2023年10月22日

絵本の世界に迷い込む?!美瑛町のかわいいお店

美瑛町に、まるで絵本の世界のような可愛いお店があります。 美瑛町では10月末で今シーズンの営業が終わり、来春までおあずけなお店も…。 そこで、今のうちに行っておきたい!美瑛町の可愛いお店をご紹介します。


Cafe'de La Paix(カフェ ド ラペ)

Photo:つづり。

 

ここは静かな森の中。いくつかの看板を頼りに進んでいくと現れる、隠れ家みたいなお店。
どこだろう?このログハウスかな?と恐る恐る近づくと、木の扉が空いて「合ってるわよぁ〜難しかったでしょ?」とあたたかく迎えてくれました。
事前に今から入れるか確認の電話をしたので、気にして待ってくださってた様子。
お店までの道も、絵本の世界に出てきそうでワクワクします。

Photo:つづり。

 

Photo:つづり。

 

青い池から10分ほどのところにありますが、とっても静かで、突然ヨーロッパの片田舎に来たみたいな雰囲気。
ここは、スイスの家庭料理ラクレットが食べれるカフェです。
ラクレットは、チーズを鉄板の下で溶かして、ソーセージやジャガイモにかけて食べる料理。
その他、ローストポークやポテトパイ、トマトカレーなどが食事メニューにあります。
食事はもう済ませてしまっていたので、ケーキセットを注文。

Photo:つづり。

 

ケーキは2種ついてきて、この日はラズベリークリームのパイとチョコレートケーキ。
パイはクリームがフワッフワで、酸味のあるラズベリーソースが美味しい。
下のパイ生地も、サクッとしていて奥からバターの香ばしい味が追ってくるような感じ。
チョコレートケーキはしっとりしていて、ラズベリークリームと交互に食べると、さらに美味しかったです。
緑に囲まれた窓からは、木に登る可愛いリスが見えてほっこり。
たまには、こんなおとぎ話みたいな世界観を味わってみてはいかがですか?

Photo:つづり。

 

店舗情報

店名:Cafe'de La Paix(カフェ ド ラペ)
住所:美瑛町美沢希望19線
電話:0166-92-3489
営業時間:10:00〜18:00
定休日:木曜日・冬季 ※要確認
駐車場:あり

きっちん・ひとさじ

Photo:つづり。

 

Photo:つづり。

 

美瑛町の「北西の丘展望台」からすぐ近くにある、ひとさじ農場「きっちん・ひとさじ」。
季節の野菜や、道産食材でつくるスープと自家製パン、焼き菓子を提供するお店です。
ひとさじ農場がつくっている畑は、東京ドーム7個分もの広さ。ここで種まきからはじめ、丁寧に育てた季節の野菜と、生地から手づくりしているパンを味わうことができます。
ここの食事メニューは一つ。

Photo:つづり。

 

「本日の農場ピクニックバスケットセット」。
内容は月ごとに変わりますが、基本的にはスープ、手ごねチャバタのサンドイッチ、季節の小鉢にドリンクがセットになっています。

この日のメニューは、ひとさじ農場100日のとうきびの冷製ポタージュに、手ごねチャバタの自家農園バジルのジェノベーゼソースサンド、サツマイモのチップ。ドリンクは赤ぶどうジュースを選びました。
他にデザートがあり「焦がしチーズケーキ」は、人気のようで早めに行かないと売り切れ。
店内はセルフサービスで、名前の通り、可愛いバスケットに入って出てきます。

ポタージュがもう絶品!余計なものは一切使わず、加糖もしないそう。
美瑛ジャージー乳で伸ばしただけの、とうきび本来の味が最大限に引き出されたスープです。

Photo:つづり。

 

絵本みたいな可愛いお店で、ピクニック気分。
あたたかい時期は、外のテラス席、はらっぱ席!もあります。
金土日のみの営業で、昨シーズンは11月〜はお休み。月1回?!くらいでカフェ営業されてる日がありました。
今シーズンもまもなくお休みに入るかもしれないので、気になる方は今月のうちに足を運んでみてください。

ちなみに、今月のバスケットランチは、かぼちゃのポタージュとハーブたっぷりレモンチキンサンドですよ!

Photo:つづり。

 

店舗情報

店名:きっちん・ひとさじ
住所:美瑛町大村大久保協生
電話:0166-74-8307
営業時間:12:00〜15:00(Lo14:30、売り切れ次第閉店)
定休日:月・火・水・木
駐車場:北西の丘駐車場(30台、無料)利用可


この記事のキュレーター

旅・たべものが大好き“限定”に弱いミーハー。
旭川在住歴12年。