2022年05月31日

人気の列車と沿線の地元を愛するパン屋さん&カフェのご紹介です。

「今年こそ、行けSOYA」のキャッチフレーズで 日本最北の鉄道路線であるJR宗谷本線にて2022年5月14日(土)から、観光列車「花たび そうや」の運行が始まりました。 旭川~稚内間の全線259.4kmを約6時間かけて運転する、全席指定の“急行”列車です。同線では22年ぶりの急行列車復活となりました。 初走行は、混雑しているに違いないと思い5月22日(日)にやっと会いに行ってきましたよ。 列車内にも、潜入してみました。 沿線で地元を愛するパン屋さんやカフェもご紹介しますね。


待ち伏せは、比布駅で

撮影 ハマちゃん

 

比布駅の中は、「花たびそうや」のフラッグが沢山あり待ち受けモード一色でしたよ。

運行時間などが書かれたものが、貼り出されていました♪

宗谷本線で急行が走るのは、2000年春に急行宗谷が特急に格上げされてから22年ぶりのことだそうです。

ぴぴカフェ

撮影 ハマちゃん

 

撮影 ハマちゃん

 

30分くらい前には比布駅にスタンバイして、良いポジションで「花たびそうや」の撮影をしたいのでほんの少し早めに到着しましたがまだ撮り鉄さんのような感じがする人は一名か二名のようでしたよ。

しめしめ!とワクワクしてしまいましたよ。

撮影 ハマちゃん

 

撮影 ハマちゃん

 

売店を見たりして時間をつぶしていましたが、美味しそうなソフトクリームやコーヒーシエイクに心を奪われて(笑)

コーヒーシェイクで一息つくことにしました。

大人のシェイクでエスプレッツのほのかな苦みにクリーミーなバニラアイスそして上にのったホイップを混ぜていくと味変も楽しめました♪(480円)

皆さん一度お味見してみませんか?

スノーベリーちゃん

撮影 ハマちゃん

 

稚内からの「花たびそうや」の比布駅到着は、14時12分なので、14時くらいからは、「撮り鉄」らしき人がだんだんと増えてきてお天気がいいので皆さんそれぞれにここぞというポジションを確保する準備をしていましたよ。

比布町のマスコットキャラクターのスノーベリーちゃんも、普段は無人駅の「比布駅」ですが、イベントがあるときは、隣の永山駅の駅長さんが参加のようですね。

駅長さんにスノーベリ―ちゃんとのツーショットをお願いしました♪

「スノーベリーちゃん」は皆さんもご存じですよね。

実際に会うと可愛いですよ、何かのイベントで見かけたら声をかけてみてくださいね。

いよいよホームにはいりました。!

撮影 ハマちゃん  

 

各車両の「ヘッドマーク」は、走行エリアで見ごろを迎える花たちをあしらったデザインとなっていて1号車は、【塩狩峠の桜】が、3号車は、【礼文島のレブンアツモリソウ】が描かれています。

さすがに、「花たびそうや」ですね♪

撮影 ハマちゃん

 

全車指定席の三両編成の「花たびそうや」が山明号を先頭にホームに入ってきました。

約15分の停車時間があるので撮影時間は充分ありました。

今回は、コロナ対策もあり密を避けキハ40形改造車の「北海道の恵み(道北 流氷のめぐみ)号」をフリースペース車として増結して3両編成での走行です。

5月14日(土)、15日(日)を初日として6月5日(日)までの土曜日に下り、日曜日に上りを各日1本の走行です。

途中下車しなければ片道6時間の長旅となる中、なんとビューポイントでの減速運転や車掌のガイドアナウンス、記念撮影スペースの設置、乗車証明書・全区間走破証の配布などの「おもてなし」企画で車内が盛り上がるお楽しみ付きです。

撮影 ハマちゃん

 

撮影 ハマちゃん

 

撮影 ハマちゃん

 

「北海道の恵み(道北 流氷のめぐみ)」車両は、フリ―スペースになっています。

ちょうど、旗を持っていた乗客さんが手に持って撮影に応じてくれましたよ♪

沿線地域の活性化への頑張りへの希望を託していましたよ。

三浦綾子記念文学館スタッフによる塩狩峠の案内(比布―和寒間)、稚内市民観光ボランティアガイドによる見どころ紹介(南稚内―豊富間、上りのみ)のほか、各停車駅ではご当地キャラクターが出迎え・見送りを実施されていたり名寄ではオリジナル弁当(事前予約制となっていて、1,200円)などが販売されていました。

撮影 ハマちゃん

 

撮影 ハマちゃん

 

今回は、すでに満席で空はないですが、コロナで2年間運行ができなかった車両ですが鉄道の活性化などを目指して運行された宗谷線で3両ともボデ―と、内部がお揃いの色でお洒落で全体がテーブル付です。

是非一度乗車したいと思いますが、皆さんはいかがですか?

「花たびそうや」の詳しい時間帯などは、下記で調べてみてくださいね。
 【大人1名で旭川→稚内間を乗車の場合】
 運賃5,940円、急行料金1,320円、座席指定料金530円、合計7,790円
https://www.jrhokkaido.co.jp/hanatabi/index.html

*ピピカフェ・比布駅*
住所:上川郡比布町西町2丁目
電話:0166-73-8388
営業:10:00~19:00
定休日:火曜日

沿線のお店の紹介

和寒町 フタバ屋

撮影 ハマちゃん

 

撮影 ハマちゃん

 

和寒銘菓がたくさん置いていて特に「塩狩」は絵柄が魅力的。

塩狩峠記念館、塩狩駅、塩狩峠、塩狩峠のSLが描かれていました。

中身はパンケーキとビスケットのふたつ。そのどちらも中にひまわりの種が入ってビスケットながら味はシンプルな味でしたよ。

是非お土産に困ったらこれがいいかもしれませんね♪

撮影 ハマちゃん

 

撮影 ハマちゃん

 

夏限定のソフトクリームや、ドーナッツ・焼き菓子が名高く、地元をこよなく愛してる感がたっぷりの焼き菓子などの名前からわかりますよ。

今回は、ポップが気になっていた「越冬キャベツプリン」を買ってみました♪

上には、牛乳風味のムースを雪にみたてて、チョコレートプリンが土の感じで、食べていくと小さな塊のホワイトチョコにほんのり色が付いた土の中からキャベツという感じのものがでてきますよ。

キャベツは使っていませんよ(笑)なかなか美味しいプリンです。

気になる方は是非お試しくださいね。

*フタバ屋*
住所:上川郡和寒町北町22(和寒町日の出533~少し移動しています。)
電話:0165-32-2052
営業:9:00~19:30
定休日:第2・第4火曜日(変更になることもあるかもしれませんのでお電話など確認してくださいね。)
駐車場あり

和寒町 カフェ にれの木

撮影 ハマちゃん

 

撮影 ハマちゃん

 

このランチ・デザート何でもある感じできっと地元では人気のカフェだとおもいましたよ。

ランチメニューもかなりそろっていて、時間も遅くまでの営業が、広い道北地方を巡るときに強い味方ですね。

撮影 ハマちゃん

 

オーナーの携帯番号も明記されていて問い合わせなどには便利ですね。

近くを通りどうかなと思った時には是非お電話してみてくださいね。

撮影 ハマちゃん

 

撮影 ハマちゃん

 

この度は、コーヒータイムだけで寄ったのですが、木の温もりたっぷり感でゆったりとしたスペースで是非ランチなどをしてみたいお店でしたよ。

*Cafe にれの木*
住所:上川郡和寒町南町32
電話:0165-32-2040
営業:11:00~23:00
定休日:火曜日  日曜日営業 
駐車場あり

おまけ

富良野・美瑛のキャンペーン列車も運行が始まります下記で調べることができますのでこれからのお花の季節にも列車でのおでかけはいかがですか?
https://tourist-train.info/hokkaido/furanonorokko

くしろ湿原ノロッコ号もJR北海道が7月から10月の期間限定で運行する観光列車です下記で詳しく調べることができて調べるだけでも旅の気分を味わえることもありますよ。
https://tourist-train.info/hokkaido/kushironorokko


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