2024年08月07日
洋食や中華料理も好きですが、食べてホッとするのはやっぱり和食です。日本人ですね。今回は和食屋さんの御前とお弁当、そして道の駅の食事処で頂いた定食をご紹介します。
7月のある土曜日に、神楽3条12丁目にある「杜のSPA神楽」に行って、午前中からゆったりとお風呂に入ってきました。
いつもは風呂上りに「杜のSPA神楽」の中にある「お食事処SAKURA」で昼食をとるのですが、この日は同じ敷地内にある「海と大地の旨いもん 旬鮮かぐら」で、少し優雅に「おランチ」。
photo:都良(TORA)
カウンター席に案内されると、目の前にはタブレット端末があって、これで注文するようです。
おじさんは、いまだにこのシステムに慣れなくて、内心はドキドキ。間違って押ささっていないかと何度も確認してしまいます。メニューを見ると、数量限定の「日替わり御前」はすでに品切れ。一番人気と書いてあった「かぐら御前」を注文しました。
photo:都良(TORA)
「かぐら御前」は月替わりで、この時はマグロたたき丼とイカおくら蕎麦・とうきびかき揚げ・スモークチキンサラダ・茶碗蒸し・前菜・漬物でした。
脂がのったマグロのたたきは、トロっとした食感でおいしかったですがもう少し量が欲しいところ。いろいろなおかずがありましたが、一番おいしかったのはとうきびのかき揚げ。これは自分でも作ってみたくなりますね。
店名:海と大地の旨いもん 旬鮮かぐら
住所:旭川市神楽3条12丁目1-2
電話:0166-85-6620
営業時間:11:30~14:30 17:30~23:00
駐車場:あり
photo:都良(TORA)
2軒目は3条通8丁目にある「和三條 かた岡」。ミシュランガイド北海道2012特別版で星1つを獲得した有名店。筆者は今回が初訪問です。
高級そうなイメージがあって、普段ラーメンやそばばかり食べている筆者には、気軽にランチって雰囲気ではないですよね。
photo:都良(TORA)
偶然、昼時にお店の前を通りかかったのですが、店頭においてあったお品書きを見ると、お昼の食事は1,000円代。これなら奮発すればなんとか食べられそう。勇気を出してお店の中に入ってみます。
photo:都良(TORA)
注文したのは「ひょうたん弁当」。名前の通り、ひょうたんの形をした器に入って出てきました。
おそば屋さんで、提灯の形をした2段の器の上にお弁当、下にそばが入っている「ちょうちんそば」を頂いたことはありますが、ひょうたんを見るのは初めてです。
photo:都良(TORA)
「ひょうたん弁当」は、1段目にごはん、2段目にお刺身、3段目に煮物や天ぷらなどいろいろなお料理が盛り付けられていました。
どのお料理も素材の味を活かした優しい和食。やっぱり日本人は。この手の料理を食べるとホッとしますね。
店名:和三條 かた岡
住所:旭川市3条通8丁目左6
電話:0166-25-0038
営業時間:11:30~14:00 17:00~22:00
定休日:日曜日・祝日
駐車場:なし
photo:都良(TORA)
3軒目は、斜里町の「国設知床野営場」を取材した時に立ち寄った「道の駅うとろ・シリエトク」です。
世界自然遺産知床の玄関口に位置する「道の駅うとろ・シリエトク」は知床観光の拠点。平日ですがたくさんの観光客でにぎわっていました。この道の駅にあるのが「食事処シリエトク」です。
photo:都良(TORA)
お品書きには、おいしそうないくら丼の写真がのっていましたが、いくらなら知床以外でもいくらでも食べることができると思い、煮魚定食を選びました。(ダジャレ失礼しました)
煮魚は季節や仕入れによって変わると書いてあります。
photo:都良(TORA)
この日の煮魚はホッケ。ホッケの開きは食べるけど、あまり煮魚は食べた事がありません。
淡白なホッケが甘辛いタレでしっかり味付けされていて、ごはんにピッタリ。これは最高の定食ですね。ホッケ以外には、どんな魚の煮つけが食べられるのか気になります。絶対にまた行かなきゃ!
施設名:道の駅うとろ・シリエトク
所在地:斜里町ウトロ西186-8
電話:0152-22-5000
営業時間(お食事処):10:00~15:00
定休日:毎週木曜日(12月)、年末年始(12月29日~1月3日)
駐車場:あり
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photo:都良(TORA)