2024年02月14日

10年ぶりのカムバックcafe&歯がいらない焼豚?らーめんの新店

旭川市に10年ぶりにカムバックしたcafeと、2月10日に銀座商店街にオープンした新店に行ってみたので、ご紹介します。


【つるcafé】10年ぶりのカムバック!

約10年前、旭町通にある、はま寿司の横にあった「つるcafé」。
この名前に聞き覚えはありませんか?
以前の場所から少し離れますが、同じ旭町通沿いにあの「つるcafé」が10年ぶりにカムバック!

と言っても、過去に訪問したことがなく存じ上げなかったのですが、
昔よく行っていたという方に連れられ訪問しました。
その方は、「つるcafé」という名前を見て、え!もしかしてあのつるcafé?!と思い出して行ってみたとか。
するとお互い覚えていたようで、こんな再会は嬉しいですよね。

以前は2010年〜2013年に営業されていましたが、駐車場が使えなくなってしまったことから、今後のことを見据えての閉店。
次は自宅で駐車場が確保できるところでお店をやりたいという思いをずっと胸に準備してきたとか。やっぱり10年もあれば、色々ありますよね。
思っていたよりも時間がかかってしまったようですが、昨年やっとオープン!

Photo:つづり。

 

Photo:つづり。

 

メニューはシンプル。ソフトドリンクがかなり豊富で、りんごやオレンジジュースのホットもあるのは珍しいですよね。
ハンバーグが人気のようですが、今回はたまごトーストが気になり注文。

Photo:つづり。

 

カリッと焼かれたトーストに、昔から変わらず親しまれる、このゆで卵とマヨネーズのたまごトーストは裏切りませんよね〜。
自分で作って家で食べるのとは、やっぱり違う。なんでだろ。

店主はイタリアンを学ばれていたこともあるそう。
パンの生地までは作ってないようですが、このお店はほとんどのものが手作りです。

Photo:つづり。

 

こちらは季節メニューの、北海道産コーンのクリームコーンスープとバタートーストセット。
このシンプルさ、休日のブランチなんかにも食べたいですよね。
席は2名掛けのみで、奥に隠れ家のような横並びの席もありますよ。

Googleマップを見ながら行っても、ちょっと迷ってしまったのですが、
紫色の「売物件」の旗を目印に行くと、わかりやすいです。
ぜひ、ほっと落ち着く10年越しのカムバックcafe、足を運んでみてください。

Photo:つづり。

 

Photo:つづり。

 

Photo:つづり。

 

店舗情報

店名:つるcafé
住所:旭川市旭町2条14丁目297-9
営業時間:11:00~18:00(LO17:30)
定休日:火曜日
駐車場:あり

【とんとこ豚】歯がいらない?!焼豚らーめん

「とんとこ豚」は3条通14丁目銀座通り商店街に、2月10日にオープンした新店。
じっくり煮込んだ豚肉に自家製ダレがかかった豚丼と、特製スープが自慢のらーめんが味わえるお店です。
オープン初日は開店前から並んでいる方もいて、すぐに満席になったそう。

お店に着くと、ここはサウナの入口だから他に入り口がある?と探してしまいますが、合ってます。
迷わず銀座サウナに入って行ってください。
サウナ入口の手前が、とんとこ豚になっています。
カウンター4席とハイチェアのテーブル席2つの、こじんまりとしたお店です。

Photo:つづり。

 

Photo:つづり。

 

Photo:つづり。

 

Photo:つづり。

 

今回はらーめんの中でも一番のおすすめというしょうゆと、ミニ豚丼(ロース)のセットを注文。
らーめんの焼豚は、手のサイズくらいの大きさ!
歯がいらないほどの柔らかさで、ほろほろ〜っと口の中に溶けてなくなっていきました。

Photo:つづり。

 

こちらは通常サイズの豚丼バラ。しっかり煮込まれた柔らかい豚バラに、オリジナルのタレが食欲をそそります。
豚バラの方が柔らかくタレが染みて、個人的にはロースよリ好みでした。
今回筆者は、ミニ丼とらーめんのセットにしましたが、結構なボリュームでお腹いっぱい。
奥はサウナなので、サウナに入った後のサ飯にもいいですね。
ぜひ旭川の新店、行ってみてください。

Photo:つづり。

 

Photo:つづり。

 

Photo:つづり。

 

店舗情報

店名:とんとこ豚
住所:旭川市3条通14丁目678-4 銀座サウナ1F
営業時間:11:00~20:00
定休日:不定休


この記事のキュレーター

旭川在住歴12年。
旅・たべものが大好き、“限定”に弱いミーハー。
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