2022年02月01日

鬼は外~福は内!今年の節分は【旭川】の豆菓子で豆まきしませんか

もうすぐ節分ですね。節分と言えば「豆まき」。という事で、今回は旭川の豆菓子を3つご紹介します。


黒豆甘納豆(旭川食品)

photo:都良(TORA)

 

最初にご紹介する商品は、「旭川食品」の「黒豆甘納豆」です。旭川食品は、東旭川にある谷口農場さんの関連企業。

旭川市東旭川旭正地区の契約農家さんや、旭川市農協から仕入れられる原材料を使って、「ちょっと甘い豆菓子」を作っています。

photo:都良(TORA)

 

「黒豆甘納豆」は、旭川産の大粒の黒豆(祝黒)に、ガラクトオリゴ糖を使用して加工しています。

ガラクトオリゴ糖は、母乳に含まれている成分で、消化酵素に分解されず腸まで届いて、ビフィズス菌の栄養になる整腸効果が期待できる成分。甘納豆を食べてお腹の調子が良くなるなんてうれしいですね。やさしい味わいで、1個また1個と豆を口に運ぶ手が止まりませんよ。

なお、商品を購入したのは道の駅あさひかわの売店です。他にも市内各所で購入できます。

製造者:株式会社旭川食品
住所:旭川市工業団地5条3丁目798番地13
電話:0166-36-7700

煎り黒豆そばきな粉ころも掛け(北かり 三葉製菓)

photo:都良(TORA)

 

パッケージには北海道黒豆本舗と書かれていますが、かりんとうで有名な「北かり 三葉製菓」の豆菓子です。

黒のパッケージにシルバーのアイヌ文様がオシャレで高級感を感じさせます。

photo:都良(TORA)

 

袋の中は食べきりサイズの個包装が7袋。これって、みんなで分けるのにいいですね。

また個包装なら、豆まきした後にも拾って食べることができますね。

photo:都良(TORA)

 

「煎り黒豆そばきな粉ころも掛け」は、そばの実を挽いた「そばきな粉」を北海道産の黒大豆にまぶして煎っています。

サクサクカリカリの黒大豆に、そばきな粉の優しい甘さがクセになりそう。個包装で、少しづつ食べられるなんて思っていましたが、一気に食べてしまいそうです。

店名:北かり 旭川本店
住所:旭川市永山3条4丁目1-5
電話:0166-48-2144
営業時間:10:00~19:00
定休日:年末年始
駐車場:あり

旭豆(共成製菓㈱ 旭豆本舗)

photo:都良(TORA)

 

旭川の豆菓子といえば、こちらを忘れてはいけませんね。明治36年に誕生した「旭豆」。

旭川だけでなく北海道を代表するお土産としても人気ですね。箱入りや昔懐かしい縦型の缶に入ったものなど、いろいろなパッケージの商品がありますが、今回購入したのは、内容量60gと食べきりサイズの小袋タイプです。

photo:都良(TORA)

 

「旭豆」は、北海道産の大豆と甜菜糖、小麦粉を使って、昔ながらの製法で今も作られています。そのため、いつ食べても懐かしい味。

さきほど北海道を代表するお土産と書きましたが、以前「共成製菓」に取材に行った際にお聞きすると、旭川市内の売り上げの方が多いとのこと。

「旭豆」は、共成製菓の直売所や道の駅あさひかわの他、市内のスーパーなどでも販売されています。見かけたら、ぜひ買ってみてはいかがでしょうか。

店名:共成製菓㈱ 旭豆本舗
住所:旭川市宮下通16丁目右1
電話: 0166-23-7181
営業時間:9:00~17:00
定休日:土日祝日
駐車場:なし

まとめ

節分の豆まきが終わったら家族全員で豆を食べますが、この豆を「年取り豆」といいます。自分の年齢だけ、もしくは年齢の数+1個だけ食べるのがならわしですが、自分のように人生も折り返し地点まで来ると食べるのが大変。でも、今回ご紹介した豆菓子なら、美味しくてもっと食べてしまいそうですよ。


この記事のキュレーター

フリーのWEBライター。