2024年02月07日

厳しい冬も99.7%※の就航率! 旭川空港を支える仕事  ※令和4年通年実績

アフターコロナの今、航空業界が活況を取り戻しています。ジェットスターの新規就航などで旭川空港の注目度も高まる中、より求められているのが現場の担い手です。空港で働く魅力をご紹介します。【詳細】空港政策課 73・7616


 

ランプハンドリング

安全かつ定時運航を目指して離着陸を支援

航空機の離着陸を地上から支援します。駐機場(ランプ)で航空機を誘導する「マーシャリング」や、手荷物・貨物の積み降ろし、機体の雪氷の除去、搭乗橋の着脱などを行います。

 
 

迫力ある機体が眼前に。高い就航率を支える責任

日本通運
岡本直也さん

 

 高校時代、専門学校のオープンキャンパスでセスナ機のマーシャリングを体験しました。機体を自分で操っているような感覚に、胸が躍ったのを今も覚えています。入社後初めてマーシャリングを担当したときは、機体の迫力に圧倒されました。両腕をゆっくり上げ下げし、周囲のスタッフと息を合わせ、ラインぴったりに停止させるのが醍醐味です。 
 冬は悪天候にも見舞われますが、スムーズな離着陸のため各所と連携して柔軟に動いています。「就航率99.7%」の実績を維持するという使命感もあり、定時に送り出せると充実感があります。
 何より、機内から手を振ってもらえると励みになります。駐機場のスタッフを「かっこいい!」と思ってもらえたらうれしいです。

 

保安検査

危険を未然に防ぎ、空の安全を守る

ハイジャックなどを防ぐため、搭乗ゲート手前の保安検査場で手荷物をX線検査装置に通して危険物がないかをチェックしたり、金属探知機で搭乗者の携行物を確認したりします。

 
 

航空業界の裏側が分かる、特別感が色あせない仕事

セノン
横山夏樹さん

 

 旭川空港に近い美瑛町生まれです。幼い頃から飛行機が好きで、空港で働くことへ憧れていました。看護師から転職して約2年が過ぎましたが、飛行機は毎日見ても飽きず、今も空港で働く特別感があります。
 保安検査は接客業だと考えています。急いでいる方や、機内に持ち込めない物を知らない方もいるため、お客様の顔をきちんと見て、目線を合わせ、落ち着いて必要な情報をお伝えしています。「ありがとう」と言われたときに、この仕事のやりがいを感じます。
 職場は女性や若手が多く、仲良く互いに教え合える風土です。空港の安全を守るという責任と緊張感はありますが、検査がない時間は和やかです。旭川空港は航空会社の皆さんと意思疎通しやすく、航空業界を深く知ることができるのが魅力だと感じており、この業界が未経験でも、働きながら詳しくなれます。飛行機や海外が好きな人に向いていると思います。

旅客ハンドリング

搭乗者へ、きめ細やかなおもてなし

航空会社のカウンターでの搭乗手続きや手荷物の受託、出発・到着ゲートでの案内など乗客を幅広くサポートします。出発直前の搭乗可否判断をはじめとするコントローラー業務もあります。

 
 

一期一会を楽しみ、観光面から地元に貢献

道北航空サービス
廣川百花さん

 

 人をもてなす仕事と航空業界にずっと惹かれていました。地上職なら機内の気圧差に悩むことなく、地元で安心して働けると考え、昨年4月に入社しました。
 旭川空港は多彩な業務を経験できます。お客様との距離が近いので、旭川のお勧め情報を聞かれることもあります。接客に限界や正解はないので、「この空港を利用して良かった」と言われるよう、日々学んでいます。
 通勤のしやすさや有名な除雪隊を間近で見られることも、この仕事の良いところです。空港では経験や資格がなくてもできる仕事も多くあります。旅の入口と出口に関わる仕事なので、観光面から地元をより魅力的にPRすることができます。人と話すことや地元が好きな人には、ぴったりですよ。

 

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