【私は花粉症です！】コロナのせいでくしゃみをしにくいあなたに！

北海道には花粉症の人が少ない！？

北海道には、花粉の代表格である『スギ』がほとんど自生していなく、花粉の量は全国的に見てもかなり少ないと言われています。
しかし、旭川でも花粉症の症状が出てきだしているらしく…。
asatan編集部にも花粉症のスタッフがいますし、道内でも花粉症に悩んでいる人は多いはず。

北海道での花粉症の原因は『スギ』ではなく『シラカバ』や『ハンノキ』とよばれる樹木の花粉が多いそう。
これからの時期、特に花粉が舞うことが予想されます。

暖かくなるのは良いけど、不安な時期ですね…。

花粉症の主な対策

今現在、花粉症でない人もこの記事を見てくれているかもしれませんが、花粉が多い時期は新しく花粉症を発症する人もいるそうなので、ここで対策をまとめていきますね。

■①病院で薬を処方してもらう

一番効果的なのがこの方法かと思います。

実際に薬を使っている人に聞いてみても、効果を体感できているそう。
しっかり問診した上で、処方してくれるので安心感もありますよね。

■②メガネをする

花粉症の人に話を聞くと、目からも花粉が侵入しかゆみなどを引き起こすそう。

メガネをかけると、しない時よりは圧倒的に花粉の侵入を減らしてくれるので、視力の良い方は伊達メガネなどをかけるといいかも。
最近は、目全体を覆ってくれる花粉症用のメガネもあるようなので、自分に合ったものを選んでみてくださいね。

■③外から帰ったら体に付いた花粉をしっかり取り除く

花粉症の人のなかには、家にいても症状が出てしまう人もいるんだとか。

外から家に入る際、服などに付着した花粉も一緒に連れてきてしまっているためで、玄関でガムテープなどを使って取り除くと少し解消されるそうです。

空気清浄機を稼働させるのも効果的なので、併用すると効果アップが期待できます。

■④マスクをする

ただマスクをするだけでは、隙間から花粉が侵入してしまうので、針金をしっかり鼻の形に合わせたりと、工夫が必要です。
マスクの折り目からできる溝にも花粉が溜まるそうなので、溝が下にできるように、上下の向きを確認したりする人もいるんだとか。

マスク自体品薄になっていますが、自作マスクなどもあるので活用してみてくださいね。

コロナウイルスのせいでくしゃみがしにくい！？

コロナウイルスが流行している今、くしゃみをすると「あの人コロナなんじゃない？」という視線が向けられ、花粉症の人が肩身の狭い思いをしているそうなんです。

北海道は感染者も多いので、いわゆるせきエチケットなどはやはり気になりますよね。

また、気管が弱い人も、この時期の乾燥で咳が出やすくなってしまうそう。
室内で乾燥している場所も多いので、気になってしまいますよね…。

そこで今回、テレビでも紹介されていた、花粉症をアピールするためのグッズを自作してみたのでご紹介します♪

花粉症主張バッジの作り方

■用意するもの

100円ショップに、缶バッジを自作できる商品があるので、これを使って作っていきます。
布や紙を使って簡単に作れるので、子どもと一緒に作るのも楽しいかも♪
表面を保護するために、缶バッジカバーも使用します。

■①台紙を切り取る

商品の台紙に、缶バッジに貼る用紙の型紙があるので、切り取っていきます。

■②デザインしたものを型紙に沿って切り取る

今回は、普通の紙にデザインを印刷したものを、型紙に合わせて切り取りました。
どんなデザインかは完成まで内緒です！(笑)

■③缶バッジに紙を貼り付けていく

紙の上に缶バッジの表面が下になるように置き、紙を織り込んで、接着剤で貼り付けていきます。

■④缶バッジの裏面を接着

裏側のパーツを接着剤で貼り付けます。
針があるので注意してくださいね。

■完成！

カバーを被せて完成！
ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、カバンなどに付けるとアピールになっていいかも♪

イラストは、フリーの画像サイトからダウンロードしたもので、スマートフォンの画像加工機能を使って文字を追加しました。

コンビニのプリンターを使えば、パソコンがなくても作れちゃいますよ♪
ラインで、コンビニプリンターの専用アカウントに画像を送信すると、店頭で番号を入力することで簡単に印刷ができます。

■もっと簡単に作りたい人は

マスキングテープに『花粉症です』などと書いて、マスクに貼るという超簡単な方法もあります(笑)
可愛いデザインのマスキングテープもあるので、日によって変えるなどしてもアリかもですね♪

マスクを再利用したい人は、テープの片側を折り込んでおくと剥がしやすいですよ

まとめ

本格的な花粉シーズンに突入する5月。
コロナウイルスの影響もあり、なかなか外出は難しいですが、花粉症は変わらずやってきます、、、

みなさんそれぞれ、花粉対策と、コロナで肩身の狭い思いをしないための工夫を！