2024年04月30日
旭川から車で1時間。サフォーク(羊)で有名な士別市には美味しいケーキ屋さんがあるんですよね。春のドライブがてらに、ちょっとスイーツを求めて出かけてみませんか?
士別市の住宅街を少し奥に入ったところに「ちたらべ」さんはあります。
民家を改装した雰囲気の可愛い外観が目印で、お店の周りにはのぼりがたくさん立っています。
規模の大きなケーキ店ではありませんが、手作りのケーキを提供されているのでそれを目当てに遠くから足を運んで来られるお客さんも少なくないそうです。
Photo:らくださん
中でも一番人気は「ミルフィーユ」で、私が訪れた時も売り切れ目前の状態でした。
そのほかにもショーケースには色々なケーキが並んでいますので、ケーキ選びを楽しむ事もできます。
Photo:らくださん
マカロンやこだわりの生キャラメルも魅力的ですね。
Photo:らくださん
そして、コチラが一番人気のミルフィーユ。
見た目の迫力がすごくて、お店の方に訊いてみたんですが「あふれんばかりのクリームが特徴なんですよね」とおっしゃっておられました。
確かにあふれんばかり、いや実際ちょっとあふれているかも知れないクリームの量で、他所では見たことのない独特の雰囲気があります。
Photo:らくださん
クリームの量と見た目から「これ中はベッタベタなのかな?」と思わせておきながら、フォークを入れてみると中の生地は湿っておらず、パリパリと音を立てながら切れていきます。
もちろんそんな状態ですから、そのまま口に入れると生地はサクサク、クリームはしっとりで絶妙のハーモニーを生み出していて、食感も楽しく思わず「美味しい!」と叫んでしまいそうになります。
これは一番人気なのも納得ですね。
Photo:らくださん
コチラは苺のミルフィーユ。
スポンジケーキと生クリームの相性も良く、イチゴの食感も含めて色々な味わいが楽しめます。
住所:北海道士別市東七条10丁目455-116
電話:0165-23-5933
営業時間:10:00〜18:00
定休日:不定休
駐車場:あり
Photo:らくださん
士別市の街中にある「北の菓子工房 もり屋」さんは、地元の人なら知らない人はいない老舗のお店です。
地元素材にこだわったお菓子作りは、地域に密着した志が映し出されています。
2022年にリニューアルされた店舗はとても綺麗で、足を運ぶのが楽しくなります。
Photo:らくださん
洋菓子だけではなく和菓子もあり、お茶請けからデコレーションケーキまで豊富で幅広い品揃えがあります。
さすが地元で愛される老舗菓子店さんですね。
Photo:らくださん
ショーケースの中のケーキには、一つ一つ丁寧な説明書きがあり、お店側の心配りを感じることができますね。
ケーキに使われる具材は季節によって変わりますので、春夏秋冬いつ訪れても季節に応じた楽しみが期待できます。
Photo:らくださん
コチラは「いちごの森」。
士別市多寄町のfarm佐藤さんで採れたイチゴがたくさん使われていて、とても美味しいんですよね。
コートされているゼリーとの相性もピッタリ。
Photo:らくださん
コチラの「バスクチーズ」は約束された美味しさ。
甘さ控えめでシルキーな味わい。一口食べると豊かな気持ちになりますね。
Photo:らくださん
カスタードクリームたっぷりのシュークリームもオススメです!
オーソドックスながらしっかりとした美味しさが魅力ですね。
住所:北海道
士別市東5条5-12
電話:0165-23-3825
営業時間:平日09:00〜18:30 日曜・祝日09:00〜18:00
定休日:月曜日
駐車場:あり
いかがでしたでしょうか?
スイーツを求めて春のドライブ、悪くないと思います。
柔らかな風の吹く士別市へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
この記事のキュレーター
Photo:らくださん