2019年12月02日

旭川市女性防火クラブ連合会設立40周年式典及び祝賀会開催

旭川市には、女性防火婦人クラブがあります。 防火に気持ちを一つにして声をかけあっています。 上川町婦人防火クラブとの交流会を今年初めて行いました。その後、同町内にあります「大雪森のガーデン」を視察研修しました。 WFCは、旭川市女性防火連合クラブのことをいいます。


11月29日(金)旭川市アートホテル 3階 ボールルームⅠで40周年記念式典及び祝賀会開催

西川市長からのお祝いの言葉の中には、連合会40年という長きにわたりの活動をねぎらっていただきました。
記念誌にも、お祝いの言葉をいただきました。
長年の活動を「市長表彰‣消防長表彰」でたくさんの連合会会員が労いを受けました。
この後、お忙しい市長は、会場をあとにされました。
お忙しい中ありがとうございました。

撮影 ハマちゃん

 

設立40周年記念式典
旭川市女性防火婦人クラブ連合会とは

昭和52年に東旭川桜岡地区で50人の有志婦人たちが集い発足し、2年後の昭和54年には8地区クラブからなる連合会が結成されることになりました。
現在は、19地区クラブ、607人で活動しています。
◇各地域でのほのぼの防火訪問
◇防火広報
◇防火チラシの配布
◇消防防火パレード
◇消防出初式などのイベントに参加
◇防火のP・R活動
などを、しています。

撮影 ハマちゃん

 

アトラクション!
旭川市消防音楽隊の皆さんの演奏の心地よい時間でした。
曲のセレクトも、私たちの年代に(ほぼ全員が( ´艸`))うっとりしたのではと思いました。
まじかでの演奏がさいこうでした。

撮影 ハマちゃん

 

記念式典では、「40年の歩み」がスライドで紹介され「防火チャリティーバザー」などの映像などが流され出席者の皆さんに披露されました。

撮影 ハマちゃん

 

自分たちの地域は、自分たちでまもる。

40周年を迎えた今年は、当連合会は、「婦人」から「女性」へと名をあらためたと、北野会長のあいさつにもありました。
また、全員が高齢化社会が進むとともに、会員の増員が難しくなってきているとの問題もかかえています。
活動内容も、仕事を持つかたや若い世代にも興味を持ってもらえる活動、組織作りをめざします。
「自分たちの地域から、家庭から火を出さない」という、スローガンをかかげてがんばろう!と、全員で気持ちを新たに一つにまとめた時間でした。

撮影 ハマちゃん

 

旭川市女性防火クラブとして、初の旭川市上川消防署層雲峡出張所の視察研修と、上川婦人防火クラブとの交流会は、80名くらいの参加でした。
層雲峡出張所では、「施設見学」「はしご車体験搭乗」などを研修しました。
上川町では、国道39号線沿いの「北の森ガーデン」で、ランチバイキングを楽しみながら交流会で熱く語りあいました。(8月23日〉
80人のランチということで、観光客ツァーが利用している「北の森ガーデン」でのランチは、ゆっくりでき、おそらく小さな街、観光の町ではある上川町でここに決めるまでの事務局のかたには本当にお世話にありありがとうございました。

撮影 ハマちゃん

 

撮影 ハマちゃん

 

ランチの後は、女性のクラブということもあり、今、上川町で噂の【大雪森のガーデン】へ、向かいました。

【大雪森のガーデン】では、旭川からの80名様ということで、ガーデナーに特別ガイドしてもらいました。

人気の「青いケシ・メコノプシス」は、時期が7月初旬までということでみることができませんでしたが、北大からいただいてきたという「グンネラ」というオニブキ多年生植物で、最北のガーデンということでした。(大雪森のガーデンガイド・芦田君)根元にお立ち台が置いてあり、記念写真を撮っている人もいました。

「青いケシ」は、来シーズンをめざします。

雨が降る前に大体見学を終えることができました。


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