2024年11月06日
一口に“ラーメン”といっても様々な種類がありますよね。〜系ラーメン・油そば・中華そば、などなど……。食べたことのないメニューは積極的にチャレンジを!(私のモットー)今回もおいしいお店を紹介させていただきます。
まず最初に紹介させていただくのは、10/11(金)〜11/10(日)の期間限定ラーメン。
本店は札幌にある有名店の『麺屋 雪月花』です。
現在も『あさひかわラーメン村』にて絶賛出店中。
定番の『味噌ラーメン』はコク深な“純すみ系”です。
(“純すみ系”とは、札幌にあるラーメン店『純連』・『すみれ』をルーツとし、派生していったラーメン店の総称)
熱々濃厚なはずなのに、スッと溶けるようになくなっていき、気づけば杯は空っぽに……。
本当にうまいラーメンを食べると、毎度このような感覚に陥るんですよね。
出典:サク
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少し前に『味噌ラーメン』は紹介させていただいたので……。
今回は『醤油ラーメン(税込1,000円)』と『塩ラーメン(税込1,000)』をいただきました。
『醤油ラーメン』は濃い醤油ダレがアクセントになっています。
豚骨・鶏ガラ・野菜のスープはやさしいのですが、醤油ダレの方には「ガツン!」と後を引くような余韻。
『塩ラーメン』とも共通するのは、やはり“口に残り続ける旨み”で、とにかくスープがおいしいんですよね……。
全種類いただいた私の感覚としては、自分が一番好きな味を注文するのがおすすめかな〜と思います。
期間は〜11/10(日)なので、気になる方はぜひお早めに!
施設:あさひかわラーメン村
住所:北海道旭川市永山11条4丁目119-48
電話:0166-48-2153
営業時間:11:00〜20:00
お店:麺屋雪月花
住所:北海道札幌市北区新琴似3条2丁目13-21
電話:011-300-3993
営業時間:11:00〜14:30/17:00〜19:45
定休日:月曜日・祝日は次の日休業・その他不定休あり
出典:サク
『フィール旭川 地下1階』に月替わりで北海道の有名ラーメン店が出店するイベント。
『北海道ラーメン紀行』の第102弾は札幌の『まぜ麺 無無』です。
11/2(土)〜12/1(日)の期間限定。
20年ほど前に札幌市南区石山のお店で誕生し、現在は『麺屋 雪月花』の店主がその調理法を継承。
偶然にも旭川に『雪月花』つながりのお店が2店も出店している奇跡。
ラーメンファンの私としては、これを味わわない手はありません……。
出典:サク
メインメニューの『まぜ麺(税込950円)』は、インパクトあるどっさりニラの個性派です。
さきほどの『雪月花』のラーメンとは真逆のスタイル。
杯の底には、特性のタレと香味油が広がっていて……。
出典:サク
このようにしっかりとかき混ぜてからいただきます。
濃い焼きそばのような、ジャンキーな味わいがクセになる『まぜ麺』。
最近の『ラーメン紀行』は、こってり系が多いですね(笑)。
出典:サク
粉チーズとマヨネーズを足すことで、さらにジャンクさが急増……。
強烈な旨み(油と脂)に溺れたい方は、この機会にぜひ食べてみてはいかがでしょうか。
ちなみに私は、意外とこういうメニューも好きですよ。
イベント:北海道ラーメン紀行
場所:北海道旭川市1条通8丁目108
電話:0166-56-0723
営業時間:10:00〜19:30(ラストオーダーは19:00)
出典:サク
こちらは期間限定ではないのですが、ユニークな麺を味わえるので、併せて紹介をさせていただきます。
新富2条1丁目にある『中華そば 富いち』。
煮干しの旨みがダイレクトに伝わるような、あっさりすっきりメニューが大人気のお店です。
身体にやさしい無化調のラーメンからは、澄んだおいしさがストレートに伝わりますよ。
出典:サク
こちらの『まぜそば(税込1,000円)』は、より強い煮干し感を味わいたい方におすすめしたいメニュー。
煮干しパウダー的なものがかかっていて、卵黄などの具材とも絶妙に絡み合います。
さきほどの『まぜ麺 無無』とは、180°異なるアプローチの仕方。
食べ歩きをしていると、本当にいろいろなラーメンがあることを思い知らされます……。
出典:サク
太い麺は噛み応えバツグン。
胃もたれするような重い感覚にはほど遠い、けれど食後の満足感はあるような濃厚な一杯。
普段から煮干しをあまり食べていない私は、その光る個性に圧倒されました……。
煮干しの一点突破。
今回紹介させていただいた3店は、どこも唯一無二のお店といえるでしょう。
お店:中華そば 富いち
住所:北海道旭川市新富2条1丁目14-15
電話:0166-76-6114
営業時間:11:00〜21:00
定休日:水曜日
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出典:サク