2025年08月27日

のりメンチや塩サンギ、天ぷらかまぼこ!おいしいテイクアウトグルメ

疲れていて料理をしたくないって時がありますよね。そんな時には、無理をせずにテイクアウトを利用しましょう。今回はおすすめのテイクアウトグルメを3つご紹介します。


七福弁当 鈴木商店

photo:都良(TORA)

 

買物公園でテイクアウトのお店といえば、「七福弁当 鈴木商店」ですね。

旭川市民の多くが、1度は利用したことがあるのではないでしょうか。

と言いながらも筆者は、この時が初めて。

「待つのが苦手」「行列に並ぶのが嫌い」なのでこれまで避けていましたが、死ぬまでに1度は食べてみなきゃ(大袈裟)!。

photo:都良(TORA)

 

店内には、コロッケやハムカツなどの揚げ物、きんぴらごぼう、玉子焼き、うの花、ニシンの昆布巻きなど、さまざまなお惣菜が並んでいます。

お惣菜は単品でも購入できますが、好きなものを選んでお弁当にすることも可能です。

この日は、一番お手頃な価格の「550円(ゴーゴー弁当)」にしました。

photo:都良(TORA)

 

お弁当のおかずは、自分で好きなものを選べますが、七福初心者の筆者は「のりメンチ 1/2個」だけを指定して、後はお店の方にお任せです。

「のりメンチ」は、肉・豚肉・鶏肉とタマネギのメンチを海苔で巻いて揚げたお惣菜で「七福弁当 鈴木商店」の名物です。

肉の旨味とタマネギの甘みに下味が加わって深い味わい。そして海苔の風味が良い仕事をしています。

他のお惣菜もおいしいですが、「のりメンチ」はさすが名物となるほどのおいしさですね。

店名:七福弁当 鈴木商店
住所:旭川市7条通7丁目 七福ビル1階
電話:0166-22-3307
営業時間:9:00~
定休日:日曜日・月曜日

とり丸亭 千代ヶ岡237

photo:都良(TORA)

 

国道237号沿いの西神楽2線24号。

美瑛町の手前にあるのが「とり丸亭 千代ヶ岡237」です。

「とり丸亭 千代ヶ岡237」は、永山にある「とり丸亭」の2号店で、2023年8月にオープンしました。

photo:都良(TORA)

 

「とり丸亭」といえば、米粉を使って揚げた「塩ザンギ」が人気。

「塩ザンギ」は、「北の恵み食べマルシェ」で「食べマクレ大賞」を受賞したことがある旭川の名物グルメです。

「知床どり」を塩ベースのタレに漬け込んで、米粉の衣をつけて揚げているので、衣はパリパリ、中はとてもジューシー。

photo:都良(TORA)

 

この日は「塩ザンギ」を7個購入。

「とり丸亭 千代ヶ岡237」は、基本テイクアウトのお店ですが、店内にはテーブルやイスが置かれているので、その場で味わうこともできます。

筆者はお持ち帰りでしたが、写真を撮影するために、お店の方にお願いしてお皿に盛り付けて頂きました。

なお、「塩ザンギ」は3個から買うことができるので、ドライブのお供におすすめですよ。

店名:とり丸亭 千代ヶ岡237
住所:北海道旭川市西神楽2線24号
営業時間:11:00~17:00
定休日:不定休
駐車場:あり

かねはら蒲鉾店

photo:都良(TORA)

 

「かねはら蒲鉾店」は、昭和34(1959)年に創業した天ぷら蒲鉾のお店です。現在の店主さんは3代目とか。

お店は、大正7(1918)年に開設された旭川で最も古い市場「第一市場」の中にあります。

photo:都良(TORA)

 

店頭には、いろいろな種類の天ぷらかまぼこが並べられています。1パック300円ですが、2パック買うと500円でお得。ついつい2パック買っちゃいますよね。

筆者が行った時に、ちょうど「みそ天」が出来上がったところで、「みそ天」と人気No.1だという「玉ねぎ天」をそれぞれ1パック購入しました。

photo:都良(TORA)

 

「玉ねぎ天」は、テレビ番組で紹介されたこともある「かねはら蒲鉾店」の人気商品。

口に入れるとふんわりとした食感。魚のおいしさと玉ねぎの甘さが口の中に広がります。「みそ天」は、ほんのり味噌の風味がして、ごはんのおかずにもお酒のおつまみにもぴったりです。

店名:かねはら蒲鉾店
住所:旭川市3条15丁目 第一市場
電話:0166-23-3813
営業時間:10:00~18:00
定休日:日曜日


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