2025年05月15日
asatan×道北振興がタッグを組んでお送りする失敗しない家づくりコラム第8弾!今回は直接家づくりには関係しませんが、『知っておきたい表札のあれこれ!?』をテーマに、家の雰囲気に合った表札の選び方や気を付けたほうが良いことについて聞いてきました。お話は北海道旭川市に本社拠点を構える道北振興の営業部に所属する工藤部長に伺っています。これから旭川市をはじめ、道内で家を建てる予定がある方、建てたいと考えている方はぜひ参考にしてみてください!
asatan読者の皆様こんにちは!道北振興の工藤です。
普段は旭川市内近郊をはじめとした道内で住宅の営業をしています。
コラム記事も今回で第8弾となりました!
引き続きasatan読者の皆様へ有益な情報を届けられればと思います。
さて、第8弾のコラムテーマは『知っておきたい表札のあれこれ!?』。
直接家づくりには関係していませんが、家を建てる上で表札をどうするかという話題は上がってくるかと思います。
今回はそんな表札の選び方や気を付けたほうが良いことをお話していきます。
ただ、中には『表札のない家は滅ぶ』とか、『家の顔は玄関であり、表札は云わば顔の中の目に相当する』などなど…。
色々なことを言われる方がいらっしゃいます。
開運表札などの言葉も聞いたことがあるかもしれません。
どの考えを尊重するかは各個人の自由だと思いますが、私はその家その家の雰囲気に合った表札が何よりだと思います。
洋風な家に杉の木に草書体で書かれた表札は似合わないですし、純和風のいい絵にアルファベット表記の表札も似合わないと思います。
突然ですが、皆様の住んでいる家の表札に謎のシールやマークがついていたことはありませんか?
もしも見かけたことがあるという方がいたら注意が必要かもしれません。
実は、表札から色んな業者さんが名簿を作ったりすることもよくあるんだとか…。
ですが、これは法的には問題がないそうです。
ですが、過去には玄関口や表札に貼られた『謎シール・マーク』にまつわる事件がありました。
マスコミ等で報じられたおかげでかなり減ってきているそうですが、家ごとに異なる様々な形や色のシールやマークが貼られ、この印を見て悪質な訪問販売などの業者が客情報を共有するために利用するというものです。
マークやシールを見ると住人が居る時間帯や年齢層が分かるんだとか…。
例えば「この家は一人暮らしの高齢者」とか「この家は○時から○時は不在が多い」などの個人情報を意味し訪問販売だけでなく、空き巣にも狙われるという事態が起こってしまったそうです。
もし、子供だけで留守番をしているところに知らない人が訪問してきて、自分の名前を知っていたとしたら子供は親の知り合いだと勘違いをしてしまう可能性が高いと思います。
そんな些細なことが事件に繋がるかもしれないと思うと、子を持つ親として非常に怖いと感じます。
実際に住宅の営業をしていて、お客様から表札のご相談を受けることも多々あります。
直接家づくりには関係には関係しないかもしれませんが、家を持つうえで一度は考えることなのではないでしょうか?
私自身、これからも表札選びを家づくりの1つとして考え、ご提案できるように心がけていきたいです。
店名:道北振興株式会社
住所:旭川市5条通6丁目右1号
電話:0166-23-0211
営業時間:9:00~18:00
定休日:水曜日、木曜日
この記事のキュレーター