2021年11月07日

北海道の豆を使ったお菓子を買ってプレゼントに応募しよう!

「北海道豆スタンプラリー2021」が開催されています。道内各地の菓子店54店舗が参加していますが、旭川のお店もあるのでスタンプを集めてみることにしました。


北海道豆スタンプラリー2021

12月31日までの期間で開催されている『北海道豆スタンプラリー2021』。参加店舗で北海道の豆を使ったお菓子を購入、スタンプを押してもらって、プレゼントに応募できるというイベントです。

道内各地54店舗が参加していますが、参加店舗とおすすめのお菓子はInstagramで紹介されています。

北海道豆スタ2021

北かり 旭川本店

photo:都良(TORA)

 

「北かり」は、昭和6(1931)年に創業した旭川を代表する老舗菓子店。

正式な会社名は三葉製菓株式会社で、お菓子の中でも「かりんとう」をメインに作っていて、北海道のかりんとう屋さんということで「北かり」というブランドを展開しています。

永山3条4丁目にある本店には、20種類以上という豊富な種類のかりんとうが並んでいて、どれを買おうか迷ってしまうほど。

photo:都良(TORA)

 

「北かり」には、かりんとうの他にも北海道産の豆を使った豆菓子もあります。道民には懐かしい「ボンゴ豆」も三葉製菓が元祖。そのまんま「元祖ぼんご豆」という商品名で販売されています。

また北海道産の黒大豆「祝黒(いわいくろ)」を使った豆菓子は、北海道黒豆本舗というシリーズで販売されていました。

photo:都良(TORA)

 

今回、購入したのは北海道黒豆本舗の「黒豆甘納豆 389円(税込)」。

北海道の契約農家が栽培した大粒の黒大豆「祝黒」をオリゴ糖で仕上げた甘納豆。上品な甘さで1粒食べると、次々手が出て、あっという間に1袋食べちゃいました。

店名:北かり 旭川本店
住所:旭川市永山3条4丁目1-5
電話:0166-48-2144
営業時間:10:00~19:00
定休日:年末年始
駐車場:あり

もち処一久 大福堂

photo:都良(TORA)

 

北かりの三葉製菓より更に老舗、大正13(1924)年に創業した「もち処一久 大福堂」。札幌や函館にも店舗を展開しているので、全道的に知られた餅菓子店です。

現在の本店は、旭町2条3丁目にありますが、創業当時は7条師団通と呼ばれた現在の買物公園にあったそうです。

photo:都良(TORA)

 

「もち処一久 大福堂」の大福は、小豆やもち米など北海道産の厳選された材料を使用。

一番人気は美瑛産の黒豆がたっぷり入った黒豆大福ですが、今回は季節の素材を使った大福も買ってみました。

photo:都良(TORA)

 

購入したのは「栗大福」「焼きかぼちゃ大福」「くるみ大福」「黒ごま大福」の4つを購入。

栗大福は栗の甘みと餡子の甘みのバランスが最高。焼きかぼちゃ大福は和寒産かぼちゃのホクホクした食感と濃厚な味わいが特徴です。くるみ大福もカリとしたクルミの食感と香ばしさでおいしいですよ。

店名:一久 大福堂 旭川本店
住所:旭川市旭町2条3丁目11-103
電話:0166-51-1932
営業時間:9:00〜18:00
定休日:無休
駐車場:なし

スイートオーケストラ わらく堂

photo:都良(TORA)

 

札幌市白石区にある「スイートオーケストラ わらく堂」。

これまで食べたことはありませんが、のびるチーズケーキ「おもっちーず」が農林水産大臣賞や北海道新技術・新製品開発賞奨励賞などを受賞していたので、以前から気になっていたお店です。今回は、札幌に来る機会があったので初訪問。

photo:都良(TORA)

 

「スイートオーケストラ わらく堂」には、「おもっちーず」「北海道スイートポテト」「スイートオーケストラ」など人気商品があるので、何を買おうか迷いましたが今回は『北海道豆スタンプラリー2021』のスタンプ目的で、「白石あんぱん」を購入しました。

photo:都良(TORA)

 

白石命名150周年記念に合わせて販売が開始された「白石あんぱん」は数量限定。シュークリームのようなサクっとした生地の中には、お餅のように伸びる餡子と北海道産小豆「しゅまり」の2種類のあんこがびっしり詰まっています。

店名:スイートオーケストラ わらく堂 本店
住所:札幌市白石区栄通7丁目6-30
電話:011-853-3126
営業時間:10:00~18:00
定休日:元日
駐車場:あり

まとめ

今回は、『北海道豆スタンプラリー2021』の参加店舗「北かり 旭川本店」「一久 大福堂 旭川本店」「スイートオーケストラ わらく堂」の3店をご紹介いたしました。『北海道豆スタンプラリー2021』は12月31日まで。まだまだ間に合いますので、ぜひ皆さんも参加してみてはいかがでしょうか。


この記事のキュレーター

フリーのWEBライター。