2024年03月19日
今回は、愛別町と遠軽町のレトルトカレーと旭川市のファミリーレストランのカレーライスの紹介です。
愛別町にある「きのポックル」は、もともときのこ農家だった方がきのこに付加価値をつけたいと1995(平成7)年スタートしたお店です。
商品は、オンラインショップや当麻町の道の駅などでも購入できますが、愛別町で30年近く営業を続けるってすごいですよね。
photo:都良(TORA)
「きのポックル」のカレーは、本場インドから取り寄せたスパイスを店主自らブレンド。化学調味料や保存料を使用していないので、賞味期限は3ヵ月と短いですが、新鮮なスパイスの香りが特徴です。
前回ご紹介した時には、愛別町産のきのこを使用した「愛別産きのこのきのこスパイスカレー」を購入しましたが、今回は「北海道産牛すじと愛別産舞茸 煮込み牛すじカリー」を買ってみました。
ご当地カレーを食べて旅行気分を味わおう!旭川・愛別・十勝川温泉 | asatan
https://asatan.com/articles/3608温めるだけで手軽に食べられるのが魅力のレトルトカレー。そんなレトルトカレーには、地域の食材を使ったご当地カレーがいろいろあります。今回は、その中から旭川、愛別、音更町の十勝川温泉のカレーをご紹介します。
photo:都良(TORA)
「煮込み牛すじカリー」は中辛で、じっくりと煮込まれた柔らかい食感の牛すじの旨味を感じます。隠し味にラー油を使っているそうですが、なによりスパイスの香りがめっちゃ広がりクセになる味です。
店名:きのポックル
住所:上川郡愛別町本町2区
電話:01658-6-5887
営業時間:月 9:00~17:00 火~金 9:00~16:00
定休日:日曜日
駐車場:なし
photo:都良(TORA)
2つめにご紹介するのは「道の駅まるせっぷ」で購入したご当地レトルトカレーです。旭川市と北見市を結ぶ国道333号線沿いにある「道の駅まるせっぷ」は、アカエゾマツをイメージした、緑の大きな三角形の建物「木芸館」が目印です。
photo:都良(TORA)
「木芸館」の中には、遠軽町で作られた木芸品や加工品・お土産などが展示販売されています。
ここで見つけたのが3種類のご当地レトルトカレー。この中から「えんがる町 雨宮21号カレー」を購入しました。雨宮21号は、この地域で木材の運搬に活躍した蒸気機関車。道の駅から近い「丸瀬布公園いこいの森」に動態保存されていて、実際に乗ることができます。
photo:都良(TORA)
「えんがる町 雨宮21号カレー」には、ホタテの貝柱が2個とジャガイモ1個、ニンジン1個が入っていました。
パッケージには「白滝じゃが使用」と書いてあるので、もう少しジャガイモが入っていて欲しいところですね。味はホタテの旨味がしっかりとあってけっこう美味しかったですよ。
施設名:道の駅まるせっぷ
所在地:遠軽町丸瀬布元町42-2
電話:0158-47-2010
開館時間: 9:00~17:00
休館日:月曜日・年末年始
駐車場:なし
photo:都良(TORA)
3杯目のカレーは、労働者福祉センター(サン・アザレア)の中にある「ファミリーレストラン りっか亭」です。
労働者福祉センター(サン・アザレア)は、勤労者の福祉増進と安定した豊かな生活水準を目指すために整備された施設ですが、一般の方はあまり利用する機会がないかもしれませんね。
右手に「ファミリーレストラン りっか亭」、左手に「喫茶りっか」がありますが、どちらも同じメニューです。
photo:都良(TORA)
「定食(豚肉生姜焼き)800円」を目当てに行ったのですが、お弁当の注文が入っていたようで、定食は時間がかかるとのこと。すぐできるというカレーライスを注文しました。
photo:都良(TORA)
出てきたカレーライスは昭和のカレーライス。紙ナプキンに包まれたスプーンって懐かしい。
しっかりとタマネギの形が残った黄色いルーも完全に昭和の食堂のカレーライスですよね。
店名:ファミリーレストラン りっか亭
住所:旭川市6条通4丁目 サン・アザレア 1F
電話:0166-24-0088
営業時間:平日 11:00~19:00 土日祝 11:00~18:00
定休日:労働者福祉センター(サン・アザレア)の休館に準じる
駐車場:サンアザレア専用有料駐車場
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