2022年08月06日

夏休み涼しい山でキャンプしよう!!旭川周辺のキャンプ場3選

今回の記事は夏休み涼しい山でキャンプしよう! ということで、道内、約80か所のキャンプ場を利用している僕が旭川市から比較的近い林間キャンプのできるキャンプ場を紹介したいと思います。


朱鞠内湖畔キャンプ場

朱鞠内湖畔キャンプ場は北海道のキャンパーの間では北海道屈指の大人気のキャンプ場です。
島が13も浮かぶ北海道幌加内町の朱鞠内湖。
キャンプ場は第1〜3に分かれており、土日となると設営する場所に迷うくらい混雑するときもあります。
我が家も一度諦めて違うキャンプ場に変更した過去があります(笑)

旭川市からは1時間半前後で行くことができ、高速で士別経由か鷹栖町から幌加内町を経由するルートがあり、我が家はいつも幌加内町を経由しています。
幌加内町を経由すると、途中に美味しいお蕎麦のお店があったり、そば畑をみながらのんびりとドライブできます

 

人気は景色の良さにあり

人気のワケの一つには「景色」にあります。
第1サイトから第3サイトすべてが景観が良く何度でも利用したくなるキャンプ場です。
まるで北欧の湖水地方のような風景です。
テントを設営する場所も、湖側と林間が選べます。
林間だと湖が見えにくいかもしれませんが、木々の間からチラ見えする湖も素敵ですし、暑い日は木々が日よけになってくれて涼しいです

キャンプサイトは第1〜3サイトに分かれており、中でも第2.3サイトは人気があり、湖の近くにテント設営出来ます。サイトから見る朝陽が非常に美しく、一度見てしまうと虜になってしまい、また、このキャンプ場を利用したくなりますよ(笑)

因みに第3サイトのここは朝陽が真正面で見ることができます

第3サイト

 

第3サイト

 

第3サイトの夜

 

コチラは第2サイト

 

対岸に見える島の白樺の森が美しく、北欧のような風景です。

 

夜は星がキレイで天然のプラネタリウムです。

コチラは第1サイト
ここは一番木々が少なく、日当たりの良いサイトです。
また、平坦な所も多くテント設営する場所を選びません。

 
 

第1サイトの近くにはには観光船乗り場もありそこから観光船に乗って島々を周遊できます。

利用料 大人1人 1,000円/1泊
小人1人 500円/1泊
電気使用料  400円/1泊

ほろかない湖キャンプ場

前述した朱鞠内湖畔キャンプ場と同じ幌加内町にあって、朱鞠内湖畔キャンプ場の人気に隠れてはいますが、静かに過ごせる穴場のキャンプ場です
また、旭川市と朱鞠内湖畔キャンプの間にあって幌加内町の町中からも近いです
旭川市の中心部から1時間ぐらいで行くことができます

管理棟

 

サイトはオートサイト2か所とフリーサイトとなっています。
おすすめはオートサイトです。
オートサイトからは直接幌加内湖を眺めることが難しいのですが、平らで広くて使いやすいです。
砂地ですのでグランドシートは必須です。

隠れた穴場

朱鞠内湖畔キャンプ場の人気に隠れてはいますが、静かに過ごせる穴場のキャンプ場です。
管理人のおじさんも優しく声をかけてくださいました。

オートサイトは広々

 

こちらはフリーサイトです
サイトは傾斜があり、設営する場所を選びますが、場所によっては幌加内湖が目の前に見えます

フリーサイト

 

幌加内湖

 

1張 200円(タープも1張扱いとなります)
テントサイト2箇所(車横付け可能) 予約不可(先着順)

※林間スペースにもテントを張ることができます。(約10~15張程度)
※薪は管理事務所で販売しています。(1束300円)

岩尾内湖キャンプ場

岩尾内湖キャンプ場は旭川市から約1時間程で行くことができます。
キャンプ場までの道中、携帯キャリアによっては圏外になる所もあるので事故には気を付けましょう。

撮影:マンマ

 

駐車場も管理棟の前に広くあります。

無料なのにここがすごい!

ここは利用料無料なんです!
しかも、車の横付けも可能なほぼオートサイト状態です
そしてそしてバンガローも予約制ですが3000円と格安!!

撮影:マンマ

 

キャンプ場全体が白樺に覆われ何とも言えない清々しさを感じます。

撮影:マンマ

 

ログハウスは要予約

撮影:マンマ

 

夏場は湖を水上バイクで遊ぶことが可能で、ボートを降ろす所が土日に開放してあります。
ハイシーズンの昼間は水上バイクのエンジンなどで賑やかに感じますが、夕方以降は静かになり、昼と夜のギャップにびっくりです。

○住所       士別市朝日町岩尾内

○利用期間     5月1日から9月30日まで

○管理人駐在時間  5月、6月、9月  午前9時から午後4時まで

          7月、8月     午前9時から午後5時まで

○付帯設備および周辺施設

 水洗トイレ、コインシャワー、コインランドリー、炊事場

○電話番号     0165-28-2880
予約・受付   不要

○利用料金    無料

○用具貸し出し  なし

○禁止事項    直火、騒音

【バンガロー】
○予約・受付   管理棟へお申込みください。(午後4時まで)

○電話番号    0165-28-2880(管理棟)

○電話番号    0165-28-2121(朝日支所経済建設課)

※4月1日から4月30日までの予約は朝日支所経済建設課にて受け付けます。

○利用料金    1棟1泊 3,000円(消費税込)

○利用時間    チェックイン  午後3時から

         チェックアウト 午後1時まで

○用具貸し出し  なし

○その他     電気、水道設備などはありません。

最後に

最後に今回紹介したキャンプ場は
①焚火はできますが直火が禁止です。
難燃シート(スッパターシート)を敷いて焚火台を使用して、芝にダメージを与えないように注意しましょう。

②野生動物(キツネ、鹿、ヒグマなど)が生息している地域なので食料やゴミは必ず、外出時、就寝時は車に片づけるなどして動物にいたずらされないようにしましょう。

という事で、今回は夏休み涼しい山でキャンプしよう!!旭川周辺のキャンプ場3選でした。
今年の夏も暑くなりそうですね~。

では、マンマでした。

マンマのまんまでいいべさ

https://www.manma-no-manma.com/

北海道から発信するキャンプブログ!


この記事のキュレーター

年中キャンプをしています。
2023年現在道内約100か所以上のキャンプ場を利用しています。
冬は-20.7℃でキャンプしたこともあります。
得意記事はもちろんキャンプ記事です。
ドライブも好きなのでグルメや景色なども発信していきます。