2022年01月01日

NEWOPEN!旭川と近郊のアウトドアショップ&冬キャンレビュー

旭川市内と当麻町に新しくアウトドアギアやクロージングを取り扱うお店がオープン♪早速行ってきました。まだまだ続くキャンプブームは冬も継続中!道内でも人気のオールシーズンキャンプ場も2か所で体験してきたのでレビューします。


ASOBU Department asahikawa

Photo:mami

 

白老町にある「白老キャンプフィールドASOBUBA」(アソブバ)は、支笏湖と洞爺湖のちょうど真ん中あたりにあるキャンプ場。
「本気で、遊ぼう。」というコンセプトのもと、子どもも大人も開放的に自然の中で過ごせるキャンプ場です。

白老キャンプフィールド「ASOBUBA」公式サイト https://asobuba.com/

フリーサイト・オートサイトはもちろん、ハンモックでの宿泊が可能な林間サイトや、ブッシュクラフトを楽しめる上級者向けのワイルドキャンプサイトなど、豊富な体験ができ、超初心者から上級者まで誰もが満足できる高規格なキャンプ場です。

そのキャンプ場には、オリジナル商品を扱うショップがあり、今回はフィール旭川1階に2021年11月27日ショップがオープンしました。

キャンプギアから革製品まで楽しいラインナップ

Photo:mami

 

店内には、焚火台・アウトドアスパイス・シェラカップ、ランタンなどのアウトドアギアのほか、ASOBUBAオリジナルのTシャツも。また、アウトドアエプロンやアウター、サコッシュなどのバッグもありました。

アウトドアギアを見ているだけで幸せ!楽しい気持ちになる人もいるのでは?

プレゼントにはもちろん、自分へのご褒美選びにもできるリーズナブルな雑貨も数多くありました。

お買い物をしながらキャンプに思いを馳せて…!

Photo:mami

 

「ASOBUBA」は、キャンプギアの取り扱いの他にも、皮製品の制作販売も行っています。
一点もののウォレットやカードケース、柔らかな素材と色鮮やかなバッグやビジネスバッグも並んでいました。

そのため訪れるお客さんの年齢層もとっても豊富です。

親御さんと、お子さんと、ご夫婦やカップルで行っても楽しめるお店ですね!

「白老町キャンプフィールド AOBUBA」のパンフレットもありました。
いつか行きたいキャンプ場のひとつ…パンフレットを見ながらお買い物を楽しみました。

*Shop info*
ASOBU Department asahikawa
住所:旭川市1条8丁目 フィール旭川1階
電話:0166-56-0720
営業時間:10:00~19:30
定休日:無休・不定休
公式サイト:https://asobuba.com/news_detail.php?id=41

NANGA SHOP TOHMA(当麻町)

Photo:mami

 

当麻町のフィールドボール場近くに「MOONLOID」(ムーンロイド)というアウトドアクロ―ジングショップがあります。

そこは、「NANGA」(ナンガ)という良質なダウンを使ったシュラフやダウンジャケットなどのメーカーの直営店。NANGAの商品を実際に手に取ってみることができ、取り扱いをしている北海道唯一のお店が当麻町にあるのです。

その「MOONLOID」が、国内3店舗目であるショップ「NANGA SHOP TOHMA」を2021年11月にオープンしました。

場所は、当麻町「パピヨンシャトー」や「とうまスポーツランドキャンプ場」のお隣です。

冬キャンプにも対応できるシュラフを中心とした品ぞろえ

Photo:mami

 

店内はダウンがたくさん入った温かなシュラフをはじめ、ダウンアウターをはじめとする衣類、ランタンや焚火台、バッグなど様々なアウトドア商品が。

NANGAのダウンやシュラフは真冬の北海道キャンプでもあたたかく眠ることができると、世界的にも評判の商品。

ハイスペックな商品を見るのもとっても楽しいですね。

1月15日から冬キャンプのオープンを予定している当麻キャンプ場では、「NANGA SHOP TOHMA」とのコラボイベントも計画中とのこと。

とっても楽しみです!

*Shop info*
NANGA SHOP TOHMA
住所:上川郡当麻町市街6区
電話:0166-56-7972
営業時間:11:00~18:00
定休日:水・木曜日
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/nanga_tohma/

冬キャンプしてみませんか?オールシーズンOKのキャンプ場×2スポット

Photo:mami

 

極寒の北海道の冬。薪ストーブを焚き、専用のテントでキャンプをする上級者もいますが、そのためには揃えるアイテムが多くなり始めるのが大変に。

そこで、冬キャンプはコテージやバンガローを使って楽しんでみませんか。
それも立派なキャンプ。
日中は外で焚き火や雪あそび、スノーシューや野鳥観察などを楽しむ。
夜はあたたかなコテージの中でゆっくりと過ごす…

そうすれば、テントなどの荷物も少なく、何よりどんなに寒くてもあたたかく安心して過ごせるのです。
初心者の方、小さなお子さんのいる方にもおすすめしたい、冬キャンプ。

筆者が行ったことのあるオールシーズンキャンプ場の中から2か所、ご紹介します。

①層雲峡オートキャンプ場 週末移動コテージ

Photo:mami

 

温かな木造のコテージは、ストーブ・冷蔵庫・照明・コンセント・土間にはテーブルと椅子、そして二段ベッドとふかふかのマットが装備されています。

ここは層雲峡オートキャンプ場の「週末移動コテージ」。大人なら4名まで宿泊可能な広さです。
暖房費込みで冬は1泊8000円。4名でも同じ料金です。

大きな窓から見える雪景色と、温かな室内は最高!

Photo:mami

 

大人も子どももわくわくするような造り。
すぐそばには、週末コテージ宿泊者のみが利用できるキッチンがあるので安心。
ガスコンロ、お湯の出るキッチン、食器洗剤・スポンジ、調理器具、共同冷蔵庫、食器、テーブル・椅子などありとあらゆるものが揃っています。
食材だけ持込んであとは手ぶらでもOK。
大変人気で予約がなかなかとれないほど。
話題のスポットです。

*Spot info*
層雲峡オートキャンプ場
住所:上川郡上川町清川
電話:.01658-5-3368
受付時間:金~日・祝 10時~17時
公式HP:https://activitykamikawa.jp/

②苫小牧オートリゾート「アルテン」

Photo:mami

 

旭川市内から車で約3時間。
苫小牧市にある「オートリゾートアルテン」は、大きなアウトドアフィールド。
フリーサイト、オートサイト、コテージ、バンガロー、デッキハウス、ログハウスとオールシーズン楽しめます。

冬期間はバンガローなどの料金がお手頃価格に!
わたしが宿泊したのはバンガローでしたが、トップシーズンの4月から10月は9000円、11月から3月は6300円とリーズナブルになるのです。宿泊人数に関係ないので、うれしいですね!

Photo:mami

 

バンガローは2段ベッド、マット、テレビ、ストーブ、テーブル、水道、お手洗いが付いています。寒い中外へ出てお手洗いに行かなくても良いのがうれしい!

また、バンガロー内の水道は水しか出ませんが、管理棟にはお湯がでるキッチンや電子レンジ、売店、Wi-Fiもありとっても便利。

さらには敷地内に天然温泉施設「ゆのみの湯」もありました。
バンガローの前にも横にもスペースがあるので、焚き火やBBQも楽しめます。
広大な敷地内は、ストローブ松がたくさんそびえる美しい林。
こちらも人気の場所なので、予約が取りにくいのですが、大変おすすめです。

*Spot info*
苫小牧オートリゾートアルテン
住所:苫小牧市字樽前421-4
電話:0144-67-2222
公式サイト:https://www.dp-flex.co.jp/arten/index.php

春まで待てない!?キャンプをお買い物・コテージで楽しもう

アウトドアショップの新店舗と、冬も楽しめるアウトドアスポットを二か所ご紹介しました。
厳しい冬が終わるのはまだまだ先ですが、キャンプの楽しみ方は様々。
ぜひ足を運んでみて下さいね!


この記事のキュレーター

♡旭川市内で暮らすライター。
♡保育士経験を活かしたコラム、障害児育児、北海道観光、道内温泉、旭川のグルメ、アウトドアの記事を執筆中。
♡寄稿媒体:UHB北海道文化放送局「SASARU」・北海道Likers・おやこのくふう・温泉風呂録、など
♡高校生と中学生のママ。趣味はカメラとアウトドア。トラ猫飼ってます。