2022年05月25日

【今日は肉だな】な日のおすすめゴハン 3選

がっつり焼肉!じゃないまでも、何となく肉が食べたい日ってあるもんです。そんな食欲にお応えする焼肉系ごはん、今回はビーフ系を揃えてご紹介。 ※情報は取材当時のものであり現在は変更されている場合がありますのでご了承ください


松屋 買物公園通店

 

ファストフードの少ない買物公園にあっては救世主的存在。
牛丼の店というイメージであるが、筆者の狙う「焼肉っぽい」メニューもあって頼りになる。

カルビ焼肉定食(730円)

 

カルビの定食だ。ほかに「牛焼肉定食」なんてのもある。
焼肉といえばカルビでしょ(筆者の好みです)という庶民のニーズを的確にキャッチしてますな。
松屋さんのメニュー開発担当さんやマーケティング担当さんに感謝したい。

 

肉はやや薄め。脂身の入り方がいいのでぷるぷると食べ応えが良い。
ソテーした肉にタレをかけ回す、のではなく、味を着けた肉を焼きました、という風情。
どっちにせよ、万人向けのタレの風味は飽きの来ない美味しさ。

 

面白いのは、この大根おろし。
焼鳥屋なんかでもたまにあるけど、口なおしに食べるか、肉にまぶして食べるか、そんなとこでしょうか。
ともかくはタレ味の焼肉には、なかなか合うね。

お店情報

店名:松屋 買物公園通店
住所:旭川市2条通8丁目 平和ビル1F
電話:0166-21-3310
営業時間:8:00~23:00
定休日:不定
駐車場:なし

旭川ラーメン近文店

 

こぐま系旭川ラーメンが食べたくなると時々お邪魔している店。
実は同店、ラーメンの老舗の味に劣らず、ゴハンものも卒のない美味しさ。
お肉なゴハンも、しっかり用意してくれている。

カルビ丼(900円)

 

みんな大好き、カルビ焼肉が丼スタイルで登場だ。
紅ショウガの雰囲気からか、一瞬、牛丼と見まちがえるが、確かにカルビ焼きだ。

それにしても器もすごいね。グループ力を見せつける今どきここまでの名入れ丼って珍しいかも。

 

オヤジさんが厨房の奥でいそいそと焼いてくれたカルビは、タレ味が香ばしくて味わい深い。
それにしてもカルビに紅ショウガって面白い。焼肉の時には、キムチなんかを一緒に食べるが定番。紅ショウガというのはあまりないが、やってみると案外よく合うかも。

 

焼肉は玉ねぎとともに炒めてあって、ゴハンとの相性がとても良い。
肉だけを食べに来たわけじゃない。丼ですからね、そこのところは重要だ。

お店情報

店名:こぐまグループ旭川ラーメン近文店
住所:旭川市緑町12丁目
電話:0166-53-8977
営業時間:11:00~20:30
定休日:火曜・第3水曜
駐車場:あり

ペッパーランチ

※イオン館内撮影禁止につき店舗画像なし

イオン旭川駅前がオープンしてしばらくのあいだ、この店を「ペッパーライス」と思っていた、新しいものにはちょっとうとい筆者である(笑)
ペッパーライスは、メニューの名でしょ。

ということで、話は定食、丼と来て、次なるはそのどちらでもない混ぜこぜスタイル?の登場だ。

ビーフペッパーライス(990円)

 

湯気とともにジュージューと音を立てる鉄板。
いいねえ、テンションが上がる。このエンターテインメントで、すでに胃袋が満たされる気分。

ところで、ペッパーと言えば、筆者のようなおっさんはピンクレディーを思い出し、今のヒトはあのおしゃべりなロボットを思い出すのだろうか。

 

とかなんとか、考え事をしながら撮影をしてる場合じゃない。
ちゃっちゃとかき混ぜなくては肉が焦げちゃうよ!

そう、ペッパーライスは忙しいのである。

 

ブラックペッパーが、鼻にも口にも香ばしい。
かつ、不可思議な味付けは後を引く旨さ。

 

ついでに褒めると、このコーンが実にいい仕事してる。
シャキシャキとライスの食感を豊かにし、それがビーフの存在感を高める。
これがペッパーライス病みつきの構図か。

これの虜になり、時々訪ねては、これを注文し、ビール(スーパーで買う)とともに堪能する筆者なのである。

お店情報

店名:ペッパーランチ
住所:旭川市宮下通7丁目イオン旭川駅前1Fフードコート
電話:0166-76-1129
営業時間:9:00~21:00
定休日:不定休
駐車場:あり

肉食後記

時節柄、猫も杓子も焼肉!である。家の庭や行楽地でのそれはとても楽しいが、時間が取れないヒトもいる。
それでも焼肉食べたいそんな時は、美味しいお肉のゴハンが頼りだ。
また機会がありましたら、お腹も気分も満足のメニューを紹介したいと思います。


この記事のキュレーター

美味しいもの、旨い酒を味わう時間が何より大事。
不惑の呑兵衛を目指すべく、きき酒師の資格を取得。

・SSI認定FBO公認 きき酒師
・日本酒WEBメディア SAKE TIMES ライター