2021年11月01日

旭川まちなか【ホルモン】が旨いおすすめスポット3選

今宵はホルモンでも突っつきながら一杯やろう。そんな気分にしっくり来るお店あります。ということで筆者もヘビーローテーションの3店をご紹介。 ※情報は取材当時のものであり商品の形状や値段が変更されている場合がありますのでご了承下さい


炭火焼肉/旭川ホルモン 七輪屋

 

旭川のグルメスポット「ふらりーと」の老舗。であるが、数年前オーナーが変わりメニューもリニューアル。
個性的な味わいが評判なのである。

ホルモン タレ(440円)塩(470円)

 

手前がホルモン。
あ、見れば分かるって?(^^;
ちなみに向こうは豚サガリ。塩でたべるのが筆者の好物である。

 

同店のホルモンは、喉越しがなかなかに良い。
つるりとしていて食べやすいので、ついついお代わり!をしてしまう。
一緒に網にのっかってる豚サガリも旨味たっぷりでいい感じ。

 
 

これは同店おすすめ品にある辛みそホルモン(500円)。
程よい辛さで、酒が進むメシが進む困った食べ物である(笑)。
ほかに辛みそ豚サガリというのもあって、ついついそちらにも手が出て困る。

 

多少煙が上がるが同店はけっこう換気が効いている方かと。
ちなみに座席は小上がりとカウンター。一人呑みも居心地が良い。

また、ホルモンではないがラムも特筆したいところ。
同店は牧場との契約で1頭買いをしているそうで、滅多に食べられない希少部位を味わうことができる。

お店情報

店名:炭火焼肉/旭川ほるもん 七輪屋
住所:5条通7丁目5.7小路ふらりーと内
電話番号:0166-22-4682
営業時間:17:00~23:00
定休日:木曜
駐車場:なし

十八番(OHAKO)

 

近年オープンした焼肉店。今や3条通7丁目の賑わいにひと役買う、何とも頼りがいのある店だ。
レモンサワー呑み放題とか、入りやすい雰囲気もポイント高し。

 

豚、牛ともホルモンメニューはずらり。けっこうスゴイ。
プライスも概ね低めに抑えられていて、これもまたポイント高し。

まずは、何はなくともホルモンだ。

新鮮生ホルモン・みそ味(418円)

 

生ホルモンは注文時にご覧のみそ味の他、タレ、塩味から好きな味が選べる。

同店はガス火。焼きやすいのでテンポよくガンガン食べられるのが良い。

 

ホルモンの味にバリエーションがあると、一緒に注文して食べ比べ、なんてオツな味わい方もできる。
実際のところ、同店の生ホルモンは塩で食べてもタレで食べても旨い。

 

実は十八番さん、換気自慢の店なのである。
3分半で客室全体の空気を全換気する(ポップで表示してあった)というスゴさ。
これって飛行機並みだよね。
服にニオイが付きにくいのは勿論ウレシイが、コロナ禍においてはとても頼りになるね。

お店情報

店名:焼肉 ホルモン 旭川肉酒場 十八番 (おはこ)
住所:旭川市3条通7丁目
電話番号:050-5597-9364
営業時間:11:30~14:30 / 17:30~23:00(金土24:00)
定休日:不定休
駐車場:なし

塩ホルモン 炭や

 

さてさて。やはり真打は外せないね。ということで炭やの登場だ。
筆者が初めて訪ねたのは30年以上も前だ。初めて食べる塩ホルモンが美味しくてさ。
また、初めて食べる牛タンの旨さに感激したもんさ(残念ながら今は出してない)。

人気は年々上昇し、数年前はピーク(筆者が見た感じ)になり予約必須の店となったが、コロナ禍で観光客が減ったせいか、最近は幾分落ち着いているようにお見受けする。

上ホルモン(462円)

 

ここでも豚サガリを食べてるな。いったいどんだけ好きなんだよ(笑)
ホルモンはもちろん、向こう側のやつね。

ここの味付けは誰もが病みつきに。
みんなが言うね。「何かやばいものが入ってる」と。 ※入ってません(と思う)

同店のホルモンは、豚の直腸による「上ホルモン」、豚のガツ(胃袋)による「塩ホルモン」がある。別物なので注文の際はお間違いなく。

 

ついでに筆者の大のお気に入りをもうひとつ。

この飲み切りサイズの焼酎が至って重宝。
呑みたい分だけ頼めるから便利だよね(しかも安い)と言いながら、毎回、何本呑んでんだか(^^;

お店情報

店名:塩ホルモン 炭や
住所:旭川市5条通8丁目
電話番号:0166-26-4303
営業時間:17:00~23:00 [日・祝]16:00~22:30
定休日:不定休
駐車場:なし

まとめ ホルモン好きの貴兄に

いかがでしたか。近頃のホルモン事情。

昔は、まちなかの、そこらへんの小路に入れば必ずと言っていいほどありましたよね、焼肉屋。
済州島とか大阪屋とか、朝まで呑んだなあ。懐かしいです。

というわけで、さあ、今夜もホルモンで乾杯。


この記事のキュレーター

美味しいもの、旨い酒を味わう時間が何より大事。
不惑の呑兵衛を目指すべく、きき酒師の資格を取得。

・SSI認定FBO公認 きき酒師
・日本酒WEBメディア SAKE TIMES ライター