2024年05月01日
●LCC(格安航空会社)国内定期路線の誘致を実現
●ユネスコ創造都市ネットワークサブネットワーク会議2024開催決定
●あさひかわ街あかりイルミネーションの電球数を14万球から21万球にスケールアップ
●第65回 旭川冬まつりにドラゴンクエストが初登場
●除排雪体制の充実・強化
●いじめ防止対策推進部、行財政改革推進部、女性活躍推進部を創設
●中学生までの医療費無償化
●過去30年で最多となる6件の企業誘致を実現
●いじめに係る「旭川モデル※」の構築
※教育委員会の職員を市長部局に併任発令。市長部局と教育委員会による一体的な組織体制は全国初。
一昨年、昨年とウィズコロナの中、市制100年を迎えた旭川市。令和6年度は、本市においても世界においても、本格的なアフターコロナへ時代が変わっていく大きな転換点となります。
国内外の潮流をしっかりと見極めながら、前例にとらわれず、失敗を恐れず、まちの力を信じて挑戦し未来を切り拓き、新たな100年を創造する礎にすべく取り組む1年とします。
昨年11月6日、100年利用可能な新庁舎がサービスを開始しました。同様に、今後100年のまちづくりに大きな影響を与える事業に道筋をつけていきます。
●花咲スポーツ公園を「収益性の向上を目指し、新たな魅力を持つわくわくする施設」へ再整備(基本計画の策定着手)
●市民文化会館を「文化芸術、市民活動やコンベンションの拠点」として再整備(基本計画の策定着手)
●ごみ処理施設の整備に向けた取組み
●社会実験を通じて、市民に必要とされる買物公園のあり方を検討
既存の地域資源をさらに強化し、今後100年の礎とします。
●有機農業やサツマイモなどの利益率の高い作物の導入支援等、農業の高付加価値化を推進
●ゼロカーボンZOOなど「世界の環境に貢献するサステナブルデザイン都市・旭川」の実現を目指した事業の実施
●デザイン思考で旭川を活性化。フードフォレスト旭川構想の推進とデザインシステムの導入
●ジェットスター・ジャパン就航を契機とした旭川大雪圏域での中長期滞在型海外観光客の誘致促進
持続可能な財政に向けた不断の行財政改革とともに、将来負担の軽減と必要な投資の両立を実現します。
●経済を活性化し市税等の自主財源を確保
●国や道の補助金を積極的に活用
●ふるさと納税目標額35億円
●受益者負担の適正化
●DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進と業務の効率化
旭川の宝、子供たちを守り、育てる
■いじめ防止・青少年育成サポーター制度(仮称)を創設
地域や団体の皆様と共に、子供たちを見守る取組み
■ICTを活用した相談機能の強化
24時間365日の受付けが可能
通室が困難な児童生徒の支援拠点として教育支援センター「ゆっくらす」分室を日章小学校に設置
■小・中学校に看護師2人を含む補助指導員14人を増員し100人体制に
※障害がある方もない方も、共に学ぶ仕組みづくり
■令和8年4月の新学部設置に向けた支援
■ベトナム国家大学ハノイ校日越大学、ハロン大学など国内外の大学との連携
全市立小・中学校の普通教室に、令和9年度までに冷房の設置を完了。できる限り前倒しして進めることを目指す
放課後児童クラブや児童センター、市立保育所の事務室を含め、令和6年度に冷房の設置を完了
デザインの力で世界へ挑戦
■ユネスコ創造都市ネットワークサブネットワーク会議2024
10/21㈪~25㈮開催。全世界から49都市が参加
■IFDA国際家具デザインコンペティション旭川2024
6/18㈫本審査、19㈬に授賞式を開催。今回で12回目
■あさひかわデザインウィーク
6/15㈯~23㈰開催
■大阪・関西万博共創プログラム「WOODS & DESIGN EXPO」の旭川開催
6/20㈭開催
デザイン創造都市にふさわしいデザインと統一感を創り上げ、市民に対しデザイン創造都市としての認識度を高めていくとともに、国内外に向けてブランディングをしていくための取組み
行政、市民協働での除排雪向上を目指して
■除雪DXの推進
積雪センサー・ライブカメラの設置、映像鮮明化装置の設置、ETC2.0を用いた除排雪の研究参画と高度化
■除雪車両等運転免許取得支援金の拡充
映像鮮明化装置設置状況
テレビCMやSNS、広報車、街頭放送など、多様な媒体、手法を活用
中心市街地などで、道道・市道の除雪路線の交換による、スムーズで一体となった除排雪の検討
誰一人取り残さないまち、旭川
毎日の歩数やイベント参加等で健幸ポイントを付与し、抽選で健康に関する商品や地場産品などを提供
市有施設に体組成計を2台設置し、ヘルスケア向上を支援。総合体育館に高精度の体成分分析装置を設置
がん治療による外見変化に対する支援として、ウィッグ・胸部補整具・エピテーゼの購入費用を助成(旭川未来創造ポストの意見を反映)
ドナー登録者が骨髄等提供のために通院・入院する場合、日数に応じて費用を助成
個別支援の他、地域の自主的な支え合い活動を支援するための取組みを強化
タブレット端末の貸与台数の増加に加え、専用ポータルサイトにAI機能を追加
介護職員初任者研修の受講料補助制度の創設に加え、市でも同研修を開催
■対象者の拡充
身体障害者手帳=総合等級1・2級に変更
精神障害者保健福祉手帳=2級を追加
■助成額の変更(1万4,400円→最大2万円)
<共通券40枚交付>
タクシー乗車=500円/1枚
自動車燃料給油=350円/1枚
見せよう。旭川の食、農業の底力
旭川は…
●北海道の農畜産物や海産物など食の集積地
●個性的な飲食店や食関連企業が多数
●安全安心でおいしい農産物の産地
「朝のあさひかわ」プロジェクトを提案した石川俊祐CDP(チーフデザインプロデューサー)
泉大津市と農業連携協定を締結
旭川地域青年農業者連絡協議会の皆様と意見交換。生産者の声を聞き反映しています
関係人口拡大と中心市街地活性化を促進
既存の路線の利用促進や、さらなる路線誘致に向けたPR活動等を展開
保安検査業務・地上支援業務の新規採用者が勤務を継続する場合に、奨励金を支給
滞在空間づくりや回遊性向上を目的とした電動モビリティの運行を試験的に実施
地域活性化と外貨獲得
■花咲スポーツ公園の再整備に向けた取組み
■旭川ハーフマラソンを新コースで開催
9/29㈰開催
平成大橋⇒雨紛大橋⇒緑東大橋⇒旭川大橋⇒両神橋 の5つの橋を巡ります
2030年を目標にフルマラソン化に向けて推進
新コース案(全長21.09㎞)
6/9㈰~16㈰開催
世界の環境に貢献するサステナブルデザイン都市・旭川
将来的にはエネルギーの自給自足を目指す
■地域循環型ペレットストーブの追加導入 3台→6台
■動物園内の脱炭素化に向けた各種調査を実施
■木質バイオマス利用の拡大
■再生可能エネルギー設備の導入拡大
■中小企業のCO2可視化支援
■公用車に電気自動車2台導入
道内産材(地域材)を活用した高性能住宅新築工事に対して補助(100~500万円)
とどまれるまち、戻ってこられるまち
■LINEチャット機能を活用した女性相談窓口の設置
学校や家庭でのトラブルや生きづらさなど様々な不安や悩みを抱える女性を対象に、相談体制を強化する
■女性のキャリアの保健室
キャリアアップや自分に合った働き方など、女性の「働く」ことに関する悩みに専門家がアドバイス。対面の相談窓口と、退勤後も相談可能な夜間のオンライン相談窓口を試行で設置する
【相談テーマ】キャリア形成・ワークライフバランス・起業
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科との連携事業
地元の企業や旭川市立大学などと連携し、中学生等への起業体験プログラムの提供
市民の利便性向上と業務効率化の両立
地域情報共有プラットフォーム「あさひかわ くらしのアプリ」と「あさひかわ健幸アプリ」を連携させ、地域での健幸づくりを推進
■オンライン予約導入を拡大(14施設→53施設)
■施設使用料支払いの電子決済対応
■高額納税者をターゲットとした取組みの強化
旭川家具など高品質で魅力的な返礼品のラインナップを充実
■金融機関等と連携して寄附見込企業を開拓
■企業との関係性構築を進め、寄附を増額
※業務の一部をプロセスを含め一括して外部委託すること。
業務効率化と時間外勤務の削減が可能に。
この記事のキュレーター
積雪センサー、Webカメラ