2024年09月05日

【旭川市】から「オホーツク」への旅【大空町】【美幌町】編

残暑残る【旭川】から涼しい「オホーツク」方面の旅をご紹介しています。今回は【大空町】【美幌町】編です。おすすめの絶景の写真スポットやグルメ、温泉などをご紹介します。


【美幌町】までのルート

今回の旅は暑い【旭川】から涼しい「オホーツク」へがテーマ。前々回では【旭川】から国道39号線を愛別方面に走り旭川紋別自動車道の愛別ICから遠軽ICで降りて、下道で【湧別町】→【佐呂間町】→【網走市】までドライブを楽しみました。そして今回は、前回の【網走市】から移動して【大空町】、【美幌町】を観光します。

【大空町】メルヘンの丘

【旭川】から「オホーツク」の旅。最後は【網走市】から女満別空港のある【大空町】へ。240号線沿いに「メルヘンの丘」という写真スポットがあります。「道の駅メルヘンの丘めまんべつ」からも近く、駐車場も数台分ですがあります。
収穫前の緑色の畑に続く青い空と白い雲。カラマツの木がポツポツと並んで立ち、赤い屋根の倉庫がアクセントになって牧歌的な北海道らしい風景。美瑛の風景にも負けていませんね。女満別空港からも近いので、道外の方もレンタカーで立ち寄りやすい場所です。

出典:あじつけたまご
絵葉書みたい

 

メルヘンの丘
【住所】北海道網走郡大空町女満別昭和
【TEL】0152-74-4323(オホーツク大空町観光協会)
※畑に立ち入ることはできません

【大空町】道の駅メルヘンの丘めまんべつ

出典:あじつけたまご

 

「メルヘンの丘」から車で1分の「道の駅メルヘンの丘めまんべつ」へ。「ひがしもこと乳酪館」の「カマンベールチーズソフトクリーム」をいただきました。カマンベールのソフトクリームって珍しいですが、特有の癖のようなものはなく美味しいソフトクリームでした。他に普通のミルクソフトクリームや白い恋人のソフトクリームもありましたよ。

出典:あじつけたまご
カマンベールチーズソフトクリーム400円(税込)

 

各地の道の駅のお土産売り場を見ていると、道北近辺のお土産売り場では見ないようなものが並んでいるのが面白いなぁといつも思います。今回はお土産に網走湖でとれた「しじみ」を使った「しじ美味噌汁」を購入。常温保存OKなので帰り道の道中持ち運びも安心です。本州の「しじみ」に比べて北海道の「しじみ」は大粒で美味しいですよね。お湯を注ぐだけで簡単に食べられるので、帰宅後に早速いただきました。しじみの実も柔らかくうま味たっぷりで疲れた体に沁みました。

出典:あじつけたまご
しじ美味噌汁 5食入 1080円(税込)

 

道の駅メルヘンの丘
【住所】北海道網走郡大空町女満別昭和96−1
【TEL】0152-75-6160
【営業時間】9:00~18:00

【美幌町】コーヒーショップ ん 

出典:あじつけたまご

 

最後は【美幌町】を経由して【旭川】へ帰る予定。まだ寄るところもありますが、先に【美幌町】中心部でランチタイムを。気になる店名の「コーヒーショップ ん」へ。こちらは休憩時間がなく通し営業なので遅いランチタイムにもありがたいお店ですよ!

出典:あじつけたまご
メニュー

 

出典:あじつけたまご

 

ちょっとごちゃごちゃしてるけど、イイ感じの古さの喫茶店で、ちょっとワクワク♪

出典:あじつけたまご
子供の頃、日曜日の朝に父に連れて行ってもらった喫茶店もこんな感じだったかな

 

家族それぞれパスタを注文しました。+300円~でサラダとドリンクがセットになります。
「ミートソース」は酸味強めでひき肉たっぷりのソースです。「納豆パスタ」生卵がのっていて、別添えのソースをかけて混ぜ混ぜして食べます。「ナポリタン」はこれまたソースの酸味が強めでしたが香ばしく炒められて濃厚に麺にからみ、これぞ「喫茶店のナポリタン」で美味しかった!

出典:あじつけたまご
ミートパスタ900円(税込) 

 

出典:あじつけたまご
ナポリタンパスタ900円(税込)+大盛200円(税込)

 

出典:あじつけたまご
納豆パスタ900円(税込)

 

お客さんは地元の常連さんが中心で、カウンターに迷わず座っていく人が多かったです。お店のママさんがとても感じが良いので、みんな一息しにくるのかな?フリーWifiも完備です。
パフェがすごくボリューミーらしいので、次はそれも食べてみたい!

出典:あじつけたまご
セットのアイスティー 金魚鉢みたいなグラスが可愛い

 

コーヒーショップ ん
【住所】北海道網走郡美幌町仲町1丁目3
【TEL】0152-72-1974
【営業時間】[月・火・水・日•祝日]10:00〜22:00[金・土]10:00〜24:00
【定休日】毎週木曜日(祝日は通常営業)

【美幌町】道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠

お腹を満たした後は、最後にあと2軒寄り道します。今回道中「サロマ湖」「能取湖」「網走湖」とまわってきたので、最後に「屈斜路湖」をみる・道の駅のスタンプ集め&地元の温泉へ。まずは、243号線で「道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠」へ。「コーヒーショップん」からは車で26分くらいです。

出典:あじつけたまご

 

243号線を走っていると、さっきまで晴れていたのになんだか雲行きが...(汗)。どんどん靄がかかってきました。
道の駅駐車場に着くと、皆さんダッシュで建物の中へ。風が強くて強くて涼しいというより寒い!!

出典:あじつけたまご

 

晴れていれば展望台からは屈斜路湖の姿が見えるはずが、かすんで真っ白(笑)。残念(涙)。
道の駅の売店やレストランは新しくすごくおしゃれな感じでした。(あげいもと、クマザサソフトクリームがすごく気になりましたがお腹がいっぱいで食べられず。)
次来る時は晴れているといいな!

出典:あじつけたまご

 

道の駅 ぐるっとパノラマ美幌峠
【住所】北海道網走郡美幌町古梅
【TEL】0152-77-6001
【営業時間】9:00〜18:00(4月下旬〜10月)/9:00〜17:00(11月〜4月下旬)

【美幌町】峠の湯びほろ

美幌峠からまた243号線を美幌町市街方面へ戻る途中、美幌の温泉「峠の湯びほろ」へ。美幌峠からは車で20分くらい。日帰り温泉施設ですが、とても大きい建物です。

出典:あじつけたまご

 

浴室の写真はありませんが、泉質は単純温泉(低張性弱アルカリ性温泉)でお肌がツルツルになる温泉です。
浴室の木製のドーム型の屋根が圧巻でした。是非、寝湯があるので見上げながら湯船につかってみてください。乾式サウナとミストサウナあり。シャンプー、ボディソープ備え付けあり。漢方薬湯もありとても人気があるそうです。

出典:あじつけたまご

 

レストランがあるので食事と入浴をセット料金にもできます。(かけそばや、定食などとセットで200円お得。)ただし、昼と夜の間に休憩時間があるので滞在時間と時間があえばかな?(レストランは定休日も多いのでご注意くださいね。)

出典:あじつけたまご
食事処 峠の湯
【営業時間】ランチ11:30~14:00(13:45L.o)/ディナー16:30~20:00(19:30Ⅼ.o)
【定休日】火・金曜日、休館日(第2水曜日)

 

出典:あじつけたまご
メニュー

 

食事処は時間が合わなくて利用しませんでしたが、休憩室にあるドリンクコーナーでソフトクリームを頂きました。お値段は、イマドキ300円(税込)で安い!!そして大きくて美味しい!かき氷や、びん牛乳もあります。一息ついたら【旭川】へ帰ります。

出典:あじつけたまご
ドリンクコーナー
【営業時間】[平日]11:00~20:30/[土日祝] 11:00~21:30
【定休日】休館日(第2水曜日)

 

出典:あじつけたまご
マッサージ器(有料)もあり

 

出典:あじつけたまご
完璧なフォルムのソフトクリーム♪

 

出典:あじつけたまご

 

別室にキッズスペースもあるのでここで子供を遊ばせて帰りの車でぐっすり…寝てくれると親も楽かも?

出典:あじつけたまご

 

峠の湯びほろ
【住所】北海道網走郡美幌町字都橋40番地1
【TEL】0152-73-2121
【営業時間】10:00~22:00
【入浴料金】大人(中学生以上)600円/子供(4歳~小学生)300円
【休館日】毎月第2水曜日(祝日の場合は翌日木曜日休館)

【旭川】までの帰り道は【美幌町】から国道39号線と国道333号線を経由して、旭川紋別自動車道の遠軽ICから旭川方面へ。ちなみに国道39号線は「旭川」を起点とし終点が「網走」。いままで遠い町だと思っていましたが、身近にも感じてきますね。まだまだ【旭川】は暑い残暑が続くと思いますが、涼しい「オホーツク」へ遊びにいってみませんか?


この記事のキュレーター

夫の転勤により初の道北暮らしを満喫中!
旭川や近郊の美味しいもの、気になるスポット、子連れでおでかけのおススメスポットなど
主婦目線でご紹介していきます。