2020年05月02日
5月5日は柏餅やべこ餅、ケーキなどで子どもの成長をお祝いするご家族もあるのではないでしょうか。柏餅については、柏の葉が新しい葉が出ないと古い葉が落ちないことから、家系が途絶えず子孫繁栄の象徴としてお節句に食べられるようになったという一説があります。旭川市内には餅菓子をはじめとした和菓子店、洋菓子店がたくさんありますね。子どもの日に向けたお菓子のあるお店をご紹介しましょう。
大正13年創業時は、買物公園にお店があった老舗のお店です。
美瑛の小豆と、道内産もち米を使ったお餅を販売するお店は、旭川・札幌・函館と11の店舗があり、ここ本町のお店が本店です。
柏餅・べこ餅・串団子や大福、季節のお菓子であるいちご大福などがずらり並んでいました。
また、お祝いの紅白餅や一生餅、お赤飯も予約販売しています。
”餅菓子の多くは「朝生(あさなま)」と言い、朝に作った生菓子で、その日の内に消費期限を迎えるという商品を言います。大福餅は朝生の代表的なもの” とのこと。
もちろん消費期限は一日。
その日、出来立てのお餅を味わうことができます。
柏餅は、こしあん・つぶあん・味噌あんの3種類がありました。
味噌あんが気になりましたが、定番のこしあんを購入してみました。
北海道ならではのべこ餅、串団子やいちご大福もふんわりしていておいしかったようで、
あっという間に我が子たちは食べてしまいました。
餅菓子専門店で作られた、今朝でき立てのお餅を頂けるなんて、とっても贅沢ですね!
ぜひ、こどもの日のおやつにいかがでしょうか。
*Shop info*
・店名:もち処 一九大福堂 旭川本店
・住所:旭川市旭町2条3丁目11番地103
・電話:0166-51-1932
・営業時間:9:00~18:00(自粛要請期間内は9:30~17:30)
・定休日:月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜休)
・公式サイト:https://www.daifukudo.co.jp/
「ひよこのお昼ねプリン」で有名なエチュード洋菓子店は、旭町と東光にお店があるケーキショップ。
今回は東光店へ行ってみました。
コープさっぽろ東光店のすぐ横にありますよ。
こちらには、かぶとの形をしたケーキや、こいのぼりのようなロールケーキがあるようです。
店頭のショーケースには見本はありませんでしたが、5月2日から販売がスタートするようです。
とってもかわいいケーキは毎年人気で、予約をしないと売り切れてしまうのだとか。
買ってみたい方はお電話してみてくださいね!
エチュードには大人向けのスイーツも。
「旭川地酒じゅれ」や「酒かすてら よいどれ」など、高砂酒造のお酒を使ったお菓子も魅力的です。
*Shop info*
・店名:エチュード洋菓子店 東光店
・住所:旭川市東光1条5丁目2−17
・電話:0166-76-1585
・営業時間:10:00~19:00
・定休日:水曜日
・公式サイト:http://www.etude-net.co.jp/index.php
昭和4年創業の壺屋は、忠和の総本店をはじめ、市内にたくさん店舗があり、市民に長く愛されるお菓子メーカーですね。
コープさっぽろ東光ルミネ店にもありました。
和菓子も洋菓子も扱う壺屋さんのお菓子は、き花・雑木林・壺もなかなどのファンもいるのでは?
子どもの日は、「出世カブトケーキ」、「節句生デコレ」、「ぐーんとロングケーキ」、「こいのぼりロール」など、バリエーションが豊富。
飾りやデコレーションもとってもかわいらしくて、今すぐ買って帰りたくなりました。
大きくて豪華なデコレーションもいいけれど、小さなロールケーキやオムレツケーキも気軽ながら、子どもの日を盛り上げてくれそう。
柏餅やべこ餅もありました。
お土産にも喜ばれそうですね!
*Shop info*
・店名:壺屋 コープさっぽろ東光店
・住所:旭川市豊岡1条5丁目1
・電話:0166-32-0017
・営業時間:10:00~20:00
・定休日:なし
・公式サイト:https://www.tsuboya.net/
お休みが続く中でのこどもの日。
子どもにとって、大きくなったことを身近な人にお祝いしてもらうことが一番の喜びなのではないでしょうか。
旭川のおいしいお菓子をお祝いの彩りに添えて、笑顔の一日になりますように!
この記事のキュレーター
♡旭川市内で暮らすライター。
♡保育士経験を活かしたコラム、障害児育児、北海道観光、道内温泉、旭川のグルメ、アウトドアの記事を執筆中。
♡寄稿媒体:UHB北海道文化放送局「SASARU」・たびらい北海道・いい眠りPress・温泉風呂録、など
♡高校生と中学生のママ。趣味はカメラとアウトドア。トラ猫飼ってます。