2024年10月27日
寒くなるとラーメンが食べたくなりませんか?今回はそんな方へ、身も心もポカポカ、おいしいラーメンのご紹介です!
1964年創業の老舗『ラーメン専門 まる長』。
駐車場は2台分しか停めるスペースが無いので、もし車で訪れるなら、時間帯には気を付けたほうが良いかもしれません。
特にお昼は混むんですよ……。
ご年配の夫婦が2人で切り盛りする、昭和レトロでアットホームなお店。
昔から愛され続ける地元の味というのは、たとえ令和だろうと、変わらないおいしさがありますよね。
出典:サク
席はカウンター・テーブル・小上がりを完備。
メニューは“ラーメン専門”なだけあって、「かつラーメン」やら「りき(もち)ラーメン」やら、変わり種も数多く存在します。
そして他のラーメン店と比較しても、価格がお手頃なのも嬉しいポイント。
「学生ラーメン」なんて、一杯400円(税込)ですから……。
こういうのを見ると、ほっこりしませんか?(笑)
出典:サク
今回は“ホット”なラーメンの紹介ということで、こちらの「ピリ辛みそ野菜ラーメン(税込700円)」を注文。
唐辛子で色付けされた“赤麺”が、思ったより辛くて熱くて、後半にはもう汗だく状態でした……。
ぜんぜん“ピリ辛”じゃあない!
と思うくらいには、辛かったですね(笑)。
ラーメン自体が熱い(特にスープ)ので、食べ終わるのにも、かなり時間がかかりました。
ただ中毒性はバツグンで、もう少し寒くなってきたら、また行かせていただこうかなぁ〜と……。
お店:ラーメン専門 まる長
住所:北海道旭川市4条西4丁目2-11
電話:0166-22-0439
営業時間:10:00~19:30
出典:サク
『ふらりーと』側の扉からパシャリ。
この『蜂屋 五条創業店』は、1947年に創業した、旭川ラーメンの代表格としても有名ですよね。
畜産系と魚介系のダブルスープに低加水の縮れ麺というコンボは、まさに旭川スタンダード。
老若男女を問わず、店内を覗けば、いつもお客さんで賑わっていますよ。
出典:サク
さすが全国にファンを抱えるお店なだけあって、壁には著名人のサインがたくさん貼られています。
今回は平日のお昼過ぎに訪問させていただいたのですが、店内にはすでに少々“できあがっている”お客さんもいて……(笑)。
普段ビールはあまり飲まないのですが、『蜂屋』特有の“焦がし”た風味と、ほどよくマッチするものなのでしょうか……?
ラーメン×ビールなので、合いそうではありますけど!
出典:サク
油の濃さは「普通」を選び、「しょうゆラーメン(税込930円)」を注文。
ちなみに「濃い」を選択した場合は、もっと表面が真っ黒なスープをしたラーメンが、運ばれてきます。
背脂に鰹節を加えた特製の“焦がしラード”が、保温性を高めているため、食べ終わるまでず~っと“ホット”なラーメン。
自家製の麺と柔らかいモモ肉チャーシューは、ほどよく魚介の効いたスープと一緒にいただくと最高です。
旭川が寒いからこそ生まれた逸品に、感謝せずにはいられない……。
お店:蜂屋 五条創業店
住所:北海道旭川市5条通7丁目右6
電話:0166-22-3343
営業時間:10:30~19:50
定休日:木曜日
出典:サク
駐車スペースの少ないラーメン屋さんは、おいしいお店なことが多い……。
『味噌拉麺 光林坊 本店』も、こんな感じです(笑)。
日曜日のお昼時に訪れると、やはり駐車場にはびっしり車、店内にもびっしりお客さん。
旭川市とその周辺に合計で3店舗を構える、有名店の『本店』なだけありますよ。
出典:サク
黒味噌・白味噌・味噌と、味噌だけでも3種類があります。
さらには辛さが選択できて、ギョーザやチャーシューを付けることも可能……。
とても自由度が高いメニューですよね。
そしてランチメニューは、日曜日と祝日を除く、11:00~15:00の限定サービス。
ラーメンとミニ丼のセットで1,000円or1,050円は、コスパもバツグンでしょう。
出典:サク
看板メニューの「黒味噌生姜ラーメン(税込850円)」は、その名の通り、黒味噌×生姜の斬新なハーモニー。
「中辛」を選んだので、生姜の主張がより強く、風味が豊かなラーメンを感じることができました。
身体はポカポカを通り越してアツアツ……。
これぞ正真正銘“ホット”なラーメンです。
いかにも黒味噌って、濃厚そうに感じるかもしれませんが、意外にあっさりとした上品な味わい。
肩ロースのチャーシューがおいしすぎたので、勝手に「チャーシュー丼」も極上なのだと、予想しています……。
お店:味噌拉麺 光林坊 本店
住所:北海道旭川市末広5条7丁目10-1 国広プラザ
電話:0166-57-6880
営業時間:11:00〜20:00
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出典:サク