2022年01月04日
温めるだけで手軽に食べられるのが魅力のレトルトカレー。そんなレトルトカレーには、地域の食材を使ったご当地カレーがいろいろあります。今回は、その中から旭川、愛別、音更町の十勝川温泉のカレーをご紹介します。
「旭川無双ビーフカレー」は、旭川の老舗酒蔵「高砂酒造」の酒粕を飼料に混ぜて飼育した「ひかり牧場」の「旭高砂牛」の赤身肉を使ったビーフカレー。
製造しているのは、最近はお酒のおつまみにピッタリの「缶つま」が人気の大手食品メーカーの国分グループの国分北海道です。
国分北海道では、「旭川無双ビーフカレー」の他にも、「白老牛カレー」「十勝ラクレットチーズカレー」「虎杖浜たらこパスタソース クリーム味」「虎杖浜たらこパスタソーストマト風味」も製造しています。
photo:都良(TORA)
「旭川無双ビーフカレー」は、「旭高砂牛」の、ブリスケ、ネック、スネなどの部位の極上赤身肉をたっぷりと使用。
スパイシーな中辛のルーとしっかりと煮込まれた牛肉の相性はピッタリ!高級感のある大人のカレーですね。
photo:都良(TORA)
今回「旭川無双ビーフカレー」を購入したのは、「道の駅あさひかわ」の売店ですが、他にもJR旭川駅の「旭川観光物産情報センター」やJAあさひかわの直売店「あさがお」などでも購入できます。
施設名:道の駅あさひかわ
住所:旭川市神楽4条6丁目1-12
電話:0166-61-2283
駐車場:あり
photo:都良(TORA)
愛別町のカレー専門店「きのポックル」。カレー店といってもお店でカレーを食べられのではなく、加工したカレーや炊き込みご飯の素といった商品を販売するお店です。
商品は、当麻や旭川の道の駅やイオンモール旭川駅前など旭川や近郊のいろいろな場所で購入できますが、今回は数年ぶりに愛別町のお店に伺いました。
photo:都良(TORA)
購入したのは「愛別産きのこのきのこスパイスカレー」。
「きのポックル」のカレーはさまざまな種類がありますが、愛別町の特産品といえばキノコ。そして「きのポックル」の社長はもともとがキノコ農家さんなので、これが自信作に違いないはず。
photo:都良(TORA)
「きのポックル」の「愛別産きのこのきのこスパイスカレー」には、マイタケやえのき茸、しいたけなどのキノコがたっぷり。
スパイスがしっかり効いていますが、リンゴやマンゴーチャツネ、ヨーグルトなども入っていて、マイルドな味わいですよ。
店名:きのポックル
住所:上川郡愛別町本町2区
電話:01658-6-5887
営業時間:[月]9:00~17:00 [火~金]9:00~16:00
定休日:日曜日
駐車場:なし
photo:都良(TORA)
音更町にある道の駅「ガーデンスパ十勝川温泉」。
今回は、十勝川温泉にあるホテルの取材があって立ち寄りました。ここはモール温泉のスパや足湯などがある道の駅で、売店にはいろいろな十勝の特産品が並んでいます。
photo:都良(TORA)
「ガーデンスパ十勝川温泉」の売店で購入したのは、「北海道十勝川温泉モール豚カレー」。
「モール豚」とは、北海道遺産にも認定されている十勝川温泉の「モール温泉」を飲んで育った豚のお肉です。
photo:都良(TORA)
「北海道十勝川温泉モール豚カレー」は内容量が220gと1.5人前の大盛サイズ。
モール豚のお肉も野菜もたっぷり入っているので、普通サイズのレトルトカレーでは物足りないという人におすすめですね。
店名:道の駅 ガーデンスパ十勝川温泉
住所:音更町十勝川温泉北14丁目1
電話:0155-46-2447
営業時間:月-木 9:00~19:00 / 金-日・祝 9:00~21:00
定休日:全館定休日/ 毎月第2火曜日 8月は第3火曜日、11月~4月 第2・第3火曜日
駐車場:あり
今回は、「旭川無双ビーフカレー」「愛別産きのこのきのこスパイスカレー」「北海道十勝川温泉モール豚カレー」、3つのご当地レトルトカレーをご紹介しました。ご当地レトルトカレーは、手軽に美味しいカレーが味わえて旅の気分も楽しめますよ。
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photo:都良(TORA)