2023年12月10日

旅の記念として御朱印集めを始めました(寿都神社・士別神社・上川神社)

神社仏閣をお参りして御朱印を集めてる人って多いんですね。これまで全く興味が無かったのですが、御朱印帳を頂いたので旅の記念として御朱印集めをすることにしました。


寿都神社(寿都町)

photo:都良(TORA)

 

後志管内の寿都町に仕事で行った際、「道の駅みなとま~れ寿都」で寿都町の市街地にある6つの寺院と寿都神社で御朱印めぐりをしていると書かれたチラシを発見!

これまで御朱印集めには全く興味がありませんでしたが、せっかく寿都町に来たので寿都神社をお参りすることに。境内には桜の並木があり、桜の名所として知られているそうです。

photo:都良(TORA)

 

「寿都神社」は後志地溝で最古の神社で、主祭神は市杵島比賣命(いちきしまひめのみこと・弁財天)です。

弁財天という天女を祀っているからか、桜の名所からか拝殿はピンク色。また、拝殿の前にある風鈴棚も淡いピンク色です。社務所で宮司さんのお話を伺うと、風鈴の音色には魔よけの効果があるそうです。

photo:都良(TORA)

 

せっかく寿都神社を参拝したので、初穂料を納めて御朱印帳と御朱印を頂きました。実は御朱印帳を見たのは初めて。寿都神社の御朱印帳は、表も裏も木製の表紙で弁財天のお姿が描かれています。

御朱印は書置きでしたが、宮司さんが日付を入れてくれました。御朱印帳の初穂料は1,500円、御朱印は500円です。

施設名:寿都神社
所在地;寿都郡寿都町渡島町127-2
駐車場:あり

士別神社(士別市)

photo:都良(TORA)

 

寿都神社で御朱印帳を頂いたので、御朱印集めをすることに、次に参拝したのは士別市にある「士別神社」です。

「士別神社」の境内は、101.186平方メートルもの広さがあり、北海道の神社では北海道神宮に次いで2番目の広さがあるとか。自然豊かな境内で、この日は幼稚園の子供たちでしょうか楽しそうに遊んでいました。

photo:都良(TORA)

 

「士別神社」が鎮座する九十九山は、屯田兵100戸が移住しましたが、そのうち1戸が入居直後火災で剣渕に転出して、99戸で士別の開拓が開始されたことに因んで名づけられたそうです。こちらも「寿都神社」と同じく桜の名所だとか。北海道自然百選にも選ばれているそうです。

photo:都良(TORA)

 

参拝する前に社務所に寄ると、宮司さんに「お参りしている間に書いておくから先に参拝しておいで」と言われ帰りに頂きました。御朱印に加え御神箸も頂いて初穂料は500円です。お箸は元旦の朝にお雑煮を食べるときに使わせて頂きます。

施設名:士別神社
所在地;士別市東8条北1丁目
駐車場:あり

上川神社

photo:都良(TORA)

 

初詣は自宅から近い永山神社に行くので、上川神社に来たのはしばらくぶりです。前回来たのは一昨年の6月。参拝というより神楽岡公園の散策が目的でした。元旦にはたくさんの人たちが初詣に訪れるんでしょうね。

この日は土曜日でしたが、筆者の他にお参りしている人はほんの数人でした。神社は静かな方がいいですね。

photo:都良(TORA)

 

参拝が終わったら御朱印を頂きに社務所に寄ります。上川神社の社務所では、上川神社だけでなく、境内にある旭川天満宮の御朱印と雨紛神社の御朱印も頂けるのですね。

さらに上川神社の神楽岡御遷座百年記念の切り絵限定御朱印と雨紛神社の御創祀百三十年記念の限定御朱印もありました。

photo:都良(TORA)

 

限定と書かれると弱い筆者は初穂料1,300円を納めて、「上川神社神楽岡御遷座百年記念」の御朱印を頂きました。

御朱印らしさはありませんが、すごく細かな見事な切り絵ですね。

施設名:上川神社
所在地;旭川市神楽岡公園2
駐車場:あり

まとめ

これまで興味が無かった御朱印集めを始めました。取材やキャンプで道内各地に行くので、良い思い出になりそうです。今回は寿都神社と士別神社、上川神社の3か所ですが、いろいろな神社をお参りしたいと思います。


この記事のキュレーター

フリーのWEBライター。