①東光に突如現れた自由の女神像
出典:asatan
まず初めに紹介するのは、東光のカフェレストラン『氷点』の前の【自由の女神像】です。
私は定期的にこの近くを通るのですが、つい先日通りがかった際に突如置かれていてびっくり! 近所の方も驚かれたに違いありません。
この自由の女神像は『氷点』さんの所有物と聞きつけ、早速設置の理由を尋ねに! しかし事情を知るマスターが不在とのことなので聞けませんでした。また後日、設置した経緯がわかり次第、報告しますね!
SNS映え写真が撮れる、旭川の新しい名物スポット。気になった方はぜひ足を運んでみて!
②大雪通り沿いのパンダの石像
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大雪通り沿いの『境橋』のたもとにある、可愛らしいパンダのキャラクターの石像。調べたところによると、写真奥の建物 株式会社TAKAOさんの所有物のようです。
ここではコンクリート製品を主に取り扱っているそうで、建築材などのほか、石材キャラクター製品の製造販売もしているそう。
このパンダは「うちの会社ではこんなものも作れますよ」という、PRを目的に設置されたものなんだとか。
地域の人々にも愛されているようで、通りがかった子どもたちが、この石像をナデナデしている光景も見られますよ。
③ポニーがいない『ポニーランド』看板
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続いてはこちらの『ポニーランド』と書かれた可愛らしい看板。道道140号の旭川旭山動物園へ向かう途中にあるんですが、ポニーはいません…
ここは、すぐ隣にある株式会社道北産業さんが管理している土地。なんでも代表の方は馬やポニーが大好きだそうで、「その姿をたくさんの人に見てもらいたい」との思いから、道路沿いに『ポニーランド』を作ったのだとか。
ポニーがいないのは、雪解け間もなく、土が湿っているから。これが十分に乾けばここに数頭のポニーが放たれ、誰もが自由に見られようになるそうですよ♪
④とにかく怖い「ごみ捨て禁止」看板
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ラウンドワン永山店すぐそばの橋『永山跨線橋』の下にある看板です。
3人の目元の写真がインパクト強すぎて、ホラーとさえ思えてしまいます。昼間であればまだ良いですが、夜中に何も知らずに見ると、ビクっとしちゃいますね。
たとえ写真であっても視線の感じ方はリアルなので、ゴミのポイ捨てをしようなんて絶対にできません。(もちろん、この看板がない場所でもそうですが。)
この写真は雪解けが進んだ4月頭に撮影。春は雪解けとともに様々なゴミがあちこちで見られますが、この看板の付近にはゴミが一切ありませんでした。効果テキメンのようですね。
⑤味わい深い交通安全の標語
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最後に紹介するのは、旭神から大正橋へ行く途中の交差点にある『交通安全の標語』です。
ひとつは、純粋な俳句としてもできの良い(と思われる)【抱っこり、 チャイルドシートが 母の愛】。体温が感じられる『抱っこ』は強い愛情を感じられるものですが、「運転中は抱っこよりチャイルドシートが安全なので使いましょう」ということをうまく表現していますね。
また、【危険です 寝不足 積み過ぎ 急ぎ過ぎ】は、リズム感も字面も綺麗で、運転中にも頭にスッと入ってくる作品。
交通安全を呼び掛ける標語看板は市内のあちこちで見られますが、素敵な2つの標語を1ヵ所で同時に見られることから、今回ピックアップしました。
終わりに
今回は「あれっ!なんでこんなところにこんな物が!?」と思わず驚いてしまう看板・置物を5つ紹介しました。
なかにはちょっぴり恐怖を感じる看板や、心なごませるキュートな石像もありましたね。
皆さんのお気に入りは見つけられましたか? 気になったものがあればぜひ足を運んで、間近で見てみることをおすすめします♪
今回紹介した【東光に突如現れた自由の女神像】の謎も明らかに!? パート2はコチラ!↓
【公民館の横に電車が?】旭川で見つけたこんなところにこんなモノPart.2 | 旭川のことならasatan
https://asatan.com/articles/1135旭川市内を歩いていると、時には「あれっ!なんでこんなところにこんな物が!?」と思わず驚いてしまうものを見かけることがあります。今回は様々なところにある変わった乗り物や看板を、5つ紹介しますね。最後にはパート1で紹介した【自由の女神】の謎も明らかに!?
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