2021年08月31日

【旭川】餃子も旨い!ラーメン屋さん3選

ラーメンだけじゃ物足りない、何なら軽く餃子でも。という食欲にお応えするラーメン店情報です。餃子を添えて、より味わい深いラーメンをお楽しみください。 ※写真や情報は取材当時の内容につき最新のものとは異なる場合がありますのでご了承ください


ラーメン すがわら 本店

 

まちなかの人気店。ラーメンのサイドメニューには炒飯、豚丼、カレー、餃子がラインアップ。餃子はカレーメニューにある「餃子カレー」でも味わえるが、今回はラーメンとともに一皿を注文しました。

メニュー:自慢の焼餃子(6粒/420円)

 

ラーメンとともに届いた餃子は、やや小ぶりな家庭的なサイズが6粒。ラーメンのおともには丁度良い感じかも。※タレについてるニンニクは筆者が自分で瓶から取って付けたもの(必ず付いているというものではありません)

 

いつもならひと口でぱくっといっちゃいますが、ちょいと中身を拝見。柔らかめな皮の中には、ふんわりとしたあんが。キャベツ多めという感じかな。あっさりした味わいは、いくつでもイケそうな食べやすさ。
うん、これはラーメンの相棒に打ってつけ。箸休めにいいね。

出典:店内ポップ

 

ちなみに、サービス券を貯めると餃子に引き換えられるという特典も。5枚(ラーメン5回)で一皿とはおトク感あるなぁ。

お店情報

店名:ラーメンすがわら本店
住所:旭川市7条通7丁目七福ビル1F
電話:0166-22-4710
営業時間: 11:00~22:00 日祝11:00~20:00
定休日:月曜(月曜祝日の場合は翌日)
駐車場:あり

ラーメンてんてん

 

知る人ぞ知る人気ラーメン店であるが、同店は炒飯や餃子も人気のよう。
餃子を食べたければ、ラーメンとのセットメニュー(餃子3個付き)というのもあるが、うーん、てんてんの餃子を食べようと決めた日にはやはり5個はいきたいかな。

メニュー:ぎょうざ(5粒/460円)

 

ラーメンと一緒に(これ大事)出てきた餃子。
こんがりと焼き上げてあって食欲をそそる。大きさは、大きからず小さからず、食べやすいサイズ感。

 

タレをからめてパクっといってみれば、ふんわりと解けるあんの風味が香ばしい。そんな柔らかな食感ながらも野菜はシャキシャキしていて食べ応えが良い。
ほどよくスパイシーな香りも、ラーメンを邪魔することはなく、食べ合わせは申し分ない。

お店情報

店名:ラーメンてんてん
住所:旭川市末広1条3丁目1-19
電話:0166-55-1560
営業時間:11:00~15:00 / 17:00~20:00
定休日:不定休
駐車場:あり

らーめんや 京楽

 

創業は昭和27年というから大変な老舗。ちなみに同年生まれの有名人は草刈正雄さんや水谷豊さん、小池百合子東京都知事などなど、みなキラキラしていらっしゃる。お店もいつまでも輝いていて欲しいものである。
何かの祝辞のような書き出しになったが ^^; ともかくは、老舗の餃子を楽しむべし。

メニュー:餃子(5粒/380円)

 

餃子メニューは、粒数違いで3種類(8粒/590円・12粒/790円・定食もある)。
名物メニューに餃子ラーメンもあるが、今回は、餃子は餃子で賞味すべしと、ラーメンとは別に単品をひと皿注文した次第。

 

タレを作ろうと手を伸ばせば、丁寧に並べられた調味料たち。小瓶も清潔だし、この点、大いに称賛されるべきかと(店の人柄が伝わります)。
たまに、調味料の瓶が汚れてベタベタになっていたり(触りたくなーい)、アイテムが不ぞろいになっている店があるけど、そういう細かいところって、とても大事だと思うわけで。

 

あ、話がそれましたね。
さて、同店の餃子は、皮は厚からず薄からず、野菜類はしっとり、肉の練りもよくむっちりとした食感がイイ感じ。香りもほどほどに、手慣れた熟練の美味しさを感じさせる。

と、ここまではいいが、うーん、やはり食べたい餃子ラーメン。

 

ということで、いくつ載せようか悩んだ挙句(笑)2粒を同時注文の醤油ラーメンにオン。レンゲにのせて水餃子の様にして味わえば、おつゆに解ける具材がなかなかに美味。
餃子はラーメンとの相性も考えて作ってあるのか、人気の餃子ラーメン、やはりアリ!と実感した次第。

お店情報

店名:らーめんや京楽
住所:旭川市大雪通4丁目
電話:0166-23-9033
営業時間:11:00~14:30 / 16:30~19:00
定休日:日曜・祝日
駐車場:あり

満腹後記

いかがでしたか。

今回3店の餃子は、どれもそれ自体が美味しい上に、その店のラーメンとの相性がとても良いものでした。さすがの名店です。

機会あらば、是非おすすめです。


この記事のキュレーター

美味しいもの、旨い酒を味わう時間が何より大事。
不惑の呑兵衛を目指すべく、きき酒師の資格を取得。

・SSI認定FBO公認 きき酒師
・日本酒WEBメディア SAKE TIMES ライター