2023年08月16日

【稚内市】旭川市よりずっと北へ。ほんの少し歴史に触れながら港町をぶらり。

年に何度か訪れる稚内市。旭川市よりも気温が低く真夏でも過ごしやすい上に、海に囲まれているかのような形状が途轍もなく魅力。一度も訪れた事の無い方には是非行って欲しい日本最北の町。観光先選びなどの参考に是非。


【その1】稚内公園

稚内市に訪れるたび必ず行くのがこちら。町と海を一望できる高台にある公園で、
有名な観光スポットの一つ。

「開基百年記念塔」は地上80mの高さを誇り、稚内市や樺太の歴史に関する展示が見られるほか、
地上70mの高さに位置する展望台からは町と海が一望できます。
そして遠くはサハリンの島影も望むことができるのだとか。

一度は入館してみる価値ありです。
【料金:大人400円/小中学生200円 ※団体/夜間は別料金】

出典:SoilStomp

 

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「氷雪の門「九人の乙女の碑」も稚内公園内にある慰霊碑で人気の観光スポットの一つ。
訪れた日もバス団体の館顧客で賑わってました。

「氷雪の門」は正式名称「樺太島民慰霊碑」で、かえらぬ樺太への望郷の念と樺太で亡くなった同胞の
霊を慰めるために昭和38年3月に建立されたもの。

「九人の乙女の碑」は昭和20年8月20日、終戦5日後に樺太真岡郵便局での電話交換業務を終えた後、自らの命を絶った9人の若き女性の霊を慰めるために建てられ、昭和38年に除幕(氷雪の門も同時に)。

どちらも稚内市から肉眼で島影が確認できるほど近い、サハリン(旧樺太)での悲劇等を物語る慰霊碑。
歴史好きの方でなくても一見の価値ありです。

出典:SoilStomp

 

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位置情報

住所:稚内市中央1丁目 ほか
電話:0162-23-6161
駐車場:あり

【その2】稚内副港市場

昨年に引き続き2度目の登場。何度来ても楽しい、ホントお気に入り。

館内はお土産などのショッピングから食事、お風呂などが楽しめるほか、子供も遊べる広々キッズスペースなども完備。
その中でも個人的に好きなのが昭和の稚内をリアル体感できる「稚内ノスタルジー」。

出典:SoilStomp

 

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もう一つオススメなのが「屋上デッキ」。
晴れた日などはとても気持ちよく過ごすことができます。
目の前の稚内港などのロケーションも最高。

出典:SoilStomp

 

店舗情報

店名:稚内副港市場
住所:北海道稚内市港1丁目6-28
電話:0162-29-0829
営業時間:8:00~16:00
定休日:なし
駐車場:あり

【その3】Orangegg -オレンジエッグ-

稚内市内でも人気のお菓子屋さん。
本店のほかにも道の駅内「キタカラ店」、キッチンカーの「ジョージーズカフェ」と計3店舗を経営。

出典:SoilStomp

 

店内は広くないながらもイートインスペースもあり、そしてオシャレさん。
老若男女にウケること間違いなし。
事実この日も店内は混み混み、外でも多くのお客さんで賑わってました。

出典:SoilStomp

 

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購入したのはこちら。
もうどれが何だったか覚えてませんが、美味しかった事だけは間違いないです。

出典:SoilStomp

 

店舗情報

店名:Orangegg
住所:北海道稚内市若葉台2丁目1−4
電話:0162-73-5477
営業時間:10:00~18:00
定休日:要問合せ
駐車場:あり

【その4】おまけ:ギャラリー

出典:SoilStomp

 

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