2019年11月18日
卵をフライパンに入れて焼くだけの【目玉焼き】は卵料理の基本。誰でも1度は作ったことがあるのではないでしょうか。しかし、簡単なようで自分の好みの焼き加減にするのは難しいものです。上手く焼けないとしても自分で作ればいいのですが、たまにはお店の人が焼いた目玉焼きが食べたくなりますね。今回は、目玉焼き定食が食べられるお店を3店ご紹介します。
【たまご】は、漢字で書くと【卵】と書かれることも【玉子】と書かれることもありますね。みなさんは、この違いをご存知ですか？ＪＡ全農たまご株式会社では、その違いを下記のように紹介しています。
本来は、「 卵」は生物学的な意味でのたまごで、「玉子」は食材としてのたまごと使い分けがなされています。現在では、 生の状態のものが「卵」で 調理されたものを「玉子」と書くのが一般的なようです。
まるでテレビのコントや喜劇の舞台に出てきそうな名前の食堂【満腹食堂】。
お店は６条通13丁目で、イトーヨーカドー旭川店の近くにあります。建物はそれほど古くありませんが、昭和48年の創業だそうで、年配のご主人と奥様（たぶん）お二人でお店を切り盛りされています。
お店の壁には【カツ丼】の文字がある通り、看板メニューはカツ丼ですが、それ以外の定食類も美味しいお店です。
【目玉焼き定食】の目玉焼きは黄味の表面の白身に火が入っていますが、中は半熟の絶妙な焼き加減。付け合わせのナポリタンスパゲッティが定食らしく色どりも抜群ですね。
店 名：満腹食堂
所 在 地：旭川市6条通13丁目右1
電話番号：0166-23-7904
営業時間：月～金 11:00～14:00／17:00～19:30 土曜日 11:00～19:30
定 休 日：日曜・祝日
ＪＲ旭川駅の前にあるビル、そのまんま【駅前ビル】の1階にある老舗の食堂が【おふくろ食堂】です。
4姉妹のおふくろさん達の手作り料理が味わえます。
カウンター席の前には、大きな【御献立】の看板があり、この中から選んで注文することもできますが、カウンターには日替わりのおかずが大皿に盛られ数品あるので、好きなおかずを選んで定食で頂くこともできます。
【目玉焼き定食】は、なんと500円のワンコイン。添えられているのはキャベツの千切りだけとシンプルですが、いかにもおふくろが作ってくれた目玉焼き的で、なんだかホッとしちゃいます。
店 名：おふくろ食堂
所 在 地：旭川市宮下通7丁目 駅前ビル1F
電話番号：0166-22-1712
営業時間：10:00〜21:00
定 休 日：日曜日
最後にご紹介するのは【喫茶＆お食事セカンド】。
写真にある入り口から急な階段を上がった2階にあるので、初めての人にはちょっと入りづらいかもしれませんね。お店の場所も永山1条2丁目の国道39号線から少し入ったあまり目立たないところで、外回りのサラリーマンさんたちの憩いの場となっています。
店内は、まさに昔ながらの喫茶店の雰囲気で、壁の本棚には漫画の本がいっぱい並んでいます。その冊数は、なんと4,000冊以上で、他では読めないような貴重な漫画本も！
喫茶店の雰囲気ですが、食事は本格的。定食からラーメン、カレー、うどん、そばなどメニューが豊富です。
【目玉焼き定食】には、ご飯とお味噌汁のほかに小鉢料理が3品とサラダ。目玉焼きもハムエッグと豪華仕様！しかも食後にはコーヒーも付いてきます。
全席喫煙可のため、食後の一服を楽しみにしている愛煙家さんにはおすすめです。
店 名：喫茶＆お食事 セカンド
所 在 地：旭川市永山1条2丁目3-21
電話番号：0166-48-8395
営業時間：10:00～21:00
定 休 日：日曜日・祝日
今回は、旭川市内で目玉焼き定食が食べられるお店を３つご紹介しました。ぜひ、食べ比べてみて好みの焼き加減の【目玉焼き】を見つけてはいかがでしょうか。
この記事のキュレーター