2024年08月07日

【旭川市】シンプルだけどじんわり沁みる地元の「しょうゆ」ラーメン

北海道三大ラーメンの一角はここにこそ!やみつきになる一杯ですよ。


味特 豊岡店

出典:サク

 

出典:サク

 

旭川市内に2店舗を構える『味特』。

今回は『豊岡店』の方にお邪魔しました。

『本店』が17:00オープンなので、お昼の利用だとこっちになるんです。

この辺りには『よし乃 本店』や『らーめん蔵』など、他にも美味しいラーメン屋が軒を連ねる、人呼んで豊岡のラーメンストリート!

(勝手に私がそう呼んでいるだけです笑)

2024年5月12日に閉店してしまった『麺や 虎鉄 豊岡店』も、実はこの付近にあったんですよね。

それでもラーメン激戦区が過ぎる気もしますけど...。^^

出典:サク

 

値段1,000円以下で食べることのできる、醤油・塩・味噌味のラーメンは、市内に有数の熱狂的ファンを抱えるほどの名物。

100円プラスで麺を大盛りにしても、味噌で値段が1,000円ジャストというのは、お財布にも優しい。^^

“ラーメン専門”ではありますが、「チャーマヨ丼」というメニューも、中には存在します。

私はまだ食べたことがないのですが、次回訪問した際は、思い切って注文してみようかな。

出典:サク

 

醤油ラーメン(税込800円)

トッピングにはネギ・豚肉チャーシュー・メンマ。

ものすごくオーソドックスな顔触れですね。

シンプルなものは、いつ食べても美味しい。

麺は、防腐剤などの添加物を一切使用していないという自家製。

良質な小麦粉と卵を使用した自家製麺に、特製の醤油スープが絡む姿は、想像するだけでお腹をグーっと鳴かせにくる一杯!

出典:サク

 

つるりとコシのある縮れ中細麺は、これ以上無しと思わせるほどに、旭川ラーメンならではのクオリティに仕上がっています。

豚の旨味が効いた口当たりまろやかな醤油スープ。

程よいコクがあって、やっぱり美味しいです!

それぞれ醤油・塩・味噌のベースとなるスープには、じっくり10時間以上をかけて作っているのだそう。

何度もリピートしたい地元の味。

もちろん市外にも誇れるお店ですよ。

おすすめなので、迷ったらぜひ候補に。^^

店舗情報

店舗名:味特 豊岡店
住所:北海道旭川市豊岡1条1丁目3-18
電話:0166-32-0916
営業時間:11:00~20:30
定休日:月曜日

らーめん屋 幸来軒

出典:サク

 

春光4条8丁目の『らーめん屋 幸来軒』。

“幸が来る軒”で『幸来軒』。

名は体を現すと云いますが、このお店はまさにその如し。

11:30から14:00までの営業にも拘らず、この日も店内は満席で大盛況のご様子でした。

3台分の駐車スペースには車車車...(笑)。

辺りをグルグルしながら、15分ほど待ちましたね。

もしかすると週3日の定休日が、来客を集中させているのかもしれません。

訪れるなら開店同時が狙い目でしょうか。

出典:サク

 

出典:サク

 

『幸来軒』の麺は『加藤ラーメン』製。

ちなみに『株式会社 加藤ラーメン』は、旭川で一番の老舗製麺会社です。

創業当初と変らぬ製法は、代々そのこだわりを受け継いできたのだそう。

“めんのない生活なんてもふごめん”

メニュー表を裏返すと見ることができます。^^

出典:サク

 

正油ラーメン(税込800円)

ネギ・チャーシュー・メンマは、旭川ラーメンあるあるです。

先ほど紹介した『味特 豊岡店』とも同じトッピングでした。

ついでに料金までもが同じ...(笑)。

低加水率の縮れ中細麺と豚の旨味が効いたスープ。

似ている点も多いですが、それ故に絶対ハズさない!

出典:サク

 

いつまでも熱々なスープ。

豚骨の旨味が凝縮されていて、思わずまくってしまいそうになります。

(“まくる”とはラーメン用語でスープを飲み干すこと)

正油味が染み込んだネギは、レンゲで掬っていただきます。

全部食べきると達成感ありますよね。^^

ハマるラーメン。ハマっているラーメン。

私の胃袋は常にこの味を求めている...。

店舗情報

お店:らーめん屋 幸来軒
住所:北海道旭川市春光4条8丁目10-24
電話:0166-52-5208
営業時間:11:30〜14:00
定休日:月・火・水


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