2023年07月03日

【旭川発】 都心からのアクセスも抜群の「小江戸・川越食べ歩き」は楽しさてんこ盛り!

関東へ出張したり、東京ネズミーランドなどへ遊びに行ったりした場合、少し時間に余裕を持って計画を立てたりしますよね?で、そのまま時間が余ってしまったりすることもあるのではないでしょうか?そんな時に備えて都心から1時間以内の場所にある観光地を押さえておくと便利ですよね。今回はそんなお手軽ながら魅力たっぷりの「川越食べ歩き」をご紹介します。


川越ってどんなトコ?

川越のシンボル「時の鐘」
Photo:らくださん

 

埼玉県川越市は、「小江戸」と呼ばれるレトロな町並みで知られており、テレビや雑誌などでもたびたび紹介される、関東では有名な観光地です。

川越市は過去の戦災や震災で大きな被害を免れたこともあり、関東では神奈川県の鎌倉市、栃木県の日光市に次いで多くの文化財が現存しています。

そういった歴史的な街並みを活かした活動が身を結び、現在魅力あふれる観光都市へと発展したのです。

都心からのアクセスの良さもあり、多くのファンを魅了しています。

小江戸川越ウェブ | 小江戸川越観光協会

https://koedo.or.jp/

都心から30分。江戸の情緒を今に残し、明治・大正・昭和・平成の4つの時代を体験できる、埼玉県川越市。小江戸川越のレトロな町並みで、ちょっぴり非日常な旅にでかけませんか?

小江戸・川越の観光スポット 食べ歩きの魅力

さて、そんなレトロな雰囲気が漂う街並みの中、たくさんのお店が文字通り軒を連ねています。

個性豊かなお店では様々なスイーツやグルメが販売されており、これを食べ歩くのが人気を博しています。

和風なものばかりではなく洋風なグルメもありますので、何を食べようか悩んでしまうほどです。

菓子屋横丁

Photo:らくださん

 

「菓子屋横丁」と呼ばれるところでは、名前の通り昔ながらのお菓子屋さんといったお店がたくさん並んでいます。

あくまでイメージですが、縁日の「屋台」がものすごく立派な街並みになって、毎日お祭りをやっているような感じ、でしょうか。

見て歩くだけでも十分楽しいくらいですが、体験型のお店などもあり、こちらも大変人気があります。

実際に飴細工を体験できる飴細工屋さんや、お煎餅を焼く体験ができるお煎餅やさんなど、ただ食べ歩くだけでなく心に残る体験ができるというのは本当に素晴らしいですね。

大人も子供もみんな楽しめる「菓子屋横丁」
Photo:らくださん

 

ちょっと人が多すぎて写真には写りきっていないんですが、ここは路面が石畳になっていて景観も良く味わい深い雰囲気があるんです。

Photo:らくださん

 

私が訪れた当日は結構気温が高かったので、案外シンプルなかき氷に助けらました。

それにしても関東圏とは思えないほど良心的な価格設定には驚かされますね。

小江戸川越一番街「蔵造りの町並み」

Photo:らくださん

 

かつて水運で栄えた川越ですが、「蔵造りの町並み」が今も残っています。

蔵造りは類焼を防ぐための耐火建築で、江戸の町家形式として発達したものとされています。

国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されている、大変貴重な文化財群です。

Photo:らくださん

 

そんな川越一番街ですが、もちろん食べ歩きスポットはまだまだ続きます。

見る、食べる、体験する、と観光の楽しさが凝縮されたような場所ですので、初めての時だけではなく何度訪れても新しい発見に出会える素晴らしさがあります。

Photo:らくださん

 

もはや日本的食べ歩きの代名詞とも言えるのが「おだんご」ですよね。

だんご屋さんも数件あり、それぞれお店ごとに特徴がるので何を食べるか本当に悩んじゃいます。

Photo:らくださん

 

景観を守るため、ということもあるのでしょうか、スターバックスコーヒーも日本風な建物になっており、何だかギャップがあってオシャレで面白く感じました。

こういった雰囲気も川越観光の魅力でしょう。

川越氷川神社

Photo:らくださん

 

川越氷川神社は「縁結びの神様」として有名で、歴史も古くパワースポットとしても知られています。

単純に男女の縁を結ぶというようなものだけではなく、家族の縁や友人の縁、仕事の縁などの全ての縁を結ぶ「縁結びの神様」ですので、今の時代を共に生きる「縁」への感謝を含めて訪れてみてはいかがでしょうか。

あとがき

いかがでしたでしょうか?

川越は東京都心からのアクセスも良く、鉄道を使えば片道1時間前後で訪れることができます。

お仕事で東京方面に出張した際や、別の目的で東京へ遊びに行った予備時間を有効活用して訪問することも可能ですので、ちょっと視野に入れておくのも良いかも知れません。

もちろん、ゆっくり楽しむこともできますので、それぞれのスタイルに合わせて観光してみてはいかがでしょうか。

Photo:らくださん

 

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