今が見頃！旭川発、鎌倉旅はいかが？

鎌倉ってどんなとこ？

羽田空港から京浜急行→JR乗り換えで約1時間で行ける鎌倉。
海や山に囲まれたエリアで、北海道人にとっては江ノ電に乗るのも憧れだったりしませんか？
国宝や指定文化財が数多く残り、訪れる観光客は年間で1900万人を超えるそう。
これも道だったの！？と思うような迷路みたいな細い道がたくさんあり、家や道路を見ているだけでも楽しくなります。

1年通して見どころたっぷりの鎌倉ですが、特に今はベストシーズン！

紫陽花の名所、長谷寺

6月上旬から下旬くらいまでが見頃の紫陽花。
鎌倉で紫陽花を見るなら、おすすめなのが「長谷寺」。
長谷寺は、伝承によると奈良時代の天平8年に開創された、鎌倉でも有数の古刹です。

「鎌倉駅」から江ノ電に乗り、「長谷駅」から徒歩5分くらい。
ここの上境内には、“あじさい路”があり、40種約2500株の紫陽花が咲き誇ります。

これも紫陽花なの？と初めてみる色や形にうっとり。
あいにくの雨でしたが、雨が滴る紫陽花は、風情があって素敵でした。
これから梅雨の時期にも入りますが、雨が降っていても嫌な気がしませんよ！

ぜひ、鎌倉に行ったら紫陽花を見に、長谷寺に行ってみてください。

■施設情報

施設名：鎌倉 長谷寺
住所：鎌倉市長谷3−11−2
電話：0467−22−6300
時間：8:00〜16:30 ※4月〜6月は17:00まで
拝観料：大人400円、小学生200円
駐車場：あり

一度は乗りたい、江ノ島電鉄

旅番組に必ずと言っていいほど登場する、江ノ電。
北海道に住んでいると、電車が特別好きではなくても、一度は乗ってみたいと思いませんか？

江ノ電は、鎌倉駅から藤沢駅までの全区間、約４０分。
住宅地の中を、窓から手が届きそうなほど、すれすれに電車が走ります。
途中トンネルを通ったり、海が見える海岸沿いも通過。
おしゃれなカフェらしきお店などが見えて、目的地でなくても思わず下車したくなる、そんな駅がたくさんあります。

「鎌倉高校前駅」を通過した際には、カメラを構える人だかりが！
そう！映画の公開で、人気再沸騰中のスラムダンク。
アニメのオープニングに登場する踏切が、鎌倉高校前駅を出てすぐのところだそうです。
オーシャンビューをバックに、踏切と江ノ電、日本人のみならず世界からファンが訪れる聖地。

その先の「腰越駅」で降りようとしていたら、「1番後ろの車両は開かないので、降りる方は前の車両に移動してください〜」なんてアナウンスがあってビックリ！
「腰越駅」を利用する方は、要注意です。笑

宿泊するなら、江ノ電で江ノ島方面、JRで北鎌倉などにも行けてアクセスも良い、「鎌倉駅」付近でホテルを取るのがオススメです。

鎌倉駅の改札に入ってから、ホームの目の前には、江ノ電グッズが置いてあるお土産屋さんが。
ここでは、陶器製の江ノ電に入った駅弁、「江ノ電弁当タンコロ」が購入できます。

また、江ノ電の電車全線で、1日何度でも利用できる「のりおりくん」という、お得な1日乗車券がありますよ。
今回指定文化財なども巡り、写真撮影NGなところもあるので、2つのスポットのみのご紹介でしたが…
ぜひ、鎌倉駅を拠点に、江ノ電に乗って色んな観光スポットを巡ってみてください。

次回の記事では、美味しかった鎌倉グルメをご紹介したいと思います！

■施設情報

施設名：鎌倉駅
住所：鎌倉市小町1丁目1−1
駐車場：なし