2019年11月18日

おやつタイムにオススメ!旭川の【たい焼き】【おやき】屋さん3選

寒くなってくると、おうちでゆっくり過ごす機会も増えますよね。お茶と一緒にあんこものが恋しくなりませんか?今回は、旭川の【たい焼き】と【おやき】を楽しめるお店をご紹介します。


おやきの富士屋

 

1軒目は、おやきの富士屋。

昭和の香りただよう銀座通りにあるお店です。おやき、たいやき、たこ焼きが売られています。たいやきは、あずきと白あん。店内には、あまーい香りがたちこめています。餡は、しっぽまでぎっしりつまっているけれど全然しつこくない。ちょうどよい甘さ加減で、ついつい2個目も食べたくなるおいしさです。

地元のお客さんに愛されていますよ。いつ行っても混んでいます。オーダーすると、おばさんの「中で食べていくかい?」の声にもほっと癒されます。

たいやき (あずき・しろあん) 1個 150円/おやき (あずき・クリーム) 1個 130円

自宅で、子供たちのいない間におやつタイム。あぁ、癒しのひととき…

 

おやきの富士屋
住所:旭川市3条通15丁目左1 銀ビル1階
電話番号:0166-24-4400
営業時間:10:00~19:00
定休日:水曜日

あさひ屋菓子舗

 

2軒目は、あさひ屋菓子舗。

豊岡にある昔ながらのお菓子屋さんです。ババロアの入ったクレープも美味しいけれど、おやきが特徴的。おやきの種類はなんと18種類もあるのです!

定番のあん、クリームをはじめ、チーズ、ツナ、ピザ焼き…オランダ、スペインなんてものも。もはや名前からはどんなものか想像がつかない…。オランダはベーコンとマヨネーズが入った「しょっぱい系のおやき」。他にはないメニューに興味深々だったけれど、甘党の私は、あん、チョコクリーム、クリームを頼んじゃいました。

食べた瞬間、口の中に優しい味が広がります。そう、全然ひねくれてない味。昔懐かしい、味わいでした。

休日だったこともあり、店内では順番待ちのお客さんで混雑していました。「待たせているね~。ごめんね~。」というご主人の配慮もありがたい。

店内で待ちたくない、という方は、電話での注文も受けつけてくれるそうです。オーダーしたい品名と、取りに行く時間を伝えておくと作っておいてくれますよ。

おやきだけでこれだけ種類が!作り置きができないので、待つ時間がない人は事前に電話での注文が便利。

 

チョコクリーム。熱々を召し上がれ

 

あさひ屋菓子舗
住所:旭川市豊岡4条6丁目6-9
電話:0166-34-6069
営業時間:10:30~18:30まで
定休日:火曜日・水曜日(祝日の場合は前後に休むことあり、要確認)

たい焼きの神楽

 

3軒目は、たいやきのかぐら。

神楽にあるお店です。原材料にこだわったたい焼きを提供しています。原材料は農薬などを極力使わないで、栽培したものを使用。なぜ原材料にこだわるのかというと、「その方が美味しいから」だそう。

例えば小豆などは煮る時に、変な煮汁がでたりしないのだとか。その小豆に合うように時間や温度などを調整しながら、主人が調理しています。

私が購入したのは、あずきのたい焼き。皮は薄く、甘みは抑えめでした。焦げの香りが良く、クセがなく食べやすいです。

皆さんもぜひ、こだわりのたい焼きをご賞味あれ。

すっきりとした甘み。焦げが香ばしい…

 

たいやきのかぐら
住所:旭川市神楽5条4丁目1-2
電話番号:0166-63-7015
営業時間:11:00~18:00
定休日:月曜日、火曜日(祝日の場合は水曜日に休みになることも。HPにて確認を)


この記事のキュレーター

主婦ライター。
中学・高校時代は、旭川で過ごしました。
2018年から3年半、旭川で生活。現在は、札幌在住。
タロット占いが、身近な存在になっている今日この頃。