2020年02月20日

なぜかホッとする!【旭川】昭和レトロな雰囲気の食堂3選!PART2

昭和から長く営業を続ける老舗の食堂。「お店の雰囲気」「お店の人の人柄」「料理」それぞれが、なぜかホッとさせます。今回は、「昭和レトロな雰囲気の食堂」の第2弾として3つの食堂をご紹介します。


おふくろ食堂

 

「おふくろ食堂」は、JR旭川の前にあるビル、そのまんま「駅前ビル」の1階にある老舗の食堂です。4姉妹のおふくろさん達の、食べるとホッとするような手作り料理が味わえます。

 

カウンター席の前に設けられた大きなメニュー表には、たくさんの定食や麺類が書かれています。カウンターの前には大皿に盛られたおかずが並んでいて、食べたいものを選んで定食を注文することもできます。

 

この日注文したのは「目玉焼き定食」。ご飯にお味噌汁、目玉焼きの下にはキャベツの千切り、たくあんと本当に飾り気のない家庭料理のような雰囲気ですが、これがいいんでしょうね。これで500円のワンコイン。毎日でも食べたくなりますよね。

店名:おふくろ食堂
住所:旭川市宮下通7 駅前ビル 1F
電話:0166-22-1712
営業時間:10:00〜21:00
定休日:日曜日
駐車場:なし

味の店 花むら

 

同じく駅前ビルの1階にあるのが「味の店 花むら」。お店の入り口横に大きなメニュー看板があるので、安心して入ることができますね。

 

駅前ビルには、他にもたくさんの飲食店が入っていますが、どのお店にもしっかりと長年の常連さんがついているようです。ここ「味の店 花むら」もカウンター席に座るお客さん達は、お店の人と親しく話していたので、たぶん常連さんなんでしょうね。そして、昼からお酒を楽しんでいる人も多くいます。

 

そういう自分も、この日は昼呑みスタイル。「厚焼玉子」とサービスで出してくれたちょっと酸味のついた白菜のお漬物で熱燗。お店の人は、気さくに話しかけてくれるので、常連さんばかりの店内でもアウェー感はありませんでした。自分も通いつめて常連になってしまいそう(笑)

店名:味の店 花むら
住所:旭川市宮下通7丁目 駅前ビル 1F
電話:0166-22-1556
営業時間:11:00~21:00
定休日:日曜日
駐車場:なし

日の出食堂

 

4・5仲通の21丁目にある「日の出食堂」は、今は閉場してしまった「新日の出市場」に、唯一1店残るお店。創業は昭和23年だそうです。お店の入り口は、写真にある道路側と、市場側の2か所あります。駐車場は、店舗前1台となっています。

 

営業時間は11:30からですが、時間前から待っている人もいるほどの人気です。昼には10席あるカウンター席がいっぱいにあることも。メニューには、ラーメンの他にかつ丼や親子丼などの丼物やカレーライスもあります。

 

この日、注文したのは「正油ラーメン」550円。安いのにしっかりとしたチャーシューが2枚のせられています。あっさりとした昔ながらの旭川ラーメンで、毎日でも食べたくなるような味。「塩ラーメン」を注文している人も多かったので、次は塩を食べてみようかな。

店名:日の出食堂
住所:旭川市4条通21丁目
電話:0166-31-7439
営業時間:11:30~15:00
定休日:日曜日
駐車場:あり

なぜかホッとする!【旭川】昭和レトロな雰囲気の食堂3選! | 旭川のことならasatan

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昭和から長く営業を続ける老舗の食堂。「お店の雰囲気」「お店の人の人柄」「料理」それぞれが、なぜかホッとさせます。今回は旭川で昭和レトロの雰囲気を感じられる食堂を3つご紹介します。

まとめ

お洒落できれいなファミリーレストランもいいけど、なぜかホッとする昭和の雰囲気漂う食堂。なんだかおばあちゃんの家に行って食事をご馳走になっている気分になります。残念ながらこんな味のある食堂が、どんどん無くなっていっていますね。今回、ご紹介したお店に、ぜひ皆さんも行って懐かしい気持ちになってくださいね。


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フリーのWEBライター。