2019年11月01日
市内の古着屋で8年、セレクトショップで8年勤めた後、自ら独立し立ち上げたセレクトショップ「TiL」。自身のブランドからレアブランドまで扱う、今までのセレクトショップから新たな形を提供。オーナーの頭の中の具現化と、様々なお客さんが集い変化を拒むことなく成長しているお店です。オーナーの大谷さんと会ってお話しだけでもしてみたい方も、ぜひ立ち寄ってみてください。
日本人として初めて、アメリカ先住民からインディアンネームをもらっている前崎リキ氏のブランドネームです。1990年頃からジュエリー制作を初め、日本人シルバースミスの中でもレジェンドとして知られています。
福岡を拠点に活動していますが、北海道でも取り扱っている店舗は数店舗のみという希少価値の高いブランドです。
特にイーグルの羽をモチーフにデザインされた作品は、WING ROCKのシンボルとも言える定番商品で、繊細さと重厚感を持ち合わせた圧巻とも言えるアイテム。多くの人が「一生モノ」と言うほど、他とのレベルの違いを見せつける作品ばかりです。
WING ROCKを知らずに、インディアンジュエリーは語れない…そんなブランドです。
大手メディアからの依頼があるように、一瞬息を呑むようなクオリティのデザインが店内には並んでいます。オーナーの忙しさや意向にもよると思いますが、イラストを書くのが好きな人はワークショップの依頼などもしてみてはいかがでしょうか?
普通ならばプロのイラストレーターから学べるチャンスはないことですし、ダメ元でもその情熱を大谷さんにぶつけてみることで新たなチャンスをつかめるかもしれません。
オーナーの大谷さんは自らのブランドBookwear®というブランドを立ち上げています。
本好きの大谷さんならではの発想で、本にもおしゃれをとの想いから「本の服」というコンセプトで始まりました。
デニムで有名な岡山県のデニム生地を使用したブックカバーは、商標登録もされている本物のブランド商品。現在のところ取り扱っている店舗は自ら経営するTiLのみ。
価格帯は大きさによって違い、全て税別で
文庫 3,500円
コミック 3,900円
四六判 6,900円
「おしゃれは足元から」なんて言われるように、他人が気がつかないようなところでおしゃれができる人は生活の細部に遊び心を取り込める人。
ペットや子供の着せ替えを楽しむように、あなたが普段読む本にも着せ替えのおしゃれを楽しんでみてはいかがでしょうか?
「本にもおしゃれを」のコンセプトから始まり制作されたBookwear®は、現在そのままのスタイルを維持して「TiL」のブランドとなっています。
長年培ったヴィンテージバイヤー、企画、モデルなどのファッションセンスから、オーナー自らTシャツなどにデザインしたファッションブランドとして確立させました。店内に並ぶ有名ブランドと肩を並べてBookwear®ブランドも販売されています。
またこの秋冬モデルとして、新しいデザインのロングTシャツなども販売されていますので、他にないものをお探しの方はぜひ目にしてください。
「TiL」(ティル)
代表 大谷 俊介
〒071-8121
北海道旭川市末広東1条1丁目1−11
Tel (0166)74-3673
OPEN 11:00 ~20:00
定休日 水曜
TiLのインスタのアカウントはこちら↓
この記事のキュレーター
バドミントン元全日本ジュニアチャンピオン。20代半ばよりオーストラリアで生活後、アジア、南米、北米を1年半放浪。帰国後は沖縄の宮古島、兵庫の淡路島などで島生活を経てバドミントンネパール代表のコーチに就任。その後メキシコでジュニア代表もコーチし、マヤ族と一緒に生活。海外ではクリスタルやオパールなどの天然石の買い付けも行い、マクラメジュエリー、アトリエ「名もなき石屋」を幌加内で運営。著書にノンフィクション「旅を終えると君の余命は1年だった」を出版。英語、スペイン語、手話での会話が可能。