2019年11月05日
町のケーキ屋さん、お菓子屋さんで見かつけたプリンたち。 小さな瓶に詰め込んだ、いくつものこだわりを味わって。 今回はテイクアウトのみのお店3つと、店内での飲食も楽しめるお店2つを厳選してご紹介していきます。
まずはテイクアウト編のお店を3つご紹介します。
自然放牧された牛の低温殺菌牛乳に、中札内産の卵。
そこへチーズの製造過程で出来るホエーを加えて作る、もったりとした重厚感はまさに奇跡。
発売から11年が経ち、過去には全国2位も獲得。
今では1日2,000個ものプリンを製造するが、相変わらずすべてが手作業だ。
道理で愛されるわけである。
プリン:680円
出典:asatan
「大きなプリンに夢を持っていた」という店主・田畠さんの思いからそのボリュームはなんと大人約4人分。
添加物を使わずに卵・牛乳・バニラビーンズで作る、自然由来のホッとする味わいと、ほどよい硬さにファンも多い。
昨年全国放送で取り上げられてから、人気はさらに加速中!
ぴっぷりん:300円
出典:asatan
昔からお菓子作りが趣味だったという店主の有岡さんが、カラメルが苦手な自身の子どもにカラメルなしで作ったのがきっかけで生まれた『ぴっぷりん』。
使う食材は、比布産の『かっぱの健卵』を筆頭に動産オンリーだ。
子どもでも安心して食べられる優しい味のプリンに、遠方から訪れるファンも多い。
休日はお店でのんびり、とびきりのプリンタイムを過ごすのもいい。
個性的な自家製プリンと、冷たいドリンクを2つずつご紹介
塩麹入りミルクプリン:100円
出典:asatan
料理教室の講師経験のある店長・山下さんが発案した真っ白なプリン。
「健康的なお菓子を作ろう!」という案から、塩スイーツブームにかけて塩麹を使ったというが、これが大当たり。
口に入れた途端にふわっと塩分が広がり、その後に麹の香りが鼻に抜け、最後にはシンプルな牛乳の甘みが残る。
ゼラチンではなく、柔らかさに長けるアカーを使うのもポイントだ。
出典:asatan
去年1月に福祉生協がオープンしたカフェ。
誰でも利用できる交流広場としての役割を持つ。
栄養バランスに優れた食事と、リーズナブルな価格が好評。
プリンに合わせたのは『果物酢ジュース(レモン)/200円』
出典:asatan
カスタードプリン:500円
出典:asatan
窓の外にある豊かな緑を眺めながら食べると、そのおいしさもひとしお。
自然由来の味を尊重して、余計なものを一切加えずにわずか8分で蒸し上げるこのプリン。
たっぷり入ったバニラビーンズとほどよい弾力が、どこか素朴で懐かしさすら感じさせる。
上に乗る果実は周りの畑で自家栽培したもの。
出典:asatan
東川で20年、2007年から桜岡。
大豆畑だった土地に古い納屋を移築し、内装や畑、エリア全体をオーナーが手掛けた、大自然の中にあるのどかなカフェ。
プリンに合わせたのは、夏季限定のため現在は販売していないが『カシスソーダ/750円』
出典:asatan
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旭山・奇跡のプリン:399円
出典:asatan