2021年09月05日

【旭川】市内で見つけた驚きの光景5つ

旭川市内を歩いていると、時には「あれっ!なんでこんなところにこんな物が!?」と思わず驚いてしまうものを見かけることがあります。今回は市内各所にある可愛い看板や変わった乗り物、意外な建物など様々に、5つをご紹介♪


パート1・2はこちら!↓

①屋根の上にまさかの自動車(パート2)

出典:asatan

 

5条通16丁目の黄色い建物の上に自動車を発見!

前回の記事では永山エリアの【屋根の自動車】を紹介しましたが、まさか街なかでも見られるとは…(笑)

自動車のすぐそばの看板に『モーターズ』の文字が見えることから、ここは自動車関係のお店で、【シンボル】として高い位置に自動車を置いた、と推測されます。

見に行くなら、良い感じに影ができる夕方ごろがいいかも。

②動物園近くの大きくてキュートな看板

出典:asatan

 

続いて紹介するのは、旭川市旭山動物園より西へ1km、道道295号沿いにある看板。

大きなホッキョクグマがひょっこりと顔を出しているのが、とっても愛らしいですよね!

市街地から動物園に行く時には看板の裏側となってクマは見えないのですが、【動物園から中心部へ帰る際】には、載せた写真のように【はっきりとその姿を確認することができる】んです。

まるで「動物園は楽しかった? お土産も忘れずに買ったかな?」と、見る人に語り掛けてくれるみたい(笑)。

雑学ですが、『白い恋人』の看板は道内に6つあり、そのすべてに温度計がはめ込まれているんだそう。

道外からの観光客には【気候】も北海道の魅力と感じる人も多く、北海道に来たことを温度でも実感してほしいとの思いから、温度計も付けているんだとか。

③住宅街にひっそりと佇む【天文台】!

出典:asatan

 

続いての舞台は、豊岡エリアの住宅街。建物と建物の合間からチラリと見えるのが、こちらの【白いドーム状】の施設です。

市内の学生が調べたところによると、実はこれ、なんと天文台なんだそう!

所有しているのは、すぐ前にある千代田クリニックさん。噂によると天体観測を趣味にしていた大先生が1975年頃に建てたものだそうで、なかには口径300mmもの天体望遠鏡があったのだとか。

ただ、この天文台は10年ほど前から使用されておらず、これからどうしていくかは考え中なんだそう。

まさかこんな身近に個人で所有されている天文台があったなんて…驚きです!

④裏側から見ると…(*´▽`*) 小さなコックさんの看板

出典:asatan

 

こちらはせせらぎ通りのパン屋さんパンドールの看板です。

コックさんの格好をした、【可愛らしい子ども】が描かれていますね♪

でもこの看板、後ろから見てみると…

出典:asatan

 

ズボンがずれて、キュートなお尻が…!

実はこちらのイラスト、オーナーの奥さんが、【ご自身のお子さんをモチーフ】にして描いたものだそう。

ズボンが下がっているのは、(子どもにはまだ大きいけど)ベーカリーの制服を着せたかったから? それともお子さん(のお尻)が可愛くて見せたかったからでしょうか?

いずれにしてもオーナー夫妻のお子さんへの愛がうかがえて、心がほっこりします♪

⑤駅じゃない場所に駅名板?

出典:asatan

 

最後に紹介するのは、4条通17丁目の国道39号沿いを歩いていると突如あらわれる、こちらの駅名板。

駅でもない場所になぜこんなものが…ってあれ? 駅名板にしては書いていることがちょっぴりおかしいような。

じつはこれ、【お店の看板】なんです!

出典:asatan

 

こちらは鉄道雑貨のお店ぽっぽやさん。主に道北地方で実際に使われた駅名板やきっぷ・小物などを展示販売しているんだそう。

【駅名板を模した看板】を設置するなんて、なんとも粋。マニアにとっても嬉しい心遣いですね♪

立地も旭川四条駅のすぐ目の前で、1972年まで旭川電気軌道の始発駅があった場所を選んでいることなどから、店主の鉄道へのこだわりを感じます。

おわりに

今回は「あれっ!なんでこんなところにこんな物が!?」と思わず驚いてしまう、市内各所の乗り物・看板・建物を5つ紹介しました。

なかには設置した人の思いを感じる、心が温かくなるものもありましたね。

実際に足を運んで、間近で見てみるのがオススメです♪


この記事のキュレーター

asatan公式アカウントです。
旭川とその周辺地域に関連するイベント、グルメ、観光、くらしに役立つ情報などなど、ドシドシご紹介しますのでお楽しみに!