2020年03月07日

休校で困った!子どもが暇をもてあまさないよう購入したもの3つ

コロナウィルスの影響で、北海道内の小中学校が臨時休校になっています。子どもたちが、自宅待機中、家庭でどのように過ごしたら良いか頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。幼稚園児と小学生の子どもの親の私もその1人です。子どもが少しでも自宅での時間を快適に過ごせるように、私が購入したものを3つご紹介します。


ゲームやネットだけに頼りたくはない…でも何をさせればいい?

コロナウィルスへの対策として、旭川市内の小中学校、高校までもが臨時休校になっています。

自宅待機の状態が続く中、子どもたちのストレスも溜まっていることでしょう。

親は、「ゲームやネットばかりさせたくない」とは思いつつも他に何をさせたら良いのか…と迷いますよね。

子どもたちが「アナログな活動」を少しでも増やせるようにと、私が購入した商品をご紹介します。

手作りできる【ナンの素】とレトルトカレー(無印良品 イオン旭川駅前店)

 
1つ目は、無印良品の手作りナンの素です。 学校がある時は、息子たちは学校や習い事、友達との遊びで1日が終わってしまい、なかなか料理を手作りする機会はありません。 せっかく長い間自宅にいるので、自分たちの手で料理をさせるのも良いかと思い、ナンの素を買いました。 私自身も初めて買ってみたのですが、作り方はとっても簡単でした。 水とサラダ油を粉に混ぜて、10分放置した後、薄くのばしてフライパンで焼くだけです。 思ったより手間がかからず、危ない作業がないので幼稚園児でも取り組めるのが良かったです。
 
ナンの素と一緒に買った、レトルトカレーのバターチキンを昼食にいただきました。 バターチキンはそれほど辛くないので、子どもたちでも食べられます。 お肉が結構入っていて、バターの味もきつくなく、美味しかったです。 子どもたちはナンを気に入ったらしく、あっという間に完食しました。
 

カレーをお伴に…。子どもたちは、カレー以外にケーキ用のシロップもつけて食べていました。

 

【店名】無印良品 イオンモール旭川駅前店
【住所】旭川市宮下通7-2-5 イオンモール旭川駅前 1F
【電話番号】0166-21-3025
【営業時間】9:00~21:00(2020年3月15日までは11:00~20:00)
【定休日】なし
【駐車場】あり

子ども用ドリル(セリア フィール旭川店)

 
2つ目は、セリアで購入した子ども用のドリルです。 学校が休みになると、親として一番心配なことは勉強ではないでしょうか。 学校からはオンラインの教材を提供してもらっていますが、目を休ませるためにもできるだけ紙の教材を使わせたいと思い、ドリルを探していました。 100円ちょっとで買えるこのドリルは結構優秀です。 それほど難易度が高くはなく、ページ数も少なめなので、子どもが1冊をこなすと自信につながります。 解き方は載っていないので、予習用としては不向きですが、すでに習った内容を復習させるにはぴったりです。
お値段が安いので、1学年下のドリルも購入しました。 幼稚園児の次男用のドリルも購入し、兄が勉強の時間には一緒に数の勉強も取り組ませています。
 

【店名】セリア フィール旭川店
【住所】旭川市1条通8−108 フィール旭川店 4F
【電話番号】0166-73-8213
【営業時間】10:00~19:30
【定休日】基本的には年中無休だが、変更もあり。詳細は店舗へ確認要
【駐車場】指定駐車場あり(一定額の買い物で駐車料金無料)

知育菓子(イトーヨーカドー旭川店)

 
3つ目は、知育菓子です。 知育菓子は、お菓子を自分の手で作って、完成品を食べるという、1つで2度楽しめる商品です。 普段はあまり買い与えませんが、おやつの時間も有意義に使わせたいと思い、買ってみました。 買って大正解でした。 というのも、作って食べるまでの時間、子どもたちは30分は夢中になって取り組むからです。 ただ単におやつを食べさせるだけだとものの数分で終わってしまいますが、知育菓子は作るのに時間がかかります。 今回試したのは、おえかきグミランドという商品ですが、赤色、青色、黄色の色水を混ぜて何色ができるかという体験もできるようになっています。 なんとなく、知育にも良い気がします。 作り方を読んで、その通りに作る作業は、子どもが国語力を鍛える練習にもなるかも知れません。

次男は、色を混ぜて別の色になるのが楽しい様子。

 

1つのグミが固まるまで1分かかるので、タイマーをセットしておきます。

 

【店名】イトーヨーカドー旭川店
【住所】旭川市6条通14-64
【電話番号】0166-26-1101
【営業時間】10:00-20:00
【定休日】なし
【駐車場】あり

家庭での時間を有意義に過ごせるような工夫を

活発に走り回りたい子どもが、家にこもっていなければいけない状態はストレスになります。 でも考えようによっては、ずっと家にいることは、普段忙しくてできない活動に取り組めるチャンスでもあります。 親の私たちは、子どもたちが家庭での時間を楽しめるような工夫ができると良いですね。

この記事のキュレーター

主婦ライター。
中学・高校時代は、旭川で過ごしました。
2018年から3年半、旭川で生活。現在は、札幌在住。
タロット占いが、身近な存在になっている今日この頃。