2021年06月29日
お土産ショップで地元産の調味料やごはんのお供を見ていると、簡単でおいしそうなものがたくさん!有名焼き鳥店のタレ、農家のお母さんが作った炊き込みご飯の素、焼肉を扱うお店の鍋つゆなど、自宅で使いたいものを購入し、作ってみたのでレビューします。
昭和25年創業・旭川の名店、焼鳥店「ぎんねこ」。
お肉はもちろん、タレもおいしいですね!
そのタレが、ぎんねこ監修のもと令和3年3月に発売されました。
焼鳥や新子焼きにはもちろん、ちゃっぷ焼きにも使えるのだとか。
ちゃっぷ焼きとは、昭和20年頃に旭川で誕生したメニューで、豚肩ロースを焼いたもののこと。
創業当初から継ぎ足したタレが、豚ロースに絡んで、やわらかくっておいしい!
ぎんねこの看板メニューのひとつですね。
Photo:まみ@writer
焼鳥や新子焼きは上手に焼き上げる自信がないので、生姜焼き用の豚肉を買って焼いてみることにしました。
一袋に、30グラムの小袋が3つ、入っています。
200グラムのお肉に対して一袋がちょうどいい割合。
煮からめて焼きましょう。
Photo:まみ@writer
完成しました!
お店の味と変わらない、甘辛で香ばしい味わい。
ごはんが進みますね。
3袋入って270円(税込)。
これでお店の味をおうちでも味わえるのだから、リーズナブルですね。
わが子はごはんにお肉を載せ、お皿のたれもごはんにかけて頂きました。
購入は、道の駅「あさひかわ」。
道の駅では、もうひとつおいしそうなものを発見したので、次にご紹介しましょう。
Photo:まみ@writer
JA東旭川は、東旭川で採れたお米や小麦、野菜を使った数多くの加工品を販売しています。
そのひとつが、「おふくろの五目の具」。
兵村味工房のしょうゆ麹を使ったこだわりの味わいなのだとか。
Photo:まみ@writer
1パックで、2合の炊き込みご飯が完成します。
お米を研いで、2合分の水を入れたら、「おふくろの五目の具」を全て入れましょう。
あとは炊飯するだけです。
Photo:まみ@writer
完成!
ひじきの風味とごぼう、しいたけの味わいがいっぱい。
薄く上品な味わいは、あきることなく食べやすく、おかずもすすみます。
レトルトの炊き込みご飯の素にあるような、味の濃さや油濃さがなく、具材の食感も残っていました。
自宅で作ったような、家庭的な味わいです。
こちらも、焼鳥専門ぎんねこの、「やきとりのたれ」と同じく、道の駅あさひかわにありました。
*Shop info*
・スポット名:道の駅あさひかわ
・住所:旭川市神楽4条6丁目1−12
・電話: 0166-61-2283
・営業時間:9:00~19:00
・定休日:なし、不定休
・駐車場:有り
・公式サイト:http://www.asahikawa-jibasan.com/
Photo:まみ@writer
こちらも旭川で人気のお店・塩ホルモン専門店「炭や」をプロデュースする米谷産業の商品です。
ちゃんこ鍋のたれは、2005年に発売されてからロングセラーの商品。
鍋つゆとしてはもちろん、チャーハン、焼きそば、お吸い物など、様々なお料理の調味料としても使えます。
コショウなどの辛味がないので、小さなお子さんも大丈夫。
大人気の商品です。
Photo:まみ@writer
わたしは大きな土鍋で鍋焼きうどんを作ってみました。
ちゃんこ鍋のたれは、濃色タイプなので大きな土鍋を使ってもたっぷりの量があります。
うどん、人参、鶏モモ、長ネギ、つみれ団子、揚げ、しめじ、しいたけを入れて、いただきました。
濃厚な塩だれは、うどんにもぴったり!
残ったたれに、ごはんを入れて煮込んで、最後までおいしく頂きました。
Photo:まみ@writer
購入したのは、きたキッチン旭川店。
イオン旭川駅前の1階にあります。
きたキッチンには、旭川と近郊の調味料やごはんのお供がいっぱい。
商品はその都度入れ変わるので、お店へ行くたびに知らない商品が並び、楽しいんです。
地元・旭川のおいしいものをもっと知りたい!
そんな人は、ぜひ足を運んでみては?
*Shop info*
・店名:きたキッチン 旭川店
・住所:旭川市宮下通7丁目2-5
・電話:0166-74-7101
・営業時間:9:00~21:00
・定休日:なし、不定休
・公式サイト/くまだ株式会社:https://www.kumada.co.jp/
きたキッチン旭川店公式Facebook:https://www.facebook.com/kitakitchen.asahikawa
旭川で長く暮らしていても、知らなかった味わいや、大ファンのお店の味わいを自宅でもいただけるタレを発見しました。
今回は、
・焼鳥専門ぎんねこ「やきとりのたれ」
・JA東旭川「おふくろの五目の具」
・米谷産業「ちゃんこ鍋のたれ 塩味」
と、3つのおすすめをご紹介しました。
ぜひ、旭川の味わいをおうちでも味わってください。
この記事のキュレーター
♡旭川市内で暮らすライター。
♡保育士経験を活かしたコラム、障害児育児、北海道観光、道内温泉、旭川のグルメ、アウトドアの記事を執筆中。
♡寄稿媒体:UHB北海道文化放送局「SASARU」・たびらい北海道・いい眠りPress・温泉風呂録、など
♡高校生と中学生のママ。趣味はカメラとアウトドア。トラ猫飼ってます。
Photo:まみ@writer