2025年08月18日

【旭川市】何度でも食べたくなるトラディショナルな醤油ラーメン3杯

いろいろなラーメン店を食べ歩いても、結局“この味”が恋しくなって戻ってくる…。生粋の旭川市民である筆者が、伝統の醤油ラーメンをご紹介します!


旭川らぅめん青葉 本店

撮影:サク

 

おそらく、旭川市で一番有名なラーメン店であろう「旭川らぅめん青葉 本店」。

1947年創業の老舗で、戦後の屋台に始まり、まさに旭川ラーメンを代表するようなお店と言っても過言ではありません。

撮影:サク

 

こちらが、看板メニューの「正油らぅめん(税込¥950)」。

動物系と魚介系からなるダブルスープの表面には、ラード(油)が浮いて蓋の役割を果たしているため、いつまでも冷めにくいのが特徴です。

舌がヒリッとするような熱々のスープは、コシのある低加水縮れ中細麺との相性もバツグンです!

撮影:サク

 

スープを飲み干すと、見える「感謝」の文字。

完飲する前に店員の方に下げられてしまう場合(とくにお客さんでいっぱいのとき)もあるので、たまに失敗することもありますが…。

この日は無事、成功しております♪

店舗情報

店舗名:旭川らぅめん青葉 本店
所在地:北海道旭川市2条通8丁目 2条ビル名店街
電話番号:0166-23-2820
営業時間:9:30~14:00/15:00~16:50
定休日:水曜日
HP:https://www5b.biglobe.ne.jp/~aoba1948/

赤門ラーメン

撮影:サク

 

豊岡6条3丁目にある、1977年創業の「赤門ラーメン」。

「ミックスラーメン」など、個性的なメニューも取り揃えておりますが、伝統的な旭川ラーメンをいただけるお店でもあるのです。

撮影:サク

 

ランチタイム(11:00~14:00)限定の「ランチAセット(税込¥1,300)」。

ラーメン普通サイズ+御飯物(小)なので、それぞれ「醤油ラーメン」と「チャーハン」を選びました。

撮影:サク

 

透明度の高い清湯(ちんたん)スープからは、ていねいに抽出された動物と魚介の旨味を感じ取ることができます。

バラとモモのチャーシュー、そしてネギの食感もまた、いいアクセントになっていますよ。

シンプルな「チャーハン」は、具材と油の香ばしい風味が、ラーメンとセットでいただくのにも最適なメニューと言えますね♪

店舗情報

店舗名:赤門ラーメン
所在地:北海道旭川市豊岡6条3丁目5-13
電話番号:0166-32-9156
営業時間:7:00~15:00
定休日:水曜日
HP:https://r.goope.jp/akamon/
Instagram:https://www.instagram.com/akamon_ramen/

生姜ラーメン みづの

撮影:サク

 

旭川ラーメンの中でも、異彩を放ちつつ、それでも人気の絶えない「生姜ラーメン みづの」。

お店の周辺からは、ふんわり生姜の香りが漂っており…。

平日の11:20にも関わらず、満席&行列になるほどの人気店なのですよ。

撮影:サク

 

店内にはたくさんのサインが飾られており、計3台の扇風機もフル稼働しております(訪問時は8月です)。

「生姜ラーメン」なので冬にいただくのも良いのですが、暑い真夏にこそ進んで食べたくなるような、カラダにじんわり沁みわたるおいしさなのです♪

撮影:サク

 

キリッとした生姜の風味と、豚骨のシングルスープが絶妙にマッチしている「生姜ラーメン(税込¥700)」。

トッピングには、チャーシューとネギとメンマがのっており、全体的にとてもあっさりとした醤油ラーメンとなっております。

食べていると次第に全身がポカポカしてきますが、すごく心地よい感じがして、汗と一緒に老廃物まで排出されていくような、生姜のチカラを感じるラーメンですよ!

店舗情報

店舗名:生姜ラーメン みづの
所在地:北海道旭川市常盤通2丁目
電話番号:0166-22-5637
営業時間:11:00〜14:00
定休日:水曜日(※急な休み・売り切れ早仕舞いがあります。気になる方は、来店前にお問い合わせください。とのことです)


この記事のキュレーター

旭川市在住の20代フリーランス。