2022年04月15日
鶏肉が好き!という方、カレーは好きだけどポークは苦手という方、先祖は鶏だったという方も必見!中心街で食べられるチキンカレーの紹介です。今日はチキン!という日に、いざLock-On! ※情報は取材当時のものであり、その後内容が変更されている場合がありますのでご了承ください
閑静な七条緑道。エリアの商店会でもお馴染みの店がハルニレカフェ。
ゆったりくつろげそうなカフェメニューの中に見つけた、チキンカレーの文字。
彩りも鮮やかな、さすがカフェのカレー。
ふと顔を近づければ、ふんわりと良い香りが鼻をくすぐる。
クミンかな。食べやすいスパイスカレーの予感。
皿をくるっと回すと、数種のピクルスが美味しそう。
チキンとは関係ないが、同店のゴハンメニューにはこうした盛り付けがされていて、店主の心配りに毎度感心する。
ちなみに、ごはんは士別の「玄米」を炊いているそう。
ほどよく煮込んだモモ肉にカレーの香味が冴える。
辛過ぎることもなく、また甘くもなく(いや、スパイスカレーなりの刺激はあるけど)とても食べやすいチキンカレーとお見受けする。
量はほどほど。カフェなのでガッツリ!な訳もなく、だが、味のふくよかさから「食べた」感は十分か。
店名:ハルニレカフェ
住所:旭川市7条通8丁目
電話:080-8294-7670
営業時間:11:30〜15:00(現在時短中)
定休日:火曜日、水曜日
駐車場:なし
なんかスゴいことになってる外観。
買物公園は2条通の角。この何がなんだか分からない感じが目印(笑)
1階の「炭火居酒屋・炎」が日中限定で展開するのがレッツゴーカレー。
インド人らしきおっちゃんの「ウマイ!ハヤイ!カラーイ!」のキャッチフレーズがいかしてる。
で、同店にはチキンカレーという単体のメニューはないのだが、多彩なトッピングアイテムからチキン(ささみカツ)を選択できる。
北海道産ささみカツカレー(510円)
【お断り】トッピングはチキンでありますが、カレーにはビーフが含まれておりますことをご了承ください
ドーン!と大きい ・・・ように写ったが実際にはやや控えめサイズ。まあ、お値段なり、というところでしょうか。
ところは街なか。忙しい仕事の合間にさらりと食べられるベーシックカレー(トッピングとか特になし/390円)もいいけど、少しはボリュームをアップさせたいな、という食欲の満たし方の具体例って感じですな。
だから、鶏はクセがなく食べやすい「ササミが最適!」と開発会議で決まった、かどうかは分からないが、サクサクの衣にしっとりササミ。コレ自体はなかなか美味しい。
これにマイルドなルウが相まって、500円ちょっとのカレーとしては十分なボリュームと拝察する。
ちなみに筆者は辛さをプラスして賞味。
ふと思うには、ササミはカツでコーティングされているので、カレーにまみれながらもササミの穏やかな風味としっとり食感は維持される。だからカレーの中で肉の風味が引きたつ、よくあるトンカツのカツカレーも然りで、ひょっとしてこれがカツカレーの醍醐味なのか。
なんて発見に至る(笑)のであった。
店名:レッツゴーカレー旭川買物公園通店
住所:旭川市2条通8丁目
電話:0166-22-1129
営業時間:11:00〜15:00
定休日:不定休
駐車場:なし
昨年、キッチンカーでデビューした「ゴロチキカリー」が、いよいよ買物公園に進出ということで駐屯地。この2月に開業。
ゴロチキファンならば、キッチンカーの追っかけをしなくても、いつでも食べられるウレシイ出店だ。
ゴロチキカリー(780円)
これが噂のゴロチキカリー。
キッチンカーで買えるものとボリュームはほぼ同等。サフランライスのこだわりはキッチンカーでのそれを継承している。
その名のとおりチキンがごろり。
軟らかくも肉感程良いモモが、鶏肉好きを満足させる。
このもも肉の風味をスパイシーなルウが引き立てあとを引く美味しさだ。
ルウはほんのり辛い感じ。辛口好みならばオプションで追加できる。
バターチキンカリー(880円)
一方、こちらはバターチキンカレー。
マイルドなカレーがお好みという方にオススメ。
こちらもチキンがごろり。鶏肉好きを裏切らない。
煮込み加減も程よく、口当たりの良い味わいを楽しめる。
前掲、ゴロチキカリーとの合い掛け「ゴロバタカリー(980円)」もお試しあれ。
ちなみに筆者、カレーなら豚派であります。家のカレーも、もちろん豚。
それだけに、外でカレーを食べるときには、あえて鶏もいいかな、なんて楽しみ方があるというもの。
今回のカレーはどれもチキンの合わいが引き立っていて美味。
カレーはどんな肉も美味しくする魔力がありますな。
この記事のキュレーター
チキンカレー(800円)