だからこそ安定したおいしい豆腐を提供しながらも、新しいことにもチャレンジできるんだろうなと感激。
出典 はるすけ
スーパーで購入する豆腐よりも値段は高いですが、1丁がとても大きくずっしりと重たいです！
【宮崎豆腐店】の豆腐も、何もつけずにひと口。しっかりとした歯ごたえと大豆の風味や甘さが口のなかに広がります。
火を通しても、そのままでも食感と旨味を楽しめるみたいなので、お鍋に入れて食べてみました。お鍋に入れると、さら歯ごたえがしっかりとして、ほかの具材から出た旨味成分を吸い込み旨味が倍増してます。
店名 宮崎豆腐店
住所 上川郡東川町東町1丁目1-18
電話 0166-82-2543
営業時間 8:00～19:00
定休日 月曜日
駐車場 あり
豆腐をあまり好きじゃないと思ってましたが、【豆腐専門店】の豆腐を食べてイメージが変わりました。
専門店の豆腐だと味もしっかりとしていて、甘みもあって【豆腐】がおいしいということを発見！！
今年の夏は、【冷奴】をおかずにご飯を食べられそうです！
でも、旭川は、まだまだ【鍋料理】を楽しめる日が続きますね。
豆腐専門店の豆腐を買って『湯豆腐』なんてどうですか？
この記事のキュレーター
出典 はるすけ